娘の友達ネタバレ26話~27話|喫茶店で父親と出会す美也。古都が気になる人は晃介と知る

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娘の友達ネタバレ26話~27話|喫茶店で父親と出会す美也。古都が気になる人は晃介と知る

娘の友達26話と27話のネタバレ考察です。

父親である晃介が古都と付き合ってデートしているのではないかと泣き出した美也です。

それを聴いている三崎。

当然の帰結として「見に行こう」となります。

じゃあさ、この後如月古都のバイト先に行ってみるか?

見に行って古都が働いていたら「今デートしてる」って疑いだけは晴れると言います。

【26話】如月古都を見たい本間

晃介と本間も今まさに喫茶店に向かっているところです。

三崎たちも古都の喫茶店に向かうことになりました。

以前三崎は古都のバイト先をたまたま見かけて知っていたそうです。

凄い偶然ですが、まぁあるでしょう。

日本橋駅を降りるとそこが父親の会社の近くだと分かり、徐々に核心に近づいていく美也。

美也達よりも先に喫茶店に到着した晃介と本間。

本間は外から中を見て「いないなぁ」と言います。

そして中に入ろうと言い出しました。

そこに現れたのが美也です。

これは誤魔化せないのではないかって気がしてなりません。

【26話】父親に迫る美也

まさかの状況に衝撃を受ける晃介です。

どうしてこの店に来てるの?

何とか晃介は誤魔化そうと「この店って?」と聞き返そうとしますが、三崎が先に答えます。

如月古都がバイトしてる店ですよね。

これは強烈な一打です。

晃介も何を言って良いのか分からない状態になってしまっています。

本間は「私の行きつけに連れてきた」と無茶なフォローを入れますが、当然ながら美也はそんなもの信じません。

めっちゃ怖い。

古都がここにいるのを知っていて来たのだろうと迫り、二人はいつも会っているんじゃないかと問いただします。

【26話】必死に誤魔化そうとする晃介

ここからの晃介はかなりダサい。

何か誤解してるんじゃないのか?

勘付いて泣いている娘に対して、この言葉ではどうにもなりません。

それならいっそ男らしく答えてしまった方がいいんじゃないかって気がしますが、友達と父親が付き合ってたら地獄でしょうから何が正解か分かりません。

本間がここで「家族思いな課長」とフォローしますが、美也は抵抗。

当たり前でしょうが「友達とこそこそ水族館に行ったりする」行為のどこが家族思いなのかと怒りがこみ上げています。

家族を裏切るのもたいがいにしてよ!

何とか本間が対抗しようとしますが、晃介はちょっと諦めた様に「美也が言いたいことは分かった」と言います。

その上でもう遅くて危ないから帰る様にと伝えます。

そんな誤魔化しで納得出来るはずもなく抵抗しますが、父親である晃介は美也の腕を掴んで「いいから」と後輩の本間の手前もあり少し父親らしさを見せようとした漢字があります。

触られた美也はすぐさま「気持ち悪い」と手を振りほどきます。

これはショックでしょう。

どうしたらいいのか、そんなのわかんないんだよ!

パニックになってしまったと言える晃介です。

自分の今の役割が嫌になる時があると告白。

父親も課長も自分にとって大切な自分の姿、でもそれ以外の自分がいてはいけないのか、と問います。

娘に訊くようなことじゃない気がします。

それでも訊いてしまうのが晃介の弱さでもあり、良さでもあるでしょう。

この状況で都合悪く登場するのが古都でした。

バイトを終えて制服のまま喫茶店から出てきます。

これはヤバい。

【27話】古都が気になっている人を告白する

古都が出てきて「どうしたの」と訊きます。

驚いている様子もありません。

というか、恐らくあれだけ大きな声で話していた(叫んでいた)ので聞こえていたはずです。

にも関わらずちょっと笑顔で登場して何も知らない感じで応対する古都

これはこれで凄みを感じます。

美也は直接尋ねます。

きぃちゃんが気になってる人って、おと、お父さんのことだったの?

これは結構心に痛烈にダメージを負いそうな質問です。

YESだった場合に失うのは父親と親友って感覚になるでしょう。

美也にとっては「嘘であってくれ」と最後の願いのような質問のはずです。

少し歩いて晃介の前に立った古都は正直に答えます。

告白というよりも告解に近いような一言です。

内緒って話はどこにいった!ってツッコミたくなる晃介ではないでしょうか。

そんな余裕もないでしょうが、震える美也は更に質問します。

  • 水族館に行ったのか
  • 絆創膏を付けたのか
  • どちらも「うん」と答える古都です。

    美也は更に「そうやってふたりで会ってたのか」と震える声で尋ねます。

    古都はお父さんは何もしてないと言い「私がしつこくしてただけ」とはっきり伝えました。

    【27話】古都にビンタする美也

    そんなの普通じゃない」と言う美也に対しての古都の反応。

    いつもの微笑みのままで「普通って何?」。

    結構怖い一言って気がします。

    美也は「人として終わってる」と古都を大きく非難します。

    古都が何かを伝えようとした瞬間、美也は横っ面をはたきます

    古都にも怒りがこみ上げてしまった美也です。

    美也の精神状態はかなり苦しいものになるだろうと容易に想像出来ます。

    市川に連れられて美也は泣きながら去ります。

    本間もどうしていいか分からずに撤退。

    ナイショにできませんでしたね。

    まぁホテルで裸まで見せたって話をしなかっただけでもまだマシかもしれません。

    あのシーンを美也に想像させるのは結構厳しい。

    一生のトラウマになるレベルでしょう。

    好きだ!」って言っちゃってましたからね。

    この状況でも何もしなかった晃介は男からみたら「凄いよ」って言えると思います。

    普通の大人の男性ならこの状況になる遥か手前で「ダメだろ」ってホテルにも行ってないでしょうが、それでも留まったのは晃介の理性が素晴らしいと言えます。

    古都はされたかったでしょうが。

    物凄い状況の中で古都はいつもと変わらない表情です。

    何かがこの子の中でも壊れているのを感じます。

    月が綺麗ですよね」と言い出します。

    うん」と答える晃介。

    良かった」の一言。

    月が綺麗っていうのは夏目漱石がアイ・ラブ・ユーの意訳として使った言葉です。

    アナタのことが好きと古都がそれを意味したのかは分かりませんが、僅か成りに意味を含んでいるのは間違いないでしょう。

    【27話】美也は出てこない

    せっかく学校にも行き始めた美也でした。

    しかしまた逆戻りです。

    学校に休む事を伝える晃介。

    開かない美也の部屋。

    そもそも帰っているのかも定かではありません。

    いや美也の気持ちになればここで帰っている訳もありません。

    多分三崎の家に泊まっているものと思われます。

    電話しながら泣きそうになるのを堪えている晃介です。

    自分が一体どこの立ち位置にいるのか分からなくなっている状態で27話は終了となります。

    遂に美也にもバレてしまった古都です。

    古都は古都でおかしな母親と不倫をしているのであろう父親

    過保護を超えて自分と一心同体の様に扱われている辛さも持っているはずです。

    美也に古都に晃介。

    全員が徐々に悪い方向に向かっている感じが出ていますが、これをどう救っていく展開になるのか注目です。

    そもそもハッピーエンドはあるのでしょうか。

    娘の友達28話と29話のネタバレ考察



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