【キングダムネタバレ】531話:2 紀彗も討死♦麻鉱討ちで李牧は消える♠膠着する左も戦略の内♦

(キングダム 紀彗 45巻 引用)
※確定あらすじ※
麻鉱の首を飛ばした李牧。
元々作戦は
必サツの部隊として
別動隊の動き。
隙きを突いて戦略的に討つ。
怒りの信は紀彗から
李牧に狙いを変える。
⇒【531話 麻鉱の首が飛ぶ!】
⇒【532話 蒙恬と信にかかる!】
⇒【李牧の必サツ部隊がヤバ過ぎる!?】
⇒【信・蒙恬・王賁の鄴での武功!?】
⇒【史実は鄴攻めで王翦大勝利!?】
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麻鉱が李牧に
討たれるという
衝撃が訪れた左の戦場。
王翦は、
どこかでこのことに
気づいていたのだろう。
だからこそ、
急ぎで送った飛信隊。
一歩及ばずの
展開でこの先左の
戦場はどう動くのか。
⇒【前話 530話の内容】
李牧の離脱
左の戦場の
要とも言える大軍の長。
それが麻鉱。
2万の軍勢の指揮官だけに
麻鉱を討たれることで
この戦場全てが
総崩れになる可能性がある。
しかし、
同時に紀彗を討てれば
事態は五分に持ち込める。
当然、
この左の戦場に
李牧が君臨すれば
どうにもならない状況に
なりえるが、
李牧は麻鉱に気付かれずに
近くに忍んでいる。
当然ながら、
かなり少ない部隊で
命がけの行動をしていたのは
確実だろう。
討ってすぐに
離脱しなければ、
2万の大軍に飲み込まれて
総大将李牧の首が落ちる
ことになる。
⇒【カイネと傅抵も李牧の部隊に!?】
⇒【李牧が嘉と!三大天全員逃亡!?】
紀彗を討つ
李牧が離脱するのなら、
左の戦場は紀彗討ちで
五分に持ち込める。
蒙恬がこの全部隊の
指揮を取れるのなら、
五分以上の効果があると
言えなくもない。
しかし、
李牧もそれを許すとは
思えず、
やはり李牧は紀彗が
討たれた場合を想定して
側近の誰かを
準備しているだろう。
それが、
傅抵なのかカイネなのか。
馬呈を上手く使いながら、
蒙恬指揮の元で
この左が膠着するという
可能性は十分にある。
王翦はこの可能性も
視野に入れていると
考えて良いのか。
紀彗を討った者が
麻鉱に変わる左の大将に
なるのだとすれば、
ここで討つのは楽華隊という
可能性は十分にある。
⇒【飛信隊は実在しない!?強さの源】
⇒【蒙恬が万里の長城の大功績の礎!?】
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山陽の戦いに酷似
王翦が初めて登場した
山陽の戦い。
蒙驁将軍が総大将で
魏に亡命した廉頗将軍との
因縁の戦い。
輪虎が小部隊(300人)で
千人将を斬って回った
あの戦いもまた、
一人の将軍がこれに討たれた。
麻鉱も同じように、
李牧の小部隊に討たれたのだと
すれば、
山陽を思い起こさせる
戦と言えなくもない。
左右と中央という
布陣もまた同様。
李牧が姿を消して、
後に王翦の後ろから
現れるのだとすれば、
それも同様と言えそう。
王翦は後方に飛信隊を
置いている。
必ずこれが生きてくる
時が来るだろう。
李牧が5千程を後ろに回して
中央との挟撃を
考えているのなら、
李牧を押し止める飛信隊の
役割は相当に重要。
攻撃の要は右
山陽のことも考えると、
攻撃の主軸となるのは
右の戦場となるだろう。
馬南慈や
趙峩龍、
そして岳嬰という三部隊が
いる右の戦場。
しかし、
攻撃力最強の亜光と、
玉鳳隊。
秦国の攻撃力も
相当なものと言える。
山陽では桓騎が翻弄して
相手の総大将を
落とすことに成功した。
右を攻略して、
正面から王翦に迫る
中央軍に攻撃を加えられれば
秦国は圧倒的に
有利になる。
楽華隊が紀彗将軍の討ち取り、
王賁が馬南慈や趙峩龍といった
左の戦場での武功、
そして飛信隊は中央攻略の
鍵となる後方李牧軍の侵攻死守。
全部隊が
しっかりと武功を上げる
展開だと言っても良い。
飛信隊の信の一撃が
李牧に入る可能性もあるだろう。
それが撤退を
促すことになれば、
王翦に次ぐ武功と
判断される可能性も十分にある。
次なる展開は。
⇒【李牧の史実にある処刑はナシ!?】
⇒【羌カイが王翦軍の幹部になる!?】
⇒【李牧が嘉と!三大天全員逃亡!?】
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