ハイキューネタバレ340話展開予想|元祖小さな巨人の宇内天満の心に響く?
(古舘春一先生/集英社/ハイキュー)
※確定情報更新(下部あらすじ)※
⇒340話 ブロックの昼神が凄い!
⇒341話 鴎台のブロックが崩れない!
烏野は日向の速攻で先制したが
伊達工はブロックが反応できた事を
評価している。
続く影山のサーブはレシーブから
強烈に高い星海がスパイク。
ブロック3枚を打ち破って同点。
星海サーブは影山を意識して失敗するが
影山のセットを見きった昼神が田中の
ブロックを制してポイント。
日向の速攻にも一切余韻を残さず
不動の昼神を呼ばれる意味が分かる。
チョロチョロしても意味がないという
昼神の言葉を見ていると何となく
月島に似ている気がしてくる。
星海と日向で今の小さな巨人がどちらかを
鬩ぎ合う試合にも思われたが、
現実にはチーム力として攻めのガチンコ
勝負になる。
ブロックが強力であり、
ユースの星海が存在している鴎台。
今までの戦績が恐ろしくいいという
訳でもないが、
それでも春高バレーの出場回数は
3年連続であり15回目。
烏野は5年ぶりの9回目。
競合が強い宮城での代表獲得が
難しい事も影響しているが、
場に慣れているという意味では
鴎台に軍配が上がる。
最初に決めた日向の一発。
当然星海もそれを見て呼応するかの
様に打ち込んで来るのではないか。
星海が上手い
星海の上手さには定評がある。
現実に考えれば日向の引く技術と
星海の高い技術との対比でみても
小さな巨人に近いのは星海。
最初は2mの白馬の上から打ち込んだ
日向だがブロックも一発目から本腰を
いれていたとは思えない。
鴎台には2mの白馬の他にももう一人
190cmの昼神もいる。
最後のミドルブロッカーも186cmの
別所という選手。
高身長の3枚ブロックであり、
伊達工を上回る技術を持つなら
多くのスパイクが潰されてしまう
事も考えられるだろう。
全体で攻撃してフォローを無視した様な
試合の運び方では烏野が不利になると
考えてもいい。
サーブとブロックの双方に強みを
持っているチームであり、
攻め手としてユース級を保持した鴎台。
烏野が戦った中で過去最大級に
苦戦する相手になるだろう。
宇内天満はどう見る
元祖小さな巨人である宇内天満は
日向の先制スパイクを見て何を思ったのか。
明らかに何か特別なものを
感じた様な表情をしていた。
今はバレーをやめているというが、
何かしらの事情が実はあったのかもしれない。
続けたくても続けられなかった
理由があるのだとすれば、
日向や星海を見て気持ちに変化が
生まれたとしてもおかしくない。
元祖が見る中で、
今の小さな巨人を決める試合。
試合の展開によって宇内天満が
大きく叫ぶシーンが出てくるのか。
回想シーンなども出てくるかもしれない。
何より日向の気持ちというのは
一体どんなものなのか。
ブロックが火を噴く
最初に見せられるのは驚異的なブロック力
ということになるか。
日向が先制で得点したが、
相手も本気のブロックだったとは
到底思えない状況。
そのブロック力に阻まれる烏野の攻撃力。
最初のセットから厳しい展開が
予想される。
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