【キングダム考察】ロゾ死亡により犬戎族が人質に!史実での山の民と犬戎族の関係は?

(原秦久先生/集英社 キングダム引用)
秦軍と山の民は
犬戎王ロゾを破り
橑陽城を落とした。
また、楊端和の提案により
犬戎族と和睦も成立。
これで事実上
犬戎族が趙軍から
離脱することに。
兵糧問題も解決し、
犬戎族を仲間に
引き入れるとは、
さすが“山海の死王”
楊端和である。
今回はそんな
秦軍に属する山の民と
超軍に属していた犬戎族について
史実を元に考察していきたい。
⇒【桓騎将軍は李牧に負ける!?】
⇒【楊端和が女は嘘!?】
山の民と犬戎族は同じ“西戎”の一種!?
まず、キングダムの時代である
春秋戦国時代では、
中華七国の
四方に居住し
朝廷に帰順しない
周辺の異民族を
・東夷(とうい)
・北狄(ほくてき)
・西戎(せいじゅう)
・南蛮(なんばん)
と呼び、「四夷」(しい)あるいは
「夷狄」(いてき)と総称した。
山の民は秦の西側に
位置しているので
西戎(せいじゅう)
ということが分かる。
一方の犬戎族は
どうだろうか?
実は、この犬戎族も
西戎(せいじゅう)の
一種なのである。
キングダムの中では
両者激しい争いをしたが、
歴史的に見ると
同じ種別の民族であった。
最後に楊端和が
犬戎族に対して
和睦を提案し、
仲間に引き入れたのも
納得である。
⇒【舜水樹は楊端和に討たれるか?】
⇒【楊端和、史記から消える!?】
山の民、犬戎のような民族は無数にいた
山の民と犬戎族は
同じ西戎とされているが、
この分類はあくまでも
大別したものなので、
実際には時代によって
敵対していた集団も
多いだろう。
異民族集団なので
部族も無数に存在した。
たしかに山の民も
鳥牙族やメラ族、フィゴなど
色々な部族から
成り立っている。
また、
燕の劇辛将軍の軍にも
“毒犬”と言われる
犬戎族の部隊がいたので、
同じ犬戎族でも
生活の地が様々のようだ。
⇒【山の民は史実で秦を裏切る!?】
⇒【犬戎王ロゾとは!?】
今後出てくる異民族は?
今後新たに出てくる
可能性が高い
異民族は、
西戎以外の
東夷(とうい)
北狄(ほくてき)
南蛮(なんばん)
が考えられる。
東夷は東の斉国、
南蛮は南の宋国と
関連付けられて
登場するかもしれない。
また、北狄については
有名なものが匈奴である。
すでに李牧によって
匈奴はほとんど討たれたが、
“北の遺児”と言われる
趙将の舜水樹と
北狄・匈奴との
関係は気になるところだ。
このように、
キングダムでは
中華七国以外に
様々な民族や部族が
登場するのも醍醐味の
ひとつである。
今後の話の展開に注目したい。
マンガ好き
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