ブラッククローバー考察｜金色の夜明け団は全員エルフ化した！？ヴァンジャンス団長が意図的に強い者を集めたか？

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（田畠裕基先生/集英社/ブラッククローバー）

パトリの禁術転生魔法によって
大勢の味方がエルフ化してしまった
クローバー王国。

現在生きている人間の中で
波長の近しい人物にエルフの魂を
蘇らせることができる禁術の転生魔法。

その転生魔法をかけられた人間の多くは
魔法騎士団たちでした。

中でも金色の夜明け団のメンバーは
ほぼ全員エルフ化しているのではないか？
と思われます。

具体的にどのメンバーが
エルフ化してしまったのか？

またなぜ金色の夜明け団の多くは
エルフ化してしまったのか？

この辺りについてまとめたいと思います。

⇒エルフ滅亡は計画されていた！？

Table of Contents

ヴァンジャンス団長とエルフの関係

クローバー王国の最強の騎士団と
呼ばれている金色の夜明け団。

その団長は世界樹魔法という珍しい魔法を扱う
ウィリアム・ヴァンジャンスです。

（田畠裕基先生/集英社/ブラッククローバー）

ヴァンジャンスは魔法帝に最も近い男と
呼ばれるほど強い人物でした。

ユリウスに救われてきたヴァンジャンス。

ユリウス魔法帝に忠誠を誓い、
金色の夜明け団を最強にすることが
恩返しだと考えていました。

しかし、
ヴァンジャンスの体には
人間に滅ぼされたエルフ族の復活を
目標とする『白夜の魔眼』の頭首、
リヒトの魂が入っていました。

ヴァンジャンスとリヒトは
友人のような関係で、
2人は一つの肉体を交互に
使い合っていました。

そんな日々も、
リヒトが禁術の転生魔法をかけてから
終りを迎えました。

リヒトの名を使っていたパトリは
完全な転生に成功し、
ヴァンジャンスは永遠の眠りに
入ってしまいました。

エルフ族の存在を知っていたヴァンジャンス。

金色の夜明け団のメンバーが
エルフ化してしまったことと
何らかの関係があることは間違いないでしょう。

⇒エルフ族のライアは何者！？

エルフ化した仲間たち

ここで金色の夜明け団のメンバーを
エルフ化組とエルフ化しなかった組で
分けてみましょう。

＜エルフ化組＞
ランギルス・ヴォード（空間魔法）
ユノ（風魔法）
ハモン・カーセウス（硝子魔法）
シレン・ティウム（岩石魔法）
クラウス・リュネット（鋼魔法）
キヴン（羅針盤魔法）

＜エルフ化しなかった組＞
ミモザ・ヴァーミリオン（植物魔法）
アレクドラ・サンドラー（砂魔法）

ランギルス副団長を初め、
ほぼ全員がエルフ化したことが
わかると思います。

ミモザとアレクドラがなぜエルフ化
しなかったのかは不明のまま。

エルフ化される条件が
波長の近しい人間だったので、
それが当てはまらなかっただけ？

それにしてもヴァンジャンス団長含め、
7人もエルフ化されていたなんて、
やはり多いですね…。

⇒ユリウスの次の魔法帝は！？

パトリ少年が強い者を集めた？

金色の夜明け団の団長が
ヴァンジャンスだったのもあり、
この団がエルフと深い繋がりが
あったのは分かりました。

エルフ化されてしまった
魔法騎士が多い金色の夜明け団。

その理由は、
ヴァンジャンスがエルフ化に
最適な人間を意図的に集めたから？？

もしかしたら
エルフ化した仲間はパトリ少年、
しなかった仲間はヴァンジャンスが
採用したのかもしれませんね。

また、
エルフは魔力が強いため、
その体質に合う人間となれば
当然魔力の強い人間となります。

たまたま金色の夜明け団は
強い魔力の持ち主が多かったため、
エルフ化したとも考えられます。

ヴァンジャンス団長は、
ユリウス帝のために最強の魔法騎士団を
作ることを目標にしており、
魔力の強い人間を集めていたため
このような結果に
なったのかもしれません。

団長であるヴァンジャンスが
永遠の眠りに入った今、
金色の夜明け団でエルフ化しなかったのは
ミモザとアレクドラのみ。

2人が仲間をどう取り戻していくか。

これからの動向が楽しみです。

⇒アスタはモテる!?恋愛まとめ！
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