キングダムネタバレ606話展開予想|大鶴が敗れる!李牧の次なる策とは!?
※確定情報更新(リンク下簡易あらすじ)
王翦軍は真っ直ぐ李牧軍に入っていく。
結果李牧軍と互角の状況となるが田里弥たちは理由が分からない。
王翦は近くの兵に「起こり」だと説明する。
本能型が大炎が起こる場所を察知する能力。
それを李牧の軍が使っている事になる。
以前麃公将軍と戦った事で李牧は本能型を大きく学んだ。
現在の軍は知略と本能が融合された異種混合の軍。
王翦の正面衝突から雷伯は策を講じて潰そうとする。
その「起こり」を見た王翦は察知して雷伯軍を翻弄する。
王翦軍が優勢となった。
李牧もこれには驚きを隠せない。
キングダム605話で王翦は李牧の大鶴に対して本陣1万を動かし布陣せずに真っ直ぐ進軍させた。
当然これにも意図があってのもの。
大鶴はあらゆる陣形と戦術を先読みする様な動きを田里弥軍と倉央軍の戦で見せた。
王翦はこの動きを見て大鶴が何をする陣形なのかを見きった様子。
この一言に全てが集約されていると言える。
真っ直ぐ進軍させた事で驚きを見せる李牧は大鶴が見破られた事を知るはず。
李牧も気付いている弱点なのかそれとも気付かない弱点なのか。
それによって大きく状況は変化する。
李牧も見抜かれた弱点が分からない場合
王翦の動きから李牧が大鶴のどの弱点を付かれるのか分からない場合。
大鶴をそのまま継続させて王翦軍1万の進撃に備えるはず。
大鶴の特徴は不明だが倉央が繰り出した糸凌に対してのものを見ると李牧軍の動きが先手先手になっていた。
言ってみればこの先で何が起こるのかを正確に予知しての行動が出来ていると言える。
将の優秀さもあるのだろうが布陣に大きな秘密がある様にも思える。
相手が強い戦術を使えば使う程に高い機能を持つ事になるのかもしれない。
逆に言えば強い戦術ではない今回の王翦の真っ直ぐ進軍の様な形になれば武力同士のぶつかり合いになるのではないか。
王翦軍は王翦の知略を正確に実施する為に高い練兵を熟している。
武力では王翦軍に分があるのだとすればこの正面からの進軍は大きな効果を齎す。
李牧が見抜かれた弱点を理解している場合
李牧が大鶴の弱点を見抜かれたと理解した場合。
大鶴そのものを解除するか一部変化して雷伯を救いに援軍を送り込む可能性がある。
軍の数としては李牧軍の方が大きな兵力を保っている。
少しでもこの数の差を埋める必要が出てくる。
李牧は中華最高の頭脳の持ち主。
自分が作り出した布陣の弱点を知らないなんて事は無いはず。
であればこの王翦の行動に対して李牧は即座に対応を行うに違いない。
王翦軍としても今の兵力差を埋めて李牧軍を叩くだけの戦力は有していない。
決定打になるのは信と王賁のいる右側の戦場の動きにある。
尭雲と王翦が対峙する
尭雲は十槍を信に放ち首を取るように命じた。
疲れた状態の信だけに精鋭の十槍三人を相手に戦うのは苦しい所だろう。
我呂と岳雷が対応する事になるのか、
それとも疲れた状態でも十槍を葬るのは容易だとばかりに信が撃破するのか。
王賁は尭雲のいる場所まで玉鳳隊の主力と共に突撃している。
尭雲も王賁率いる玉鳳隊に対応する構えとなる。
十槍と雷雲の中に突撃する玉鳳隊。
苦戦は必須と言えるが王賁としても長く戦えるだけの体力が残されているとは思えない。
決するとすれば瞬間的な戦いになるのではないかと感じる。
この場は尭雲が討たれれば崩壊に近くなる。
残る趙左翼の驚異は馬南慈のみとなれば李牧の横側への攻撃も可能となる。
不穏分子の一つである龐煖を除けばの話ではあるが。
尭雲討ちと王賁の離脱
王賁が限界の状況で戦っているのは間違いない。
一瞬で尭雲との戦いは決着が付くことも考えられるが王賁もまた倒れてしまうのではないか。
結果的に残る武将は信一人となり、
玉鳳隊と亜光軍の一部で残兵処理となるのか。
後退した馬南慈への対応も必要になる。
亜花錦と一部の亜光軍が馬南慈を追い飛信隊が李牧の布陣に横撃を加えていく流れが定石か。
秦国も趙国も共に時間の無い中での戦。
一手の過ちが勝利を手放す事になってきそうだ。
キングダム606話での李牧の動きに注目が集まる。
マンガ好き
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