進撃の巨人ネタバレ137話の考察|アルミンがエレン殺しを覚悟!ジークは始祖ユミルを止める
遂に進撃の巨人137話でエレンの死がほぼ確定しました。
下記リンクが確定ネタバレの考察となります。
アルミンのエレン殺しは予想通りのものとなりました。
ジークの他過去に登場した九つの巨人も一部アルミン側として味方してくれています。
またジークはリヴァイによって殺されました。
これによって地ならしを止めることに成功したアルミンたちです。
※これより下は予想となりますので、確定は上記リンク先を御覧ください。
アルミンは「道」の中で最後の希望と言えるジークへの語りを始めます。
ジークはすでに自分の目的を失い、始祖をエレンに奪われて何も出来ずに砂山を作っているだけです。
もう自分の役割は終わったんだと言わんばかりです。
成り行きを見守っていると言っても良いでしょう。
ジークに何を求めるのか
「エレンの友達」とアルミンに挨拶した「道」にいたジークです。
君もユミルに食われたか…。
今ホネホネのエレン巨人の上で戦っているのは始祖ユミルです。
始祖ユミルが歴代の九つの巨人を使ってエレンが地ならしを使って世界の全てを踏み潰そうとする手助けをしています。
始祖ユミルはこの世界を終わらせて自由になりたいと心から願っている少女です。
何か知略に長けた高い知性を持っての行動ではありません。
エレンに仕える様になった理由も「自由への渇望」があったに過ぎないと言えるでしょう。
そもそもが始祖ユミルの願望をそのままに受け継いだのが九つの中で進撃の巨人だけだったという言い方も出来ます。
束縛され縛られ続けた巨人として生きる人生に疲れ切った始祖ユミル。
ジークに今更になって始祖ユミルを止める力があるとは思えません。
ただ「道」を通じてエレンと話す方法は知っているかもしれません。
問題は今更話して何の意味があるのかという点でしょう。
共に「座標」に向かう
アルミンはジークを説得して共に座標に向かうのかもしれません。
その上でエレンと内部から対話を試みる可能性もあります。
すでに王家の血を引くといった事象が何かの役に立つのかは不明ですが、他に方法が見当たりません。
エレンはアルミンたちを排除しようとしていません。
今やっているのは始祖ユミルであり、エレンではないという事。
これはエレンが各々が各々考える様に行動すればいいのだとする考えから来るものでしょう。
「オレはオレの正しいと思う道を突き進む。皆もそうしろ」という自由の意味が込められています。
エレンの目的は一つ。
パラディ島以外の地面を踏み鳴らして全生物を駆逐することです。
ジークを使って始祖ユミルさえ止められれば、後はエレンを討つだけとなります。
エレンを殺す事を決意するアルミン
エレンは進撃の巨人133話ですでに対話という手段を断ち切っています。
しかし可能性は残しました。
「止めたければ息の根を止めてみろ」の一言です。
これもまた全て自由なのだといいます。
改めてこの場面でエレンが伝えた言葉を見ていきます。
オレは自由を手に入れるため世界から自由を奪う。
だがお前らからは何も奪わない。
お前達は自由だ。
お前らが世界の自由を守るのも自由。
オレが進み続けるのも自由。
互いに曲げられぬ信念がある限りオレ達は衝突する。
オレ達がやることはただ一つ。
戦え。
話し合いは必要ないと話すため。
オレを止めたいのなら俺の息の根を止めてみろ。
お前らは自由だ。
-エレン-
(進撃の巨人133話)
アルミン達が考える「世界を救う」行動にはエレンの死が高い確率で乗っています。
今の状態でエレンが説得に応じるはずもないでしょう。
すでにその道は完全に絶たれています。
「道」においてジークと話し、始祖ユミルを止め、アルミンはエレン殺しの決断をするのではないでしょうか。
ただアルミンが1人でやるのは難しい様にも思えます。
ミカサは超大型巨人に阻まれて進めない状態。
ジークの協力を元にもう一度始祖ユミルの動きを止める必要があります。
アルミンとミカサが本心からエレンの死を願ったところでこの物語は終結に向かっていくのだと感じます。
すでにどう転んでもハッピーエンドは有りえません。
誰かがどんな形であれ絶望してしまうエンディングは必至。
果たして誰にとっての自由に焦点が当たるのでしょうか。
マンガ好き
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