バキ道考察|宿禰(スクネ)のトレーニングは四股がメイン!!超絶握力は生まれつき!?
(板垣恵介先生/秋田書店/バキ道)
オリバとの闘いに完勝した宿禰。
相撲でもフリーファイトでも
負けない圧勝劇だったと言えます。
宿禰はその握力が注目されていますが
オリバにも全く劣らない
強力な肉体を持っています。
そしてその肉体を作っているのは
四股がメインだと考えられます。
宿禰は一体どのようなトレーニングを
しているのでしょうか?
三角形
米国一の怪力を持つオリバ。
日々のトレーニングの賜物である
肉体はきれいな逆三角形です。
加納はあまりの肉体に逆三角形ではなく
逆二等辺三角形と表現しています。
しかし宿禰の肉体はオリバとは
反対に三角形をしています。
相撲という競技が重心が下方に集まる
方が有利であるからでしょう。
そして宿禰は相撲だけでなく
フリーファイトでも逆三角形よりも
三角形が強いことを証明しました。
四股
オリバにも圧勝してしまう程の
宿禰の三角形の肉体。
宿禰は一体どのようにして
この肉体を作り上げたのでしょうか。
そのヒントは徳川亭でトレーニングを
行うスクネの姿にありました。
宿禰のトレーニングは四股でした。
そしてその四股は通常の
ものとは少し違います。
片足を真上に上げる宿禰。
その体制のまま宿禰は長時間静止します。
通常の四股でも正しくやれば相当
きつい運動なのに長時間静止する
宿禰のやり方に加納は驚きを隠せません。
その静止は完璧であり蝶が宿禰の
足に止まってしまう程です。
宿禰はその間五体に気が
満ちるのを待っています。
そして体に気が満ちると上げていた足を
振り下ろし地面に叩きつけます。
鯉が成長
宿禰は光成に四股ではなく
醜足であると説明しています。
力強く踏むことで土地に住む邪気を
払い魂を土中深くに沈め込む
ことができるようです。
そしてその効果はすぐに表れます。
なんと徳川亭の鯉がいきなり
大きくなったのです。
それは宿禰の連日の四股によって
地から邪気が去った
ことが原因のようです。
邪気が去ったことで生物は安心して
成長することができ
鯉は大きくなりました。
宿禰の四股恐るべしと言えます。
上半身
宿禰のトレーニングは四股が
メインと考えてよいでしょう。
三角形の体系を維持するには下半身の
強化が一番重要であると考えられます。
しかし宿禰の体をみると下半身だけでなく
上半身も鍛え上げられています。
実際刃牙が宿禰に最初にあった
クライミングのイベントでは
宿禰は片腕だけで測定不能なほど重い
自身の体を持ち上げて
壁を登っていました。
そしてたったの3歩で頂上まで
たどり着いています。
四股だけでは上半身の強化は
恐らくできないでしょうう。
宿禰は四股以外に上半身の
トレーニングをしている
可能性が高そうです。
握力
宿禰最大の特徴はその強力な
握力にあると言えます。
その強力な握力は石炭をダイヤモンドに変え
オリバの肋骨を筋肉の上から
掴むことを可能にします。
上半身のトレーニングを行っている
ことが濃厚な宿禰ですが
強力な握力もトレーニングによって
鍛え上げられたのでしょうか?
宿禰の握力に関しては生まれつきの
ものなのではないかと予想しています。
宿禰は初代宿禰の特徴である
強力な握力を受け継いだことによって
2代目野見宿禰と呼ばれるように
なったと考えられます。
同じように強力な握力を持つ
花山薫も生まれつき強力な
握力を持っていました。
花山薫と同様に宿禰も生まれながらにして
強力な力を与えられた存在なのでしょう。
まとめ
オリバに見事完勝した宿禰。
宿禰はオリバとは反対に
三角形の肉体を持ちます。
三角形の肉体において重要なのは
下半身ですがその下半身は四股によって
鍛え上げられたと考えてよいでしょう。
宿禰のトレーニングは四股が
メインであると考えられますが
上半身のトレーニングも
行っている可能性が高いです。
しかし宿禰の強力な握力だけは
生まれつきのもので
あると予想しています。
宿禰のトレーニングシーンは
今後描かれるのでしょうか?
マンガ好き
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