怪獣8号考察|保科副隊長が強い!解放戦力92%で進撃で言うリヴァイ兵長並か
19話と20話で保科副隊長と怪獣8号であるカフカとの戦いが強さを知るきっかけとなりました。
保科副隊長が強いのは、その役職もさながら訓練中に現れた人型によって復活されられた怪獣のフォルティチュードが6.4と発表された時の言葉で分かります。
強度が上がっとる!?一個中退で処理するレベルや。
この場にいる人間でそんなもん単騎処理できるいうたら、隊長か僕くらいやな。
-保科副隊長-
(怪獣8号7話)
基本的には関西弁でボケ担当の様に思わせていますが、実力は相当なもの。
ミナの遠距離攻撃も可能な特大の砲台火力ではなく近接戦闘での実力。
まるで進撃の巨人のリヴァイ兵長を思わせる剣術の扱いがカッコ良すぎるとすでにファンが溢れている状態です。
それではカッコよさと強さをベースに保科副隊長を見ていきます。
保科副隊長の解放戦力
防衛隊員の強さの源となるのがスーツの解放戦力です。
防衛隊のスーツは怪獣の筋繊維や細胞を組み込んだ生体兵器。
解放戦力が高いほどそれらと深く同調して力を引き出すことができる。
(怪獣8号20話)
この戦力の解放は新人とは思えない強さを誇ったキコルで46%となっていました。
※ちなみにカフカは最初0%でした
怪獣8号の皮膚が硬すぎる事を認識した保科副隊長は19話でリミッターの解除申請を出し「本気の討伐」に向け戦力を開放します。
保科副隊長の解放戦力は92%となります。
隊員最強である亜白ミナが96%だった事を考えると近接戦闘のみに特化して92%は尋常な事ではありません。
上位レベルになると恐らく1%でも大きな差として現れてくるのでしょう。
保科副隊長の武器と速さ
保科副隊長の武器は短刀(短剣)となります。
腰に付けたサバイバルナイフを長くした強化版の様なものです。
歴代のマンガを見ていると、こういう一見戦闘には不利と思える武器を扱う強キャラは漏れなくカッコいい見せ場を持っているって気がします。
当然ながらリーチが全くありませんから近接専門の戦闘をします。
保科副隊長の動きは速すぎて最初の一刀にカフカが驚いていました。
怪獣8号の状態で、しかも全力の解放をしていない保科副隊長に対して避けるのはギリギリでした。
にしても描写がカッコ良すぎます。
ここから先の解放戦力92%を発動してのバトル開始となる訳です。
人型の怪獣すらも難なく倒した怪獣8号に対して、善戦どころか手と足を切り落とし、あまつさえ連撃の末に怪獣8号の核に迫る攻撃を見せてくれます。
勿論カフカとしては保科は味方の副隊長である事を認識していて本気になれないのが一つの理由ではあります。
刀伐術が保科の技
保科副隊長は刀としての剣技が優れています。
技名にも「刀伐術」という名前がしっかりとついています。
怪獣8号の目でも見えない斬撃に翻弄され、核の位置を認識されてしまったカフカ。
保科副隊長を全力で殴る訳にもいかないカフカとしては直接的な攻撃は不可能です。
保科副隊長も怪獣8号に対してフォルティチュード8.0以上の大怪獣に分類されると認識。
ここで先程伝えた刀伐術の5式を使い三連撃で核を狙います。
※手を斬られ核の位置が分かった見えない一撃は一式の「空討ち(からうち)」
刀伐術5式「霞討ち」とは、エックス字に真空はの様なものを発する二連撃に潜んで自らが迫り、近接から三連撃目を加える剣技となります。
怪獣8号との初戦は取り逃がし
本来はこれで核を斬られて終わりそうなところでしたが、カフカもバカではありません。
核狙いが見えていたので、防御としても集中、そして強烈な一撃で保科の剣を弾きます。
保科が次に目を開けた瞬間には怪獣8号は逃亡していました。
うわー逃したー。
報告。怪獣8号。逃亡。
-保科副隊長-
(怪獣8号20話)
怪獣8号VS保科副隊長の戦いは取り逃がしという形で幕を閉じました。
逃亡する予定だったカフカを考えるとギリギリのところでカフカ勝利とも取れます。
もし最初の第一刀で解放戦力92%の状態だったとすれば討ち取りもあり得たでしょう。
ここまで強い保科副隊長に対して、初戦で相手を傷つけずに逃げ果せたカフカの強さも図り知れないのが分かります。
今後も保科副隊長の強さとカッコよさに惚れる瞬間が多く見えるのではないかと思います。
保科流刀伐術は6式まで登場
先のカフカ戦で見せたのは5式の霞討ちでしたが、27話で基地に訪れた翼竜系怪獣を率いる人型に対して6式までを使用しています。
一角人型に対して2式「交差討ち」をまず繰り出します。
これは分かりやすいもので超速でエックス字に斬れる技です。
その切れ味は人型が防御に徹しても肉体が裂けるほどのものでした。
続いて連続で決めたのが4式「乱討ち」になります。
その名の通り4式乱討ちは超速の剣撃を連続で乱れ打ちに浴びせる技となります。
一角人型との戦いでは上記の通り腹に2箇所、両腕の付け根、腿に首と6箇所が斬られているを確認出来ます。
そして一角人型に対して核を狙って打ち出したのが6式「八重討ち」になります。
カフカ戦でこの技を出していたら殺していた可能性大と言えます。
核を中心に花びらの様に8箇所に伸びていく刀傷です。
実際は中心を持った4つの切り傷ですが、一点の核を狙う意味で驚異的な力を誇っていると言えます。
現在確認されているのはこの6式まで。
これで討てない敵が出てきたとすれば、保科としても対応は難しいのではないかと予測されます。
以上が現状まで分かっている保科の強さについての考察となります。
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