【進撃の巨人ネタバレ】93話確定でユミル→ガリアードで決定！獣の力はジーク限定のもの！？

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（進撃の巨人　獣の巨人が投擲する樽　77話　引用）

劇的な展開。

新たな謎も現れたけど、
拾われた伏線も出てきた。

九つの巨人の内、
ユミル→ガリアードで
顎の巨人が確定した。

ということは最後の巨人は
まだ出てきていないってことに。

⇒【顎＝ユミル!?最後の巨人は？】

93話のあらすじを見ていこう。

⇒【前話(92話)を忘れたら】

マーレ軍部の会議

マガトやジークたちが、
元帥たちを交えて会議。

元帥「人類の英知は容易に
マーレの鎧を粉々に砕くまでに至った」

新聞に載っている内容を読み、
憤慨している様子の上層部。

マガトは、
人類が巨人の力を超える日が
来たという。

元帥「半島の自治権をめぐる戦争に
4年も費やした挙句、
こちらの主力の巨人二体が、
敵艦隊とあわや刺し違える失態を演じた」

マガトはこれに対して、
海上戦力では
巨人が役に立たない話をする。

そして、
自分たちが巨人の力の上に
あぐらをかいていた結果であり、
そのツケが回ってきたと弁解。

陸上戦では、
未だに無敵を誇るであろう巨人。

マガト「しかしこのまま
航空機が発展していけば、
いずれは何百キロある爆弾が
雨のように降り注ぐと言われている」

全員が屋根のない会議室から
空をみあげている。

元帥「翼のある巨人はいないよな？」

ジークはそこで提案をする。

元帥「驚異の子ジーク話してみろ」

ジーク「今こそパラディ島の作戦を
再開して、
始祖の巨人を手に入れる時です」

軍備再編の間の空白期間を
マーレが巨人の力を手に収めた
その事実が世界に必要だというジーク。

ジークの能力

会議終わりでタバコを吸っているジーク。

コルトが獣の巨人について説明。

ジークがエルディア人に
脊髄液を投与することで
叫べば巨人化させることが出来、
その巨人を操れる。

さらに、
この巨人は月が出ていれば、
夜の活動も可能。

ただ、
これは獣の巨人の元の能力ではない。

ジークは始祖の巨人が
与えてくれているようだと言う。

コルト「王家の血を引いてる訳でもないのに」

特別なんだと話すコルト。

ジークはコルトに
継承すれば秘密が知れるという。

⇒【ジークが隠す王家の秘密？】

パラディ島への調査艦隊

マガトがやってきて話し始める。

マガト「お前には後1年、
パラディ島を取る為の時間がある。

この3年んの間に32隻の調査艦隊が
パラディ島に派遣された。

だが1隻も戻って来なかった。

どう思う？」

ジークは現状パラディ島にある
巨人が４つあると説明。

おそらく、
エレンと超大型巨人の二人が
協力して消し去ったのだろうと。

脅威はアッカーマン

ジークは脅威が巨人だけではないと説明。

立体機動装置を過小評価していたのが
自分のミスだったというジーク。

そして、
王家の伝承のみの存在と思われていた一族。

ジーク「巨人科学の副産物アッカーマン一族と
思わしき存在が少なくとも二人。

正直、奴にはもう会いたくありません」

⇒【アッカーマンは巨人の子供!?】

ユミル→ガリアード

ライナーとガリアードが話している。

ユミルが顎の巨人を
マルセルの~~兄である~~
弟であるガリアードに
返すことを望んでいた。

ガリアード「ユミルは重い名を与えられた
悲しい女性だった」

ガリアードは調査兵団時代の
ライナーをユミルの記憶から知っている。

ガリアードはライナーが
マルセルをマネていると言う。

ライナーもその通りだと。

そこに入ってくるピーク。

黒髪の美形女子。

ピークは2ヶ月人間体に
戻れなかったから
二本足で歩くのを忘れたと言っている。

ライナーにガビたちが
心配していたから行ってきたら
と言う。

ピークはベッドに寝そべる。

投影

捕虜が震えながら歩いているのを
見ているガビたち。

ウド「彼らが自国へ送還された時、
僕達の非人道的主義な事が
世界に知れ渡る。

エルディア人への風当たりがまた強くなる」

ライナーがやってくる。

喜んでいる様子のガビたち。

ガビ「リベリオの本部に戻ることが
できるんだよ！」

町に向かおうとする4人の姿に、
昔のアニやベルトルトやマルセルが
重なって見えた。

ファルコが鎧を

夜の列車の中で、
コルトが酔っ払って
エルディア人に語る。

コルト「ガビはエルディアの女神だ！」

歓声があがっている。

ガビコールが起こっている。

その様子を、
ファルコとライナーが見ている。

ファルコ「ガビが担がれてる。

コルトが酒を飲むといつもこうだ。

鎧の巨人を継承するのは
結局ガビなんだろうな。

もしガビが、
鎧の巨人を継承すれば
ガビの寿命は27年。

それでいいんですか？」

ライナー「九つの巨人を
継承する名誉を冒涜したのか？」

真剣な表情で迫るライナー。

そして、
自分が継承したいのかを問う。

ファルコ「鎧の巨人を継承するのは俺です」

ライナー「そうだ。

ガビを守りたいなら、
お前がガビを超えるしかない」

驚くファルコ。

ライナーは、
真っ暗なら俺達の未来から
ガビを救い出せと言う。

⇒【ファルコとライナーは孤立!?】
⇒【ガビの名前の由来!?新キャラ一覧】

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回収された伏線と新たな謎

まず、
一番はマルセル→ユミル→ガリアードで、
顎の巨人＝ユミル巨人が
確定したことだろう。

これで、
現状登場している巨人は
八つとなった。

・始祖の巨人
・進撃の巨人
・女型の巨人
・獣の巨人
・超大型巨人
・鎧の巨人
・車力の巨人
・顎の巨人
・最後の巨人（不明）

⇒【顎＝ユミル!?最後の巨人は？】

さらに、
獣の巨人が無垢の巨人を
操っているのは、
その巨人の持つ特性ではなく、
ジークだからというものらしい。

これについては、
コルトが受け継いだ時に、
記憶から謎が解明出来そう。

夜に動ける種がいたのは、
ジークの脊髄液を得た
巨人だったということだろう。

現状では、
ガビが鎧の巨人を継承する
最有力だったが、
ここからファルコが努力して
鎧の巨人を得ることになるのか。

ということは、
兄弟で巨人ってことになる。

ライナーとガビの関係についても
かなりの疑問がある。

年齢的にみたら、
恋人ということはないだろうが、
親子というのも違和感がある。

となれば、
姪っ子とかそういう関係である
可能性はあるのか。

また、
アッカーマン家が王家だけが知る
伝説の一族であり、
かなり特別なものだと分かった。

巨人を倒すためだけに
生まれてきた存在ということなのか？

それとも、
よくある遺伝子操作などを経て
生まれてきた強化人間などに
近い存在なのか。

世界地図が出てきたが、
マーレ大国も
大きな世界の一角という雰囲気が
強く出ていた。

世界最強の国なのだろうが、
まだまだ世界は広いということも。

ついに、
パラディ島への進撃が
始まるのか。

⇒【94話　確定の内容】

⇒【ファルコとライナーは孤立!?】
⇒【アッカーマンは巨人の子供!?】
⇒【顎＝ユミル!?最後の巨人は？】

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