【約束のネバーランドネタバレ】95話はオリバー達負傷者を置いてシェルターへ戻るか♣戻っても手遅れ♦
（白井カイウ/出水ぽすか先生方 約束のネバーランド引用）
オリバーが覚悟を持っての提案。
自分たち負傷者をおいていく決断。
ルーカスからすれば、
受け入れられないものだろう。
しかし、
多数を助けるために必要な決断が
これまでにも多くあった。
エマだけはそれを否定して、
さらにより良い策を考え出してきた。
そのエマも現状は瀕死。
このまま置いてはエマが死んでしまう。
オジサンとレイの決断
最短のルートはより危険。
それでも、
1日半かかるという。
もし往復して負傷者を救い出すのなら
それで3日かかってしまう。
それまでの間にバイヨンの部下が現れて
ここの異常に気付かないとは
到底思えない。
今すぐにでもその異常に気付いて
大群が押し寄せるということも考えれる。
そうなっては遅い。
何よりも、
エマの出血量からみてその1日半という
道のりですら持つかどうか。
これまでの活躍からもエマの存在は
必要不可欠というのが誰しも理解している。
オジサンとレイ、
そしてここのリーダーであるルーカスの
決断はやはり負傷者を置いていく
というものになるのか。
あまりに残酷な決断だが、
そもそも1日半の過酷なルートを
怪我をしていない者も全員通りたいのかは不明。
残る者と残される者
残酷な決断となるが、
動けない負傷者は行きたくてもいけない。
それを残して進めないという者も
当然現れるのではないか。
残される者と残る者が現れて、
シェルターに向けて進む者も当然。
再会を約束しながら、
ここでまた一つの別れとなるのか。
しかし、
この方法はエマが納得するとは思えない。
全員を救いたい。
その想いはエマが最初から抱くもの。
エマならどうするのか。
それを考えるのも一つ。
現状は、
エマを救うためにはシェルターに戻る
という選択しかないように思える。
武器も少ない中で、
弱点や行動予測の出来ない鬼が
大量に押し寄せればこの程度の
人間たちでは歯が立たないだろう。
アダムの存在
レイも不思議がっていたアダムの存在。
脳が発達していないのか、
ノーマンの首の数字だけを言っている。
力は相当なものだが、
このアダムも連れてシェルターまで
危険な道を行くというのも困難。
しかし、
レイはアダムの無傷を疑問に感じていた。
このアダムが何かしらの鍵になると
頭の何処かでは感じたはず。
また、
ノーマンの首の数字を口に出すのを
聞いてしまえばここにおいていく
という決断は難しいだろう。
全員を救い出すのなら、
ここでエマと精鋭のみで出発して
他全員で防戦するのが一番となるか。
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