キングダム750話ネタバレ考察|桓騎と李牧の対話!那貴登場で活路|展開予想

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キングダム750話ネタバレ考察|桓騎と李牧の会話!那貴登場で活路|展開予想

偲央の最期が描かれる
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キングダム750話のネタバレを含む考察

桓騎の最期となる瞬間と言える状況となりました。

キングダム749話で完全に包囲されてしまった桓騎大将軍。

討たれる直前ですが、そこに李牧が割って入り「少し話す」と対話を求めます。

理解しがたい存在でありながら「自らを討てるとすれば桓騎である」と明言しただけの存在で、実際に死ぬ寸前まで追い込まれた李牧の思いも強いものでしょう。

桓騎がどういう人物であったのかを見極める必要があると思っているのでしょう。

実際に李牧が死にかけたのは過去を含めてもキングダムにおいてはこの一戦のみでした。

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桓騎の回想となるか

未だに分かっていない桓騎の13歳よりも下の過去

要するに砂鬼一家の偲央に拾われる前の桓騎に何があったのかは不明です。

砂鬼一家は桓騎の才覚と強さによって“弱者”から”得体も知れない危険な一家”へと進化して近づく者はいなくなりました。

そのまま桓騎は他の一家を連れて今に至ることになります。

それでも砂鬼だけは特別扱いをしており、今でも逃亡の要となる飛信隊のもとに自らの意志を置きました。

これは砂鬼こそが桓騎の意志を継いだ存在だったことを示しているのでしょう。

そして今回の戦で大将軍である桓騎から信が受け取ったものは嬴政に返す黄金の翼だけではなく、砂鬼一家という桓騎の魂に近いものであるのは分かっています。
砂鬼一家は飛信隊に入り、医療部隊(衛生兵)として活躍

但しその思いに至った桓騎の素性、それこそ幼少期に何があったのかはまだ分かっていません。

ここで桓騎が討たれることになるなら、李牧との会話の中で明らかになっていくのではないでしょうか。

これは李牧の質問によってくるでしょう。

一体李牧は何を訊くのか。

李牧は史実でも最強の武将

桓騎が求めた者とは弱者の救済

桓騎が本当に求めた者は何か。

見た目には弱者の救済と呼べるような状況を砂鬼一家で作り上げようとしました。

国や組織のトップという存在。

言わば支配階層が存在しているから無下に扱われる下の者が現れる。

この構図は階層社会では当然に起こり得ることです。

李牧が支持している現状の王族を頂点とする社会も同じでしょう。

その構造、言わば差別が当然に起こり得る階層社会そのものに対して桓騎は強い怒りを持っているような雰囲気があります。

そういう意味ではキングダムにおいて呂不韋との舌戦の時に語った「法治国家」という考えは桓騎の想いも叶えるものになりそうです。

信のように下僕、もしくはそれよりも下の這いつくばるような生活を余儀なくされてきたのでしょうか。

今ある組織構造の違和感にもっともよく気付いており、それを変化させるのが困難であることも知っている桓騎。

だからこそ「自分の周り」だけを最優先として生き続けたのかもしれません。

そしてその生き方は傍から見れば極悪でも、一度中に入れば、これほど家族を思う男もいないと言えるのが現実なのでしょう。

よって李牧軍の兵士、そして李牧本人が思ったよりも遥かに強い絆で結ばれている桓騎周辺を見て何かを思う可能性は十分あるはず。

それは今から登場する那貴の姿を見ても、それを感じるところではないかと思えます。

そして李牧の中に今ある社会構造そのものに対しての違和感が持ち上がり、それが迷いとなれば桓騎によって楔が打ち込まれることにもなりそうです。

最終的に悲劇的な処刑の史実がありますが(キングダムでは何が採用されるか不明)、そこに至る理由の一つになっていきそうな気もします。

王翦が仕掛けた趙滅亡の謀略は桓騎が打ち込んだ李牧への楔によって成り立つこともあるのかもしれません。

まだ当分先の話ではあります(先に韓が滅ぶ戦がある)。

李牧の最期は悲劇の処刑

那貴一家の到着は何を示すのか

キングダム750話で那貴が到着できるかどうかは不明です。

李牧との会話、そして桓騎の回想などが入り込むとすれば751話以降に持ち越されるかもしれません。

仮に到着しても趙軍に完全に包囲されてしまっている桓騎軍の残兵

もう”救い出す”というのは現実的に不可能なはずです。

それでも飛信隊であれだけ戦ってくれた那貴一家だけにあっさりと死に絶えて終わりというのはつまらないでしょう。

この桓騎を中心とした死に際の最期。

那貴も含めて、どう決着させていくのか見ものです。

場合によっては、ここで殺さずに捕らえて趙の監獄へという展開もゼロではないのかもしれません。

それは李牧次第。

それこそキングダム750話で行われる対話と、その対話によって生み出される李牧の新たな価値観によってくるものと予想されます。

この場で斬首か、それとも・・・。

どちらにせよ唯一と呼べる”李牧を討てる可能性のある武将”の損失は秦国にとって大きすぎる痛手となります。

六大将軍制度の復活から間のなくして、一人の大将軍が失われたことへのダメージは計り知れないものに。

そして魏との同盟期間も終わり、趙を討つことはできなくなる秦国となっていきます。

ちなみにこの戦の後に李牧が大軍を率いて秦国を攻め上がり、領土を奪還する戦が存在しています。

これも大きな戦となるためキングダムでも描かれることになるのかどうか。

またキングダム750話について新しい情報が入り次第、記事の更新を行っていきますので今しばらくお待ち下さい。

王賁は史実で四国を滅ぼす



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