【キングダムネタバレ】520話で楽華隊の策略♦蒙恬はすでに大将軍級の力を持っている♠
（キングダム 狩り場へ 520話 引用）
かなり無謀な布陣に見えた
秦軍の左翼。
対するは、
紀彗率いる3万の部隊。
どうやって戦うというのか。
楽華隊の真価が問われる。
それでは、
520話のあらすじを見ていこう。
⇒【前話 519話の内容】
飛信隊の布陣
飛信隊は中央の最後尾。
信はその布陣だと
李牧から隠れている
ように見えると怒る。
河了貂（飛信隊を敵から
隠すために最後尾に）
羌瘣がそれよりも
左に注意を払った方がいいという。
河了貂（左翼の方があまりに
深刻な状況）
隠し玉
王翦が飛信隊を隠したって
ことは李牧を倒す隠し玉
として準備。
信と李牧の因縁を
王騎の矛を見て感じ取った
ということか。
あの矛を持って
戦えている事実と、
列尾での一戦を見て
使えると判断したのか。
大胆な構え
趙の伝令が李牧に秦国の布陣を
伝えている。
左翼の5千に驚く一同。
李牧「開戦前から仕掛けて
くるとは・・・王翦」
挑発的な布陣。
左翼を攻めてこい
というのが王翦から李牧への
この布陣のメッセージ。
李牧は二択。
乗って攻めるか、
別の場所から始めるか。
李牧「カイネ！
紀彗に伝令を！」
李牧の選択は
右翼からの攻撃。
つまり、
誘いに乗ること。
李牧「秦左翼五千を
殲滅せよ！」
李牧は正解か
李牧は誘いに乗る形で
自軍の紀彗を信じた構図。
ただ、
王翦も当然ながら
乗ってきた時の対策を
用意しているはず。
いや、
そもそも楽華隊の実力は
数倍規模の敵なら
圧倒するというもの
である可能性も十分にある。
だとすれば、
この五千での戦いは
趙兵を脅かすものに
なるかもしれない。
五千の強さが相当なら
それが9万近くいる部隊。
数の差が3万程度なら
恐れを相手に抱かせることも。
⇒【新六大将軍は誰の手に!?】
紀彗 対 蒙恬
紀彗は馬呈と共に、
3万が全軍前進。
それを見た蒙恬。
蒙恬「だったら仕方がない。
こっちも行こーか」
じい「ご武運を！」
いつも通りだと笑って返す。
心配なじいは、
陸仙を呼び止め
お前に託すと。
陸仙の槍は王賁にも
劣らないというじい。
本人は否定。
若君を頼むというじいに
分かりましたと快諾。
陸仙「きっとあの人はもう
大将軍たちと同じ目線で
戦が見えてますよ」
陸仙はじいに
若君という認識を改める
ように諭す。
じいも分かっているが、
小さい頃から見ている
蒙恬だけに
いつまでも心配を
しているのだと。
しんみりする
なんかいい話チックな
感じでしんみりしましたが、
蒙恬のいつもの笑顔が
逆に不安になるのも分かる。
しかし、
蒙恬は史実でも秦の始皇帝の
時代に30万を率いて匈奴を
打ち取る大将軍になる。
すでに、
三部隊の将で最も
有能な人物と言えそう。
楽華隊の策
半分まで来て動かない秦軍に
様子見で騎馬一千を出す。
そこに伝令が入り、
楽華隊の半分が消えたと。
消えた半分を探すと、
紀彗軍の右手から迫る騎馬隊。
布陣が間に合わない
趙軍に対して、
楽華隊の騎馬兵が
蒙恬と一緒に激突。
趙兵をなぎ倒す楽華隊。
紀彗はすぐさま右向きに布陣を
引いて、
後ろから黄角二千の騎馬を
回り込ませる。
それに気づいた蒙恬は
即座に軍を離脱。
追う黄角と、
ギリギリ追いつけないように
追わせる楽華隊。
もうすぐというところで、
別の騎馬隊が黄角の左より
強襲。
逃げていた楽華隊が
旋回して殲滅。
蒙恬「狩り場へようこそ」
強すぎる蒙恬
いきなりしてやられた
って感じの紀彗。
これで、
黄角の二千は失うことに
なりそう。
やはり蒙恬率いる楽華隊五千は
通常の五千とは意味が
違っている。
これこそ精鋭。
史実では、
閼与にはある程度の
武功を得た精鋭のみで
王翦は攻めている。
キングダムにおける精鋭は
やはりこの三部隊なのだろう。
ここから紀彗は
どう戦うのか。
⇒【521話 確定の内容】
⇒【蒙恬が万里の長城の大功績の礎!?】
⇒【桓騎は李牧に敗北!?扈輒に勝利!?】
⇒【李牧は趙王(幽繆王)に処刑!?】
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