イム様の持つ巨大な麦わら帽子はジョイボーイ所持品で確定か!ジョイボーイは巨人族説|ワンピース考察
<イム様の持つ巨大な麦わら帽子はジョイボーイ所持品で確定か!ジョイボーイは巨人族説|ワンピース考察>
イム様の持つ巨大な麦わら帽子。
もとより「ジョイボーイのものだろう」という説は多く存在していました。
これがワンピース1114話でジョイボーイの話がベガパンクから出たことで、ほぼ確定となります。
そもそも太陽神ニカはエルバフの神でした。
エルバフは巨人族の国。
そんな国の神の姿が巨人でないはずもなく、太陽神ニカはそもそも巨人の姿をしています。
よってルフィやボニーが巨大化するニカになるのは自明の理といえるところです。
またベガパンクの話からジョイボーイの生きた時代も判明。
900年前から存在した青年。
そして800年前の巨大な戦争には参加しています。
これで人間はありえず、巨人族はほぼ確定と言われています。
ジョイボーイ=巨人族となったことでイム様の持つ巨大な麦わら帽子がジョイボーイのものだったということになりますが、それは正しいのか。
※追記※
ワンピース1122話でエメトとジョイボーイの回想場面。シルエットでしたがジョイボーイが普通の人間の大きさだったことが分かりました。
ジョイボーイは巨人族ではなかった
ジョイボーイのシルエット。
巨人族との対比が無かったので、分かっていなかった大きさ。
これがワンピース1122話で判明しています。
普通の人間の大きさでした。
圧倒的な大きさのエメトに対して、通常の大きさのジョイボーイが語っている「覇王色の覇気を封じ込めた結び」の話です。
シルエットの雰囲気は海賊王になったルフィのような雰囲気。
ここで大きさが確定し、普通の人間だったと分かりました。
これによってイム様の持っていた巨大な麦わら帽子が何だったのか、誰のものだったのか、改めて考察する必要が出てきています。
エメトがジョイボーイの封じた覇王色の覇気を切り札として使用した後で、イム様は「うわぁぁあ!」と叫び声をあげていました。
まだまだジョイボーイとイム様の関係は謎に包まれたままになっています。
※これより下記は大きさの判明前に「巨人族確定説」として考察した内容となります。
ジョイボーイは巨人族じゃないと年齢が合わない
ジョイボーイはある巨大な王国出身の青年です。
これはベガパンクが世界に向けた放送の中で伝えられたものとなります。
900年前のゴムのような伸縮性を持つ能力者。
つまりこの時点で悪魔の実であるヒトヒトの実幻獣種モデルニカを持っていたということになります。
そんなジョイボーイは800年前に起こる巨大な戦争にも参加、または関わっています。
また途中では海を征して最初の海賊王にもなっている人物。
海賊王と言えばゴール・D・ロジャーですが、その前にジョイボーイが海を征していました。
よってロジャーがラフテルで見たワンピースは、おそらくジョイボーイが残した宝なのでしょう。
900年前から800年前の生存という時点で、年齢的なものを加味すると「ジョイボーイは巨人族」と考えて間違いないのではないかと予想が出始めています。
まさか通常の人間でヨボヨボの状態で巨大な戦争に立ち向かったはずもないでしょう。
巨人族の寿命は通常の人間の3倍です。
平均寿命というものはワンピースの世界に出てきていませんが、当たり前のように老人キャラがいるので80歳くらいで今の日本程度じゃないかと予想されます。
だとすれば240歳まで生きるのが巨人族の基本。
100年の間に当たり前に存在したジョイボーイは巨人族という構図は当然に成り立つものでしょう。
イム様の持つ麦わら帽子はジョイボーイのもの
ある巨大な王国出身のジョイボーイ。
先述した通りジョイボーイ=巨人族ということになれば、当然ですが巨大な麦わら帽子はジョイボーイのものです。
麦わら帽子とニカには強い関係性があるのは言うまでもないところ。
ジョイボーイが死ぬ、もしくは敗北した時にイム様は戦利品として麦わら帽子を手にしたのでしょうか。
実際にジョイボーイは後の世界政府となる20カ国との戦いに敗れたことはベガパンク放送のワンピース1115話で分かっています。
なぜ麦わら帽子だけを大事にしているのかは不明。
またこの麦わら帽子が引き継がれた訳ではありません。
現在はロジャー⇒シャンクス⇒ルフィのように受け継がれた麦わら帽子。
それと同じ様に本当はジョイボーイとイム様は仲違いしておらず、ジョイボーイから受け継いだなんてこともあるのか。
だからこそ大事にそのまま残しているのかもしれません。
このあたりについてはベガパンクが「善悪について論じない」とした部分にも絡んでくるように思えます。
ジョイボーイとイム様の関係
ジョイボーイとイム様はどんな関係だったのか。
単なる敵同士だったとは到底思えません。
やはりそこには深すぎる絆があり、その絆の崩壊が世界の戦争に発展したのではないかと思えるところです。
実際にジョイボーイと20カ国が戦ったのは事実であるとベガパンクが伝えています。
そもそもなぜ20人の王は立ち上がったのか。
ある巨大な王国が持っていた歪みのようなものが何だったのか。
五老星の姿が家畜をモチーフにしていると言われていることからも、巨大な王国にあったモノの考え方が20人の王たちの看過できないものだった可能性は十分にあります。
発展しすぎた技術の先端国であった巨大な王国。
その王国が滅ぶに至った経緯の中に、イム様とジョイボーイの悲しき過去が眠っているように思えてなりません。
またこの点について新しい情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
マンガ好き
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