【ハンターハンター考察】ツェリードニヒの霊獣に嘘は禁忌♦心の揺らぎで命を奪われるのか♣
(ハンターハンター テータ 362話 引用)
ツェリードニヒの霊獣。
霊獣の中でも、
こだわり抜かれた
容姿をしているように
思えてくる。
そんな彼の霊獣の
能力はどういった
ものなのだろうか。
真実を見抜く
テータがツェリードニヒに
念の習得を遅らせて
教えることにした。
実際に、
正確な方法で伝授すれば
その程度の時間は
かかるだろう。
しかし、
邪法を使えば
数日で習得することも
可能といえる。
クラピカが提案している方法は
それを加味したものなのだろう。
ツェリードニヒとしても、
念の知識を得ているのが
テータだけだと
思っているのだから、
それを信じるしかない。
ゆるゆるとした
雰囲気ではあるが、
基本的には残虐なツェリ。
嘘をつく女が嫌いと
明言している彼の前で、
真実を隠したテータ。
それが原因で、
霊獣の能力が発動したものと
思われる。
揺らぎ
常に嘘と真実を
見極めるのかと言えば、
そうではないだろう。
もしそうなら、
テータが嘘の説明を
している段階で
霊獣の能力は発動していたに
違いない。
そうではなく、
嘘をついていないかの
確認と、
それに対しての反応。
それをじっと覗き込んで
いた霊獣。
しっかりと目を見ることで、
心の中の揺らぎを確認し、
それがツェリにとって
マイナスなものだと
判断したら相手を滅するという
ものなのかもしれない。
クラピカの
ジャッジメントチェーンも
同じようなことが出来る
ことから能力がかぶっている
様にも思える。
1つじゃない
ツェリードニヒの霊獣。
人面馬という様相だが、
冨樫先生もかなり
こだわりを持って
描いているような様子を
感じさせる。
顔は美しい女性
というイメージ。
体は馬で、
前足は人間の手。
後ろ足は
ハイヒールを履いている。
さらに、
この首は伸びていき、
口が割れて中からは
パイロのような顔が
また入っている。
下は2つに割れ、
そこにも目玉がある。
気持ち悪いと言ってしまえば
まさにその通りだろう。
それだけに、
嘘を見抜くとか、
真実を見抜くとか、
その程度の能力だけでは
ないのかもしれない。
更に別の
能力があると考えると
どんなものがあるのか。
※追記※
オイトのゴキブリに
いち早く気付き食べたことを
考えるとそういった能力も
ありそう。
(オーラの感知?)
補助最強クラス
ツェリードニヒは念能力者として
かなり高い才能を
示している。
戦闘においては
自らの力で
なんとかなるのだろう。
ナスビ王が言っていた様に
器に合う補助的な霊獣を
持ち合わせた者が
次なる王となれるという。
嘘を見抜けたり、
真実を暴ける能力もまた、
王となり国を運営する
上では重要なものになるだろう。
少なくとも、
これで側近が謀反で
革命が起こるということは
絶対にない。
しかし、
これだけでは
王子を狙う者を
守ることは出来ないだろう。
ツェリードニヒの霊獣には
攻撃に対する防御も
兼ね備えている
可能性はあるのか。
暇クマの能力が、
「ヒマ」と答えた者に
対しての操作だった。
どの霊獣も
そういった1つの能力だけ
ということならば、
ツェリードニヒの霊獣は
相手の心の揺らぎによって
忠誠度合いを
調べるというものだけ
なのかもしれない。
霊獣はツェリードニヒの
天才的な念の資質を
見極めた上で
最短の念取得を補助する
役割を
しているのだろうか。
それなら、
ツェリードニヒが最終的に
会得する念能力は
想像を超える恐ろしいもの
ということになる。
⇒【パイロ所持ツェリと旅団の関係!?】
⇒【ヒソカのもう一つの念能力!?】
マンガ好き
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