【進撃の巨人考察】ジークが語るラガコ村の事件! エレンとジークの合流間近!?

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(諫山創先生/講談社/進撃の巨人)

ラガコ村の巨人化事件が
ついに解明されたり、
エレンが脱走したりと
様々な動きが出てきました。

ジークの語った話や、
それを聞いたリヴァイの反応、
ジークを追うエレン、
明らかに増えつつある
エルディア帝国の復権派。

パラディ島内のあちらこちらで
状況が変わりつつあるため、
それらを一度整理しつつ
今後について考えてみます。

⇒【最終はジークVSエレンとなるか!?】
⇒【ニコロのワインは脊髄液?!人質か】

Table of Contents

ジークが語るラガコ村の巨人化事件

4年前、マーレがパラディ島に
侵攻したときに起きたのが、
ラガコ村の事件。

村を見る限りでは
外から巨人が来た形跡がなく、
村人が巨人化したのでは？
と思われていました。

110話にて、ジークの話から
その真相が明らかになりました。

ラガコ村の住民たちは、
ジークの脊髄液を含んだガスで
巨人化されていたのです。

ラガコ村はコニーの故郷ですが、
コニーの母も被害に合っています。

110話のサブタイトルも
「ジークが語るあの日……」
となっています。

その割には、冒頭の数ページしか
ラガコ村のことが描かれていない
のは気になるところですが……。

ラガコ村の話が
今後の展開を見る上での
キーとなってくるかもしれません。

⇒【コニーは裏切りライナー側に?!】
⇒【ガス兵器でエルディア人の危機?!】

リヴァイの考えとは

ジークの発言によると、
リヴァイはラガコ村の話を
何度も聞き直しているようです。

ジークもその理由を
リヴァイに尋ねていますが、
リヴァイの返事はパッとせず
話題を逸しているようにも見えます。

そんなジークとリヴァイでも、
「時間がない」という見解は一致。
次の行動に移るまでの
猶予は確かに少ないと言えます。

マーレが先制攻撃をする可能性、
残りわずかとなったジークの寿命
など複数の理由が考えられます。

また、110話のタイトルは
「偽り者」となっていますが、
ジークの話に偽りが含まれている
可能性も否定できません。

「偽り者」とは単純に、
ジークではなくイェレナのことを
指している可能性も考えられますが。

⇒【マーレの奇襲開始か！】
⇒【イェレナの目線が嘘のサイン!?】

エレンとジークが合流する？

エルディア国内においても
状況が変わりつつあります。

新聞を始めとした
国民の論調としては、
調査兵団への反発が強まっています。

既に暴動が起きていると言っても
おかしくないような状況です。

そしてエレンが地下牢から脱走。
外で待機していた人数を見ると、
エルディア帝国復権派の人数は
かなりの規模となっています。

復権派の脱走を支援したり、
エレンへの伝言を伝えたりと、
兵団内にも協力者が
既に多数潜んでいるようです。

ピクシス司令やハンジを始めとする
従来の調査兵団勢力の方が
少数派となった可能性もあります。

エレンはジークを探し始めており、
2人が合流するのは時間の問題です。

兵団がエレンを捉えるのが先か、
ジークとエレンの合流が先か、
今後の大きな転換点となりそうです。

⇒【エレンとジークの狙いは！？】
⇒【エレンが帝国復権派へ!?】

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