私たちはどうかしているネタバレ47話(10巻)|多喜川の七桜狙いは本気だった!栞は裸で椿に懇願!
(安藤なつみ先生/講談社/私たちはどうかしている)
椿を押し倒してキスをした七桜。
椿の返事は「冷たいキスだな」との一言でした。
椿のために光月庵を乗っ取ろうとしているのに、
七桜はその思いを椿に伝えません。
わざわざ嫌われるような言い方して
その場を離れる七桜。
多喜川は、
旅館「こみち」から戻ってきた七桜に
好意があることを明かしました。
一方、妊娠告白をして暴走中の栞。
裸の状態で椿に飛びつき、
「私に椿さんの子供をください」と叫び…。
ますます波乱万丈になってきましたね…!
47話の見どころを紹介します!
⇒前46話|多喜川の黒幕確定!?
⇒多喜川が七桜と恋仲狙う!?
七桜の企み
旅館「こみち」で椿に、
自身の企みを明かした七桜。
椿には母親の菓子帳を世に出すこと
だけが目的だと伝えました。
さらにはわざわざ
捨て台詞までも言い放った七桜。
桜は 椿が散ってから咲くの。
(私たちはどうかしている/47話10巻)
確かに母親の菓子帳を世に出すことも
七桜の目的の一つです。
でもそれだけではありません。
目の治療をしない椿が心配で、
光月庵の呪いから救ってあげたいと
いう気持ちもあります。
本当は椿のことをまだ想っているのに、
どうして嫌われるようなことを
言ってしまうのだろう…。
これで椿が七桜のことを心底嫌ってしまったら、
七桜が落ち込むが安易に想像できちゃいます。
七桜、後悔する前に自分の気持ちに
素直になったほうがいいよ!と伝えたいw
多喜川の七桜狙いは本気
旅館「こみち」から帰宅した七桜。
七桜の様子を見た多喜川が、
「気持ちは変わらなかったんだね」と
光月庵乗っ取りに対する覚悟を確認します。
七桜はむしろ早く乗っ取りたいと焦っている様子。
その理由は椿のためだと多喜川は勘付きました。
椿に嫉妬する多喜川。
その後多喜川の七桜に対する思いが
初めて描かれました。
かなり貴重なシーンです!!
多喜川の七桜のことどう思っているのか
これまで何度も妄想を巡らせていましたが、
どうやら本気で好意を寄せていることが判明!
年齢差どのくらいなのだろう…。笑
多喜川の距離感の近い
スキンシップは性格というよりかは、
普通に七桜のことが好きだったからなんですね。
これまでの七桜の反応から、
恐らく七桜は好意を抱かれていることには
全く気づいていないでしょう。
それにしては触れられることを
簡単に許しているけど(笑)
ただ旅館「こみち」で
七桜と椿に小細工をしたあたり、
まだ多喜川は良い人だとは断言できません。
多喜川の正体がはっきりと判明するまでは、
七桜も多喜川との関係は慎重でいて欲しいです!
⇒椿と多喜川は兄弟だった!?
⇒女将のフリン相手は椿と血縁!?
「椿さんの子供をください」
続いて暴走中の栞!
女将に椿との子ができた嘘を付き、
さらには自分の家族までも巻き込む事態!
長谷川家を出ていった身として、
父親は許してくれないだろうと心配する栞。
いや、そもそもまず妊娠してないし、
それ以前の問題では?苦笑
なんか栞がどんどん悪人になっていってる…
これぞ愛憎劇ですね…。
旅館「こみち」から帰宅した椿は、
女将から話を聞いて固まります。
そりゃそうでしょう、
なんの話だ?って感じですよね。
真相を確かめるために栞のもとへ行くと、
栞は裸になり「私を抱いてください」と
椿に突然抱きつきます。
わかっています……
わかってるんです 椿さんの心が
私には向かないこと……でも…お願いします
私に椿さんの子供をください
(私たちはどうかしている/47話)
栞は栞で必死なんですよね。
どうしても手に入れたい、
でも手に入れることができずに葛藤している。
こういうときは諦めるしかないのだけど、
執着心の強い栞にはそれが難しいのでしょう。
子供をくださいと、
とんでもないことを懇願する栞。
椿、ここは頑張って断って欲しい!!
やけくそになって栞を抱くのはやめてくれ…!
後戻りできない栞は相当切羽つまっています。
椿と寝れなかったら他の男と
寝るくらいのことをしそうですね。
まさに“私たちはどうかしている”…!
次回が見逃せない展開ですね!
では48話も楽しみにしています!
⇒栞のおめでた発言!嘘の理由は!?
⇒栞の椿への執着がスゴイ!
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