ブラッククローバー考察|アスタの剣はリヒトのもの!?禁術魔法でグリモワールに魔神が取り憑いた!?
(田畠裕基先生/集英社/ブラッククローバー)
アスタの元に現れた
魔導書(グリモワール)と剣は、
魔法を打ち消したり、
無効化できる性質を持っています。
魔力を持たないアスタだからこそ
扱える魔導書と剣ですが、
実はもともとはエルフ族のリヒトの
ものだったそうです。
しかし
リヒトは剣魔法を扱う人だし、
魔導書も四つ葉だったはず。
エルフ族滅亡の過去と合わせて、
アスタとリヒトの関係性について
考察したいと思います。
⇒アスタの剣と5つ葉の謎とは!?
⇒アンチドリのネロの正体は?
アスタの魔導書はリヒトのもの
白夜の魔眼の人物や魔女王など、
エルフ族の過去を知っている人物は
よくアスタの剣の持ち主について
言及していました。
特にライアは、
アスタのグリモワールも剣も
リヒトのものだと言っていました。
また、
リヒトが復活した際も、
アスタの滅魔の剣を手に取り、
使うシーンもありましたね。
アスタのグリモワールと剣は、
本来リヒトのものであったのは
間違いなさそうです。
しかし、
剣魔法を扱うリヒトのグリモワール、
今では魔法が使えないアスタが
反魔法を扱う際に使用しています。
グリモワールも剣も黒く汚れており、
四つ葉だったはずのグリモワールは
五つ葉にまで変化しています。
リヒトのグリモワールに
一体何があったのか。
この謎を明かすことで、
エルフ滅亡の真実や
アスタとユノの出生も
分かるかもしれません。
⇒エルフ族のライアは何者!?
⇒エルフ滅亡は計画されていた!?
禁術魔法発動による代償?
クローバー王国では数百年前、
魔神が現れたことで滅亡の危機に
陥った過去があります。
魔女王によれば、
この魔神はエルフ族の長が
禁術魔法を発動させることにで
生み出したものだと言います。
エルフ族の長、
それはリヒトなのではないかと
考えられています。
禁術魔法とは、
本来は使ってはならない魔法。
発動させるときには、
何らかの代償を負う必要があります。
パトリ少年も禁術魔法である
転生魔法を発動させ、
多くの人間をエルフ化させました。
その際の代償となったのが、
パトリ少年に騙されていた3人。
生贄にされていました。
リヒトも禁術魔法を発動することで
何らかの代償を負っていたかもしれません。
それが自らのグリモワールや剣を
悪魔に捧げることだったら??
これによって4つ葉のグリモワールが
5つ葉となり悪魔の棲むグリモワールに
なったかもしれませんね。
魔神は死んでいなかった?
古の魔神と初代魔法帝の戦い。
結果は魔法帝が魔神を倒し、
クローバー王国には
平和がもたらされました。
しかし実はこの戦い、
完全に終わっていなかった
のかもしれません。
魔神は死んだわけではなく、
テティアの魔法によって
リヒトの魔導書に封印されただけ?
それによってリヒトの魔導書には
魔神が棲みつくようになり、
5つ葉のグリモワールとなった??
アスタがブラック化
できるようになる前、
魔神のような人物が
現れるシーンがありました。
上記の説が本当であれば、
死んだはずの魔神が未だに
存在しているのも説明つきます。
魔神はまだ存在している?
一度は人間を滅ぼそうとした
魔神の力を使って戦っているアスタ。
何とも皮肉な事実ですが、
アスタの反魔法にはやはり
謎が多く包まれていますね。
エルフ族と人間の過去に
大きく関わっていそうな
アスタのグリモワールと剣。
今後その謎が
解き明かされることを期待して、
引き続き動向を楽しみに
したいと思います。
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