キングダムネタバレ787話【確定】ジ・アガは死亡し、糸凌が瀕死! カン・サロの回想
<キングダムネタバレ787話【確定】ジ・アガは死亡し、糸凌が瀕死! カン・サロの回想>
カン・サロとジ・アガの回想。ジ・アガは死亡。糸凌もジ・アガの足掻きで瀕死。申赫楽はカン・サロの攻撃で致命傷。カン・サロはジ・アガの死体を前にマスクを取り、その後司馬尚のもとへ向かう。
※キングダムの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記:申赫楽は死亡、山秀も致命傷】
カン・サロとジ・アガの回想。
少年期から一緒にいたようで、言ってみれば親友の関係となります。
後に司馬尚と出会い、二人は今現在に至ることになりました。
糸凌の一振りをジ・アガは手で受け止めて、反撃を行います。
これで鎧が砕け、次の一打で腕を折られてしまいました。
しかし糸凌は臆せず、もう一撃を振るってジ・アガの腕を飛ばし、首から袈裟斬りで討ち取りました。
ジ・アガの死亡が確定しています。
但し糸凌も馬上にいることが限界のような瀕死の状態になってしまっています。
カン・サロは申赫楽を斬り、そのままジ・アガのもとへ。
親友の最後を見届けるというものでしょう。
ただ糸凌は瀕死の状態ゆえに、そこで斬らず、そのまま司馬尚のもとへ向かっていきました。
これで倉央と田里弥の軍は背後を突かれることになるので、またも司馬尚軍が勢いを伸ばしてくることになりそうです。
そして倉央は糸凌が敗れたのだと感じて、何を思うのか。
それではキングダム787話の考察をしていきます。
キングダム787話ネタバレ情報1・カンサロとジアガの回想
・カンサロとジアガの二人は若い頃に盟友の誓いを立てた(後に司馬尚と出会い今に至る)
・双方一匹狼の強者で武将の首を飛ばし続けていた
・ジ・アガは固い性格でカン・サロは軽め、桃園の誓いではないが杯を交わして盟友
まずジ・アガとカン・サロは若い頃に盟友の誓いを行いました。
信と漂、または嬴政の関係。
蒙武と昌平君との関係。
そういうものに近いと言えるのか。
お互いに一匹狼で武将の首を数々討ち取ってきた猛者です。
そんな二人ですが、杯を交わしての盟友の近いのようなことをします。
カン・サロは軽めの性格で、ジ・アガは固い性格で凸凹が逆にマッチしているように思えるところ。
⇒ジ・アガとカン・サロの過去、互いは一心同体
この誓いはお互いに実力を信じてのものです。
ずっと一緒に戦い続けてきた二人ということになります。
しかしそんなジ・アガですが、前話のラストですでに「死ぬのではないか」と思われる糸凌の一撃を得ていました。
キングダム787話ネタバレ情報2・糸凌の一撃を受け止めた
・糸凌の一撃を腕で受け止めたジ・アガ
・反撃に出るジ・アガの一撃で鎧が粉砕され、二撃目で腕を折られる糸凌
衝撃的。
ジ・アガが強すぎる。
あの状態、首の根元に剣が入り込んでいるような状態から、腕で受け止めています。
更にそこからの反撃。
剛将というか化け物の所業と言えます。
その一撃は糸凌の鎧を砕き、二撃目で腕を折るという離れ業。
圧倒的な強さを誇る青歌軍の底力を感じるところでした。
しかし糸凌は殺された訳ではありません。
ジ・アガにとっては不覚とも言えるものでしょう。
そしてこのタフさが、王翦軍の中で最強の女剣士・糸凌の実力とも言えそうです。
キングダム787話ネタバレ情報3・糸凌がジ・アガを討つ
・腕を折られた状態でも怯まずに一振りでジアガの腕を飛ばす
・ジアガの反撃から腕を飛ばし、その後に袈裟斬りで首から胴体を斬り裂いた糸凌
・糸凌によってジ・アガは討ち取られ死亡した
ジ・アガの死。
コレ自体は確定していたものでしたが、先述の通り、まさかの反撃でした。
それにも怯まず、糸凌も最後の力を振り絞ってということになるでしょう。
糸凌はジ・アガの手を切り落とし、更に首から胴体に抜ける袈裟斬りです。
これでジ・アガは絶命。
死亡が確定し、糸凌が青歌軍の剛将を討ち取ったことになります。
とはいえ、この状況でカン・サロに立ち向かうことは不可能でしょう。
糸凌もまた瀕死の状態になってしまったと言えます。
では山秀と申赫楽でカン・サロを倒せるのか。
これはおそらく無理ではないかと思えるところ。
キングダム787話ネタバレ情報4・カン・サロは司馬尚のもとへ
・カンサロは目の前の申赫楽を斬ってジ・アガのもとへ
・死にかけている糸凌は無視するカン・サロ
・ジ・アガの元でマスクを取り、その後、司馬尚のもとへ向かったカン・サロ
カン・サロが司馬尚のもとへ向かってしまいました。
ということで倉央と田里弥が行っている後方からの援護はカン・サロによって止められることになります。
親友だったジ・アガの死。
カン・サロに強烈な想いを抱かせたのではないかと思えます。
しかし糸凌を討つことはしませんでした。
糸凌もまたジ・アガの最後の攻撃で死にかけており、死にそうな女剣士を殺すこともないということなのか。
これで一応ながら糸凌は生存ということになったので、まだ次戦以降も活躍が見られるのかもしれません。
ただ番吾の戦いでは、もう回復する可能性は無いでしょう。
カン・サロはジ・アガの死に対してマスクを取っているようなので、これで一種の弔いということなのか。
また司馬尚そのものも危険が迫っている状況。
今は一刻も早く領主である司馬尚のもとへ駆けつけて、ジ・アガの思いも元に王翦を討つ気持ちを持っているでしょう。
第一将であるカン・サロが倉央と田里弥の背後を突けば、またも司馬尚軍は勢いに乗ってきます。
遂に王翦の喉元まで刃が届くことになっていくのか。
それを食い止めるのは、やはり王賁となるか。
このあたりも、次回に持ち越しとなりそうです。
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