【進撃の巨人ネタバレ】110話:6はカヤはサシャ殺害を許さない!? 孤児院で改心もガビは逝く!?

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（諌山創先生/講談社進撃の巨人引用）

エルディア国の牢屋から
まんまと逃げたガビとファルコ。
逃げた先は巨人で親を失った子が
集まる孤児院でした。

そこで出会った少女カヤは、
ガビとファルコの正体を知りつつも、
事情を察し、
二人に親切に接してくれる
心優しい性格です。

そんなカヤに出会ったことで、
ガビの心情は
大きく変化していきそうです。

⇒【ガビは改心するか!?】
⇒【ハンジの苦悩が限界に!?】

ガビは価値観が変化？

ガビはマーレ国の思想に染まり、
マーレ国＝絶対正義
エルディア帝国＝絶対悪という
極端な思想に染まっていました。

名誉マーレ人に
なりたいという
確固とした目標があり、

それゆえに
自分の行動にも
一切迷いがなく、

装甲列車破壊の時などは
無謀とも言える作戦を
単独で行うことができたわけです。

しかし、パラディ島に来て、
孤児院に保護され、
カヤと話したことで、
その考えが必ずしも
正しいわけではないと知ります。

ガビがどんなに
自分の思想を語っても、
カヤの母親が巨人に
食われたことは説明できず、

初めて自分の思想の
限界に直面したのです。

過去の罪は消せないが、
かといってその子孫が
罪を受け継ぐ理由もない。

同じ民族であっても、
個人は個人。

現代の人権思想と一緒ですね。

ガビはこれを受け入れられるのか、
それともマーレの
思想を捨てられないのか

ガビの器が試されています。

⇒【1700年の歴史は嘘？】
⇒【ガビの名前の由来!?】

サシャはカヤのヒーロー

4年前、
カヤの村にマーレが
威力偵察で放った
巨人が来た時に、

足の悪いカヤの母親は
生きたまま食われました。

その大ピンチを救ったのが
他ならぬサシャです。

カヤからも語られていますが、
サシャはカヤにとって
命の恩人であり
目標とするヒーローです。

このままガビとファルコが
孤児院にいれば、
カヤはいずれ、
ガビによるサシャ殺害を
知ってしまうでしょう。

ファルコの嘘にも達観した
様子を見せていましたが、

なぜ母親が
死んだかについては、
未だ、大きな憤りの
ある様子だったカヤ。

カヤは憧れの人の命を奪った
ガビを許せるでしょうか？

⇒【サシャの死笑ったのは記憶障害?!】
⇒【サシャ死亡責任は!】

自分を許すガビ、しかし…

今後の予想です。

孤児院の温かい人たちとの
ふれあいを経て
ガビの心はどんどん
解きほぐされていくでしょう。

パラディ帝国時代の悪行はあれど、
マーレの人も、
エルディア人も
同じ人間であることを
理解するでしょう。

ガビはマーレの思想から解放され
自分がエルディア人で
あることも許し
かつてない
前向きな気持ちになります。

しかし！

そこは進撃の巨人。
そんなハッピー展開には
問屋が卸さないでしょう（笑）

狂信的だったガビが
自分やエルディア人を
肯定できた瞬間。

サシャ殺害を知り
怒りに満ちたカヤに
後ろからグサリ！

という
鬱展開を予想します！（ドン！）

…なんでそんな
暗い予想をするかって？

いや、願わくば皆幸せに
なってほしいんですが、

この漫画、
あまり人の幸せを許して
くれないんですもん…（笑）

⇒【ガビがカヤを殺す!?】

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