• 2024.3.14
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五老星は〇〇の実ではなく「原初の悪魔の実」で悪魔の実モデル悪魔名となる|ワンピース考察

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五老星は〇〇の実ではなく「原初の悪魔の実」で悪魔の実モデル悪魔名となる|ワンピース考察

<五老星は〇〇の実ではなく「原初の悪魔の実」で悪魔の実モデル悪魔名となる|ワンピース考察>

五老星の悪魔の実。

これについては諸説あるが、濃厚とされているのは「悪魔」のゾオン系というものでした。

しかも原初の悪魔の実であり、最初の頃、もしくは本当に最初に作られた悪魔の実ではないかと注目されています。

実際は姿は全て妖怪または怪物であることがワンピース1110話で判明。

サターン聖は牛鬼。ナス寿郎聖が馬骨。マーズ聖が以津真天。ウォーキュリー聖が封豨。ピーター聖がサンドワーム。

グリモワールに登場するような有名な悪魔である可能性もありましたが、実際のところはアジア圏に登場する怪物や妖怪たちという結果。

とは言え、西洋で言う悪魔が東洋で言う妖怪とも言えます。

その意味では五老星は世界を表しているのでしょう。

悪魔のような召喚などを使い、その姿はアジア系の妖怪というのも五老星の名前が各種の地方にバラついている意味と符号するものです。

天竜人として存在し、世界の神のように君臨していた存在が、実は悪魔(妖怪)だったという皮肉。

異形を読者に初めて見せたのが「サターン聖」と悪魔を意味する”サタン”が入っているのも伏線でしょうか。

そしてこの原初の悪魔の実は「〇〇の実幻獣種モデル~~」という表記ではなく「悪魔の実モデル~~」となるのではないかと予想されていました。

しかしワンピース1110話で五老星に表記されたのは「各妖怪名・怪物名」であり、悪魔の実の掲載はありませんでした。

五老星のテレパシーは見聞色の覇気の応用

〇〇の実ではなく、悪魔の実モデル~~

五老星の悪魔の実は原初の悪魔の実。

要するに最初に出来たもの。

そしてこの最初の悪魔の実は、その名前の通り「悪魔(妖怪)になれる実」だったとするのが妥当でしょう。

なぜ悪魔という言葉が使われているのかは、ずっと謎でした。

ベガパンクがいった「人の願い」という言葉からも逸脱したもの。

しかしながら「元は悪魔になれる実だった」と考えるなら、その流れから他の実が現れたのだから「悪魔の実」と言う名前が付いたのは間違いないでしょう。

言ってみれば「悪魔の実」のその効果を色々な方法で変化させて「〇〇の実」とした。

総称して原初となる能力の実、悪魔の実の名前が取られたということです。

よって五老星の悪魔の実は〇〇の実という表記にはならないでしょう。

『悪魔の実モデルサタン』

そういった形で悪魔の実モデル悪魔名という形になると予想されています。

もしくは「妖怪名の実」と言った形で、そのままその存在の名前が付いていたとも考えられるところでしょう。

要するにサターン聖なら「牛鬼の実」、ナス寿郎聖なら「馬骨の実」ということなのかもしれません。

サターン聖の魔法陣は瞬間移動、シャンクス使用の可能性

ゾオン系という発想からも逸脱

五老星が手にした原初の悪魔の実ですが、これはゾオン系なのか。

現実にはゾオン系というよりはニカの実に近いものではないかと予想されます。

ニカはゾオン系のヒトヒトの実でありながら、明らかにパラミシアとしてのゴムの能力を有しています。

同じく五老星の悪魔の実も全て悪魔化されるものであり、ゾオン系とは異なる特殊能力を有していると言えるでしょう。

となればサターン聖が再生した能力。

また他の五老星を召喚した魔法陣ももしかするとサターン聖の持つ悪魔の力なのかもしれません。

ナス寿郎聖はパシフィスタを撃破するときに内部を凍らせており、冷凍斬撃を持つ存在でした。

よって昔のある巨大な王国と今の天竜人の祖先、つまりイム様や五老星たちとの戦いというのは神と悪魔の戦いだったと言えるのかもしれません。

イム様の名前が神と仏を足したような名前にしている部分も、そのあたりを感じるところ。

イム聖は漢字崩しの神+仏が名前の由来

イム様が生み出した、または発見した悪魔の実

イム様も原初の悪魔の実を食べているのか。

これについては異なるものではないかと思われています。

イム様は最初の悪魔の実を作り出した存在ではないか、もしくは発見した人物かもしれません。

そして五老星に原初の悪魔の実を与えて悪魔化させたのかもしれません。

それこそアダムとイヴをそそのかした蛇のような存在がイム様という考え方も出来るのか。

イム様は首が伸びて蛇を思わせるシルエットが出ていました。

ちなみに蛇はアダムとイヴをそそのかして禁断の果実を食べさせています。

それこそ悪魔の実と対応していそうなものでしょう。

旧約聖書における蛇は堕天使、つまり神に敵対するものということでサタンと呼ばれています。

神などではなく悪魔がイム様。
イム様は旧約聖書の蛇(サタン)で悪魔の親玉だった

要するに悪魔の親玉、それが蛇であり、そこに付き従うことになった悪魔たちが五老星ということです。

その神と悪魔の戦争に敗れてしまった神側。

次に神側が悪魔側を倒すべく動く、それがワンピースの物語の構造なのかもしれません。

もしそうなら、聖書以来のシリーズ刊行数になるだろうと言われるONE PIECEの凄みを感じるところではないでしょうか。
(一応現状の聖書の次は毛沢東の言葉でかなりイレギュラー、次はハリーポッターシリーズで5億ほどで現状はここと並んでいる)

果たして本当に五老星は悪魔なのか。

そしてイム様は神でも仏でもなく、本当は悪魔の親玉、それこそサタンなのか。

もう少しでこのあたりもはっきりしてくるものと思われます。

改めて新しい情報が入り次第、記事を更新していきます。

ルフィの「夢の果て」とは一体何か



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