約束のネバーランドネタバレ126話(確定速報)|ムジカが邪血の少女の一族でノーマンが驚愕!
約束のネバーランド126話でムジカの話が登場する。
前話の125話では、
ノーマンはギーラン卿の一族と結託して鬼と鬼の殺し合いを目論んでいた。
ギーラン卿もノーマンを利用して復讐を果たした後に喰うつもり。
すでに進み始めた計画だがエマはその思いとは反している。
鬼を全滅させたくない気持ちが大きいと言えるが、
シスロやバーバラの表情の怖さも感じている。
鬼を真剣に心の底から憎んでいる。
GPでも同じ様に憎んではいたが、
バーバラやシスロのものは一味違っている。
またムジカたちの存在。
ノーマンがこの事実を知っているかどうかで大きな違いが出てくる。
エマが思うシスロとバーバラの怖さ
約束のネバーランド126話はエマとレイのシーンから始まっていく。
鬼の全滅を願わないのは変わらないが、
バーバラとシスロの目の奥にある憎しみに恐怖していた。
レイはそれが戦争なのだろうと言う。
確かに、
誰かを殺し殺されて憎しみを持ちまた殺し合う。
領土を奪われ経済的な制裁を受けながら貧富の格差を生み出して、
争いの火種は収まらず連鎖していく。
世の中の常とも言える部分。
そしてノーマンが戻り、
エマとレイは話があるとノーマンと三人で話をする。
ノーマンの作戦は内乱
ノーマンの作戦が内乱だとあっさり見抜いているレイ。
手始めに元貴族であるギーラン卿の一族と手を組んだノーマン。
危険もあるが、
騙し合いなら負けないと考えている。
実際にノーマンの頭脳に勝てる程の人間も鬼も存在しないだろうと思えてならない。
ムジカの存在を伝える
エマもノーマンの作戦を知って、
今の鬼の階級社会を利用して内乱を誘発させる策を理解する。
王家と五摂家が今の人間の供給を支配しているが、
それを潰せば人間が供給されずに鬼たちは徐々に野良化していく。
確かに絶滅の道は見えてくるが、
そこにムジカたちの話が入ってきていない。
エマはノーマンに野良化しない鬼もいることを伝える。
ムジカやソンジュの事。
邪血の少女の一族
ノーマンの表情が一気に曇る。
本来は存在しないはずの鬼たちなのだろう。
それに会った事があるというエマとレイに驚愕するノーマン。
邪血の少女の一族だというが、
一体何のことなのだろうか。
本来の血とは異なる鬼。
人間を食べずに知能を維持出来ることから今いる鬼たちよりも更に進化した形態なのか。
もしくは、
邪血というだけに「人間とのハーフ」の子孫という可能性が高いか。
そう考えれば、
邪血という言われ方も分からなくもない。
本来は人間と鬼では種族が違いすぎて子供など生まれないはず。
それが出来た一族。
生き残っているのを驚いているノーマンだけに、
存在してはいけない種族なのだろう。
ノーマンの計画が大きく狂い始めるか。
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