約束のネバーランド176話【最新ネタバレ考察】人間の世界に行く理由がない?
約束のネバーランド175話で農園の廃止が決まり、ムジカが王となりました。
遂に食用児達の自由が確立した事になります。
こうなると、人間の世界に向かう必要があるのかも疑問に感じてしまいます。
共存が可能なのでは、と思えなくもありません。
そもそも人間の世界はどんな様相をしていて、エマ達を受け入れるだけの準備があるのでしょうか。
ピーター・ラートリーはこう言っていました。
鬼の世界は変化しましたが、まだ人間の世界は変わっていません。
ごほうびの話が出るのか
未だに分かっていないエマが交渉した時の「ごほうび」の話です。
エマはアノ方からごほうびの内容を聞いた時に衝撃を受けていました。
表情がそれを物語っています。
アノ方の交渉でごほうびを断ってはいけない、というのはルールにありました。
ただ、本当に断る人がいなかったのか、については書かれていません。
超越した存在だけに、断るのは恐ろしさを感じるものでしょう。
でもエマなら「他のものにして」とか言いそうなものです。
現実はどうなのでしょうか。
行く必要性
そもそも人間の世界に行く必要性があるのかどうか。
今はムジカが王なので、人間の自治区を作りあげるのも用意でしょう。
邪血を取れば退化しない鬼たち。
本当に人間を食わずに過ごす者も現れてくるでしょう。
だとすれば、この世界に住むのも一つではないかと思います。
多種族と混合した共存の世界です。
今の状況を見れば難しい事ではない気がしてなりません。
歴史は繰り返す
ただ人間と鬼は争い続けた歴史があります。
今、エマとムジカが当主として存在する時代ならいいでしょう。
それも何千年も続くのかと言われれば、そんな事はないはずです。
寿命にしても、力にしても、鬼には及ばないのが人間です。
いつか大きな争いが生まれるとも限りません。
だとすれば、今の段階でエマ達が人間の世界に移住して、完全なる分離を果たすのが得策と言えます。
人間の世界はどんなもの?
ピーターが言うには、人間の世界もまた荒廃している雰囲気でした。
技術力は上がっているのかもしれませんが、鬼の世界にいた人間を受け入れるかはなぞです。
鬼殺しまでやっている子供達。
その存在を簡単に受け入れる度量が人間の世界にあるのでしょうか。
今生きていても分かりますが、侮蔑や差別は世界に蔓延っています。
ここに鬼の世界から戻った人間が大量にいたとして、全員が受け入れるとは思えません。
場合によっては、鬼の世界に戻せ!という声も上がりそうです。
最終章という事でしたから、人間の世界に戻って終わりになる可能性が高いでしょう。
ただ人間の世界でも、またエマが奮闘する物語もゼロではありません。
予測としては、人間の世界での奮闘は描かれずに、思ったよりも早く受け入れられる(エマの想いが伝わる)という事もありそうです。
まずはその前に「ごほうび」の内容です。
エマはアノ方に何を差し出すのでしょうか。
ひょっとしたら「時々ボクと遊んでよ」くらいなものって事もあるのかもしれません。
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