十字架のろくにんネタバレ187話【考察】色褪せない復讐心!最後の舞台で映像が2つ
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至極京が親友であり、記憶を抹消した事実。
このあたりは本物でした。
十字架のろくにん187話では、物語が最終局面へ進んでいきます。
それを知った漆間ですが、至極京への復讐心は一切ゆるぎません。
このあたりも至極京の思惑どおりでしょう。
そして最終の舞台ということですが、ここにスクリーンが2つあります。
「花岡」と「千鶴」とかでしょうか。
少なくとも至極京のやることですから、漆間が苦しむ何かが映し出されるのは確実。
それでは十字架のろくにん187話を考察していきます。
至極京は元々狂っていた
当然ですが、至極京を狂わせたのは漆間俊ではありません。
それは単に元々もっていた気質にほんの少しだけ水を足したに過ぎません。
あの失神ゲームも死強烈な興味を持っていた至極京だったからこその変化。
漆間俊は自分にも責任があるといい出しそうになりますが、そうなってしまっては至極としても面白味ナシ。
だから感謝の言葉を伝えています。
至極の2つの感謝
十字架のろくにん187話で至極の行った感謝は2つでした。
『臨死体験』
一つは失神ゲームによって、それをしてくれた漆間俊への感謝です。
『漆間俊の輝き』
二つ目は漆間俊の輝きです。
つまり、イジメ、両親を殺し、そうやって進めた先で復讐の鬼となった漆間俊の輝きです。
これが見れたことが楽しかったということなのでしょう。
狂っていますが、やはり至極京を作り変えたのが漆間俊ということはないのがはっきりと分かります。
漆間俊は漆間で、親友だったことを思い出したとしても変わらずに強い復讐心は持っています。
「必ず至極を殺す」
これが漆間俊の持つ至上命題です。
2つのスクリーンに映されるもの
至極京は、最後の舞台として何かを用意しています。
それが2つのスクリーンです。
何が映し出されるのか。
今までの流れから考えて、ここに映されるのは2人の女性でしょう。
・千鶴
・花岡
漆間俊の前で、何かを選ばせ、それによってどちらかが無惨に死ぬことになる。
よくあるものですが、それでも漆間にまた強い傷を与えるのは事実でしょう。
女性キャラとしては麗央もいますが、関係性で見るとやはり千鶴と花岡という自分に好意を持っている女性となるのが妥当に思えます。
果たして、至極が用意した最後の舞台、その選択とは何か。
十字架のろくにん188話に注目です。
マンガ好き
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