【ハイキューネタバレ】281話で日向がナイスレシーブ♦尾白アランの大砲を受け止める♠
(古舘春一先生 ハイキュー 引用)
一時のリードは
すぐに追い越された烏野。
流れを掴みかけた中で、
稲荷崎が挑戦者としての
猛攻を見せる。
悪化する状況で
チームを救うのは
やはり影山と日向になるか。
第3セットも
残りわずか。
ゴミ捨て場の決戦へ
駒を進める事が
出来るのか。
日向イン
流れを切られて、
スパイクもブロックされる。
タッチネットで
ポイントは烏野。
しかし、
精神的なダメージは
大きい。
日向イン。
侑をブロックするが
オーバーネットを誘われ
稲荷崎16-14烏野。
一進一退の展開か
流れを稲荷崎が
もう一度持っていくかに
見えたが、
そうはならない。
一進一退で
2点以上の点差は
つかない状況。
しかし、
このままでは烏野が
不利な状況になるのは確実。
ブレイクして、
烏野に流れを持ち込む
必要があるだろう。
日向はこの局面でも
進み続ける。
中学時代の試合で、
諦めるチームメイトに
対して、
まだ負けてないよと
圧倒的な集中力を
見せていた。
そんな日向が
また見れるか。
日向後衛で挑戦
素早いローテーションで、
日向はすぐに後衛。
ファーストタッチから
治へのセット。
しかし、
そのセットを再セットする
治。
尾白アランの一撃。
凄すぎるセッター
双子の力が凄いのは
分かっていた。
しかし、
ファーストタッチの
セットアップを
そのまま尾白にセット
し直す技。
宮兄弟の
末恐ろしさを感じる。
月島のリードも
さすがにここまでは
読み切れずに
尾白アランが思いっきり
一撃を送り込む。
どの選手をとっても、
漲る強さを持っている
稲荷崎。
さすがは全国2位ながらも
それに慢心せずに
前を見て突き進むチーム。
日向がナイスレシーブ
アランの撃ち抜いた先。
そこに、
二本の腕。
絶妙なレシーブを
行う日向。
心が震えるプレー。
月島が一言。
「ナイスレシーブ」
感動のプレー
これは震えた。
日向のボールへの
嗅覚はまさに天才的。
ただ、
いい位置にいながらも
今までは顔面レシーブなど
根本的な事が
出来ていなかった。
しかし、
本当の意味での挑戦者。
本来なら、
貫かれたアランの一撃。
その大砲を前に、
怯むこともなく
絶妙なレシーブを
繰り出す。
ここでそれが出せるんか!
と息を飲むプレー。
この一時で、
繋がった影山へのボール。
確実にポイントとして
烏野は流れを
掴み直すだろう。
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