呪術廻戦ネタバレ145話の考察｜天元様が五条悟の解放と加茂憲倫の目的を教えてくれるのか

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下記リンクよりネタバレ考察を御覧ください。

呪術廻戦145話のネタバレ考察

天元様に色々と尋ねていく回となりました。

天元様は偽夏油の名前を明らかにします。

また五条悟の封印された獄門疆の解呪方法も伝えました。

しかし現実には難しい状況です。

※これより先は予想考察となりますのでネタバレ考察は上記リンクより移動下さい。

薨星宮の中で接触した全知の術師である天元様。

呪術廻戦144話での言葉を考えると5人は呼んでいますが九十九由基に関してはやはり拒絶対象にも感じます。

帰るのか？
初めまして。
禪院の子。
道真の血。
呪胎九相図そして宿儺の器。
－天元様－
(呪術廻戦144話)

九十九由基については入っていません。

禪院真希は伏黒甚爾を越えるのか

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九十九由基はなぜ拒絶意識を持つのか

九十九由基は入った当初から「自分が拒絶されているのではないか」と察していました。

目の前に現れた天元様らしき術師も九十九由基を呼んではいません。

禪院の子＝禪院真希・伏黒恵

道真の血＝乙骨憂太

呪胎九相図＝脹相

宿儺の器＝虎杖悠仁

禪院の子が重複している様に九十九由基もどこかと重複している可能性もゼロではありませんが、恐らく違うはず。

上層部と関わりたくない九十九由基はもとより高専のやり方を良しとは思っていません。

呪いについて原因療法を探り、禪院甚爾から全人類の呪力の消失を念頭に研究を行おうとしていました。

呪術を基本とする成り立ちを見せている場所では忌み嫌われるのは当然と言えます。

思いとしては今も変わっていないことが偽夏油(加茂憲倫)との会話でも判明。

覚えているかな？
世界から呪霊をなくす方法。
どんな手段をとるにしろ人類を一つ上の段階へと進めることになる。
人類の未来それは呪力からの脱却だよ。
－九十九由基－
(呪術廻戦136話)

偽夏油の考えからは真っ向から反するものとなっていました。

ただ現(うつつ)に干渉しない天元様です。

誰かを嫌うも好むもないのではないかと感じます。

宿儺に勝てるのは五条悟だけ

知っているけど何も教えてくれない

天元様は恐らく訊きたい2つのポイントを知っているはず。

五条悟の封印解除方法
加茂憲倫の具体的な目的と今後の出方

ただそれを教えてくれるかと言われれば謎です。

そもそもが天元様は誰の味方というものでもありません。

天元様は不死の術式を持ち古来より日本の国土を守護してきた呪術国家日本の結界の要。結界術の全ては天元様によって強度が底上げされている。

何も教えてくれない可能性もあれば、逆に何でも教えてくれる可能性もあります。

虎杖母の縫い目の女がなぜ仁を狙ったのか

星漿体はどうなったのか

夏油傑と五条悟の回想にあった天元様の星漿体である天内理子の喪失。

そこから他にももう一人現れた様な話を九十九由基がしていました。

「あの時もう1人星漿体がいたか」
「すでに新しい星漿体が産まれたのか」

このどちらかだと言った九十九由基です。

ちなみに天元様が一定以上老化すると「高次の存在」となってしまい意志が消失するとのことでした。

そうなれば日本を守っている結界が消失してしまい底上げされた結界はなくなり呪術における国土の防護は無くなってしまうでしょう。

現れた天元様は天内理子の様に若い人物とは到底思えませんでした。

よってあの時からまだ新たな星漿体への肉体への移動はしていないと言えそうです。

肉体から肉体への移動というのが偽夏油にも通じるところを感じます。

加茂憲倫は安倍晴明の師匠賀茂忠行か

死滅回游への参加は否めない

天元様が容易に上記のニ点を教えてくれたとしても死滅回游への参加は否めない気がします。

今のまま放っておけば伏黒恵の姉である津美紀は早々に殺されてしまうでしょう。

意識がそのまま残っているのであれば津美紀が誰かを殺すとは思えません。

結界内に入ってしまったとしても19日経てば術式は自動的に剥奪。

その剥奪後に元に戻れるのであれば逃げ切れば勝ちとなります。

ただ状況を見る限りは「剥奪＝死」や「また寝たきり」という状況になる可能性もありそうです。

少なくとも単純に無事で済む状況でもないでしょう。

そうでなければこの時に九十九由基が言っていた様に「その程度の仕込みを私が怠るわけないだろう」という偽夏油の言葉の重みがなくなります。

この死滅回游での呪術師同士の殺し合いは確定的な要素となっているはず。

言ってみれば術式の剥奪＝死を意味するほどのものであると考えていいでしょう。

もしくは殺したい欲望を無為転変で脳をいじった際に施しているかです。

となれば誰かが参加して19日経つ前に新たなルールを追加してゲームから離脱を可能にする必要があります。

ただその為には一般人か吉野や虎杖の様な人を殺す必要が出てきました。

天元様は殺しを行わずに死滅回游を回避する方法を教えてくれるのでしょうか。

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全てが偽夏油による目眩まし

偽夏油と裏梅の目的が宿儺の復活である場合は死滅回游なども全てが目眩ましとも考えられます。

天元様が「加茂憲倫の具体的な目的」も分かっているのであれば、何かしらのヒントが得られる可能性もあります。

また偽夏油が宿儺についているというのも完全なものではないでしょう。

仲間というよりはお互いに目的があり、その達成の為に必要な力をお互いが享受していると考えるのが妥当かもしれません。

呪術廻戦145話の最新情報が出次第考察記事を載せますので今しばらくお待ち下さい。

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