バキ道考察|二代目・野見宿禰の強さは!?噛ませ犬になる可能性は!?新キャラの登場は!?
(板垣恵介先生/秋田書店/バキ道引用)
バキというと、
最初の強敵は
範馬勇次郎という
人間というよりかは
鬼とも言える相手から、
ピクルという原人や、
最強という言葉の
架け橋になった武蔵が
描かれてきましたが、
第5部の相手はまさかの
力士となっています。
次は宇宙人とか
またクローンが誕生しても
良かったですが、
はたして
野見宿禰はどれほど
強いのでしょう?
野見宿禰
刃牙道の最終回では、
初代・野見宿禰が
相撲の祖として紹介され、
(2000年前)
石炭を握りダイヤモンドに
変えるほどの握力を有しているとも
描かれています。
石炭を握りダイヤに…。
花山薫でいうと
タイヤを引きちぎったり
ドアノブを変形させたり、
トランプを指で引きちぎった
描写がありましたが、
石炭をダイヤにとなれば
恐らくは花山と同等か
それ以上の握力を有している
ことになるでしょうか…。
因みに花山薫の列伝では
花山の握力をブラックホールに例え、
本気で握れば自分の拳が潰れると
描かれていましたが、
仮にそうなのだとしたら
もはや何トンとか、
そういった次元ではなく
計測は不可能です。
どんな計測器でも
壊れてしまうのですから…。
そういう意味では
どれくらいの握力かなんて
推測でしか語れませんが、
金属が粘土ほどの硬さに
感じる程なんでしょう。
そして、
驚くことに
二代目として誕生した
野見宿禰はその上を行く。
二代目・野見宿禰
2000年の時が経ち、
初代・野見宿禰から
272代もの祖先が誕生。
しかし
誰一人として、
石炭をダイヤモンドに変える
という偉業を達成することは
なかったそうな。
そんな中、
一人の若者が
初代の圧した石炭を手にし、
200グラムを1000カラットの
ダイヤに変えてしまったとの事。
その若者こそが
二代目・野見宿禰となる訳ですが、
つまりは
初代・野見宿禰を超える
強さという事になりますね。
花山との握力対決に
注目したいですが、
仮に花山を越えるとしたら
そのポテンシャルは作中最高値。
身体能力
とてつもない握力を持つ
二代目・野見宿禰。
身長は2m越えで
体重は量った事が
ないそうですが、
優に150kgは超えている事
でしょう。
因みに勇次郎は
190cmで120kg程ですが、
対比で描くなら野見宿禰は
2mなので180kgくらいはあるのかも
しれませんね。
そんな重そうな
野見宿禰ですが、
第4話では
何十Mもある
クライミングを僅か3歩で
上るといった身軽さを披露。
また、
その際にはバキを彷彿とさせる
シャドーによる相撲をも披露し、
周囲で見ていた観客からは
「ドン」という音が聞こえる程。
野見宿禰の顔からしても
バキと似ており、
勇次郎が他で子供を作ったのか?と
思ったりもしましたが、
恐らくは違いますかね。
何しても、
バキを連想させる当たり
作者としても強者として
描いているのが確認できます。
強さは
花山薫ほどの握力に
バキ並みの身体能力やポテンシャル、
更に2mを超える巨体を考えるに
作中最強キャラクターとなる
可能性は十分にあると言えます。
しかし
原人のピクルや最強の代名詞とまで
言われた武蔵を相手に立ち回ってきた
バキがいまさら力士に負けるとなると
正直うーんと感じざるを得ないところ。
今までのバキの流れを見るに
今後とも二代目・野見宿禰を
持ち上げる話しは続き、
渋川やらジャックやら
独歩、克巳、本部、ガイアと、
色んな格闘家を圧倒していく事
でしょうが、
強さとしては勇次郎の下くらいで
落ち着くことになるんじゃない
でしょうか。
正直、
ピクルや武蔵を超えられるとも
思えませんが、
超えなくては盛り上がりにかけるので
超えていくだろうとは思います。
物足りない
始まったばかりのバキ道。
二代目・野見宿禰を強く
描いているのは
分かりますが、
しかしながら、
範馬勇次郎、ピクル、武蔵と
化け物を見てきた身としては、
いまさら相撲とこられても
物足りなさを感じざるを得ない…。
むしろ、
相撲ではなく宇宙人が
登場したって良かったくらい。
いや、それは幾らなんでも
突拍子もないので、
現実的にいくなら
またクローン関連で
範馬の始祖とかが登場しても
良かったのかなと思いますね。
範馬勇次郎の父として
範馬勇一郎が一度描かれましたが、
その先祖もまた神話級の逸話が
あると思うと、
読者としては見てみたいと思えます。
新キャラ登場は!?
第5部となったバキ道。
なぜか前作の刃牙道と
全く同じタイトルです。
となると、
刃牙道の第1話から
最後の22巻の197話まで
武蔵の話しで描かれたように
10巻以上は2代目野見宿禰の
話しが描かれると考えられます。
個人的には
いつ二代目・野見宿禰を
超える新キャラが登場しても良い
くらいの姿勢ですが、
最後まで相撲キャラで押していくのか、
それともタイトル等からして
何か構想があるのか、
引き続き
展開に注目していきましょう。
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