【ハイキューネタバレ】262話 稲荷崎も終わらせない♠優勝候補の底力♦
（ハイキュー あと1点 261話 引用）
※確定あらすじ※
田中の回想。
ふてぶてしい金髪で
頭を下げない挨拶スタイル。
田中の中で、
自分が入れる強豪校。
3年はすぐに引退。
新チームでの初試合にも負け
相手チームが手応えがなかった
と陰口。
それにガッと言わせようとする
田中だが澤村が制する。
「勝てばいいよ」
真剣な澤村にギクリとする田中。
先輩たちの目は全く笑って
いなかった。
翌日坊主にした田中。
稲荷崎との戦い。
「あと1点」
サーブから稲荷崎レシーブ。
宮侑のトスミス。
チャンスボールの烏野。
影山のトスは田中へ。
しかし、
角名の圧倒的な反応。
ブロック。
田中はブロック完成の
速さに驚いている。
西谷のレシーブで、
ボールはまだ繋がる。
稲荷崎コートへ。
月島（Cクイック）
田中は素早くブロックに。
日向も月島も
驚いている。
しかし、
抜けるアタック。
澤村がレシーブ。
田中（俺は今日何をした）
今までの記憶が蘇る。
いつになく真剣な表情の
田中。
ブロック3枚を
抜いて強烈なスパイク。
しかし、
OUT。
25-25 またもデュース。
悔しそうな田中。
赤葦は田中はミスが
多いわけじゃないと。
しかし、
執拗なブロックと
決めなければという
焦りにサーブで
狙われるストレス。
この1本のミス。
木兎（全部だめだって
気分になるんだ）
澤村が見せた
バックアタック。
これには稲荷崎も
驚きを隠せない様子。
25-24で
セットポイントを
迎えた烏野。
しかし、
まだ稲荷崎の本領は
発揮されていないって
可能性もあるのでは。
底力
宮兄弟の実力も
まだまだこんなものでは
無いはず。
変人速攻を
真似たあの2人の息の
合い方は
本来の使われた方を
していない気がする。
ここで、
烏野がセットを
取ってしまうのか。
何となくだが、
優勝候補と名がつく
彼らの実力は
このギリギリからの
強さ。
いわば、
底力にも大きく影響を
与えているのでは
ないかと思える。
ノッているチーム
白鳥沢などの様に、
常勝とは異なり、
稲荷崎は
今ノッているチーム。
ぐんと上がってきて
いるチームということ。
そういうチームは、
烏野と同じように
勝利の女神というような
実力と運を兼ね備えたような
ことが起こったりする。
勝ちへの執念。
これが大きい方が勝つ。
ここで、
もう一点の壁が
烏野に破れないのだとすれば、
そういった差かもしれない。
しかし、
逆にここで烏野が
セットを取れば！
安心の罠
セットを取れば、
どこかでホっとする。
烏野は今まで
強豪相手には、
相手に先行されて
追いかける力が
強かったように思える。
しかし、
このセットを取れば、
優勝候補相手に
先行したという事実が
脳裏をかすめる。
これは圧倒的な油断。
優勝候補にも勝てるという
実力があるのは
間違いない。
ただ、
常に挑戦者のつもりで
ぶつかってきた
烏野が追われる立場に。
しかも、
相手は今ノっている
稲荷崎というチーム。
さすがに、
稲荷崎も次のセットは
追随する者として
油断も何もなく全力で
当たってくる。
ここで少しでも
浮き足立てば、
足元をすくわれるのは
間違いない。
第一セットを
烏野が獲得すれば、
逆に第二セットは
なぜか一方的に
稲荷崎にやられるって
可能性もありそう。
果たして、
カラスはキツネに
勝利できるのだろうか。
マンガ好き
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