進撃の巨人129話【最新ネタバレ考察】コニーが人を殺害!待ったなしの戦況!
進撃の巨人128話でコニーがサムエルとダズを殺しました。
(別冊マガジン2020年5月号より)
一緒に土地を広げて肉を食べようと行ったサムエルも殺します。
「なぜここまでしなければならないのか」
そんな疑問がコニーやアルミンの頭の中に駆け回っているのかもしれません。
それでも罪の無い人達を無残に全て殺してしまうエレンの地ならし。
これを正当化する事は出来ないのでしょう。
アニーとライナー
アズマビトの技術者を守るのも、マーレ派にとっては重要な事です。
アルミンやミカサたちの裏切りがエレン派にバレた以上戦うしかありません。
ライナーとアニが巨人化して対応しますが、これで仲間だった同僚達は死に絶える事もあるでしょう。
アルミン達が望んでいない結果になっていると言えなくありません。
アニやライナーからすれば、慣れもあるでしょう。
元より、仲間だった人間を次々と殺してきたアニです。
内心はともかくとして、マーレを救う為、自分を育てた親たちを守る為には小事だと推し進める事でしょう。
フロックも死ぬのか
何とか雷槍を打ち込んでアニとライナーを倒そうとするエレン派です。
ただ戦闘慣れしているこの二人を少人数で倒せるとは、到底思えません。
しかも、戦慣れしている者達は皆エレンを止める派についています。
ミカサやジャン、コニーがエレン派であれば、アニとライナーに雷槍を打ち込んで倒しきれる可能性もあったかもしれません。
現実には、俄仕込みの雷槍で二人の協力する巨人を倒せるはずもありません。
フロックも状況次第で死ぬ事が考えられるでしょう。
何が正しのか分からない
今まで味方だったパラディ島の人を殺して奪い去る飛行船。
アズマビトの技術者に対応してもらって、エレンを止めにいきます。
ただ、これだけ仲間だった人間を殺してしまい、敵だった人たちを救いにいく行為です。
何が正義なのか。
まさに悪夢の連続と言えるような状況になってきました。
何より、ミカサやアルミンが来た所でエレンが止まるとは思えません。
もうエレンは破壊を決めている雰囲気が強くあります。
止めるとすれば、エレンとの全面対決になるのではないかと感じます。
そうなると、ミカサとアルミンがエレンを殺すべく動く展開へと発展します。
それほど悲しい事って無い気がします。
ライナーに向けて、自分も同じと言っていたエレンです。
その意味を明確にライナーが理解したのは128話でした。
「自分が求める世界のため」に犠牲は厭わない。
これがエレンのメッセージです。
コニーも元仲間を殺してしまわなければならない世界です。
ハッピーエンドに繋がっていくとは到底思えません。
誰が死に、誰が生き残るのでしょうか。
マンガ好き
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