【七つの大罪 考察】エリザベスは呪われている!?3000年間魂が輪廻!?メリオダスは救えるのか!?

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(七つの大罪 リズとエリザベス 137話 引用)

エリザベスには、
魂輪廻説や呪われているのではないか?
と思わされる描写が出ています。

また、
メリオダスは呪いについて知っている様です。

今回は、
そんなエリザベスの謎に考察してみたいと思います。





輪廻転生

宗教上では、
シンだ魂があの世からこの世に
何度も生まれ変わってくると信じられています。

また、
前世の魂が悪人であれば、
現世では悪人の罪を償う事になり、

逆に、
前世が善人であれば、
現世では良い人生が待っているとも言われています。

そして、
作中では魂が輪廻しているのではないか?
と思われる描写がいくつか出ています。

はたして、
魂は輪廻しているのでしょうか?

ホークとワンドル

番外編(相棒)では、
ホークとメリオダスの出会いが描かれました。

そこでは、
昔にメリオダスがワンドルという
オウムの相棒を持っていた事が判明します。

オウムの口癖が

「ちっ 変な拾いモンしちまったぜ」
(番外編/相棒) 引用

です。

番外編の冒頭では、
メリオダスが目を覚ます所から始まります。

この時、
ホークはキャメロット付近の洞窟で、
メリオダスの介抱をしていました。

しかし、
メリオダスがここはリオネスか?と、
聞くと、

ホークはリオネスに行く途中だったのか?
リオネスは北に何百マイルもあるぞと・・・

面倒臭そうな態度で、
「ちっ 変な拾いモンしちまったぜ」と言い放ちます。

メリオダスは思わず、
お前ワンドル?と聞いてしまいます。

ここで初めて、
ホークは自分をホークと名乗ります。

更には、

それがおかしな話でよ
昔昔は俺も空を飛んでたような気がするんだよなァ
前世の記憶ってやつかね
(番外編/相棒) 引用

とも発言します。

それを聞いたメリオダスは、
ニッと笑い、よろしくなホーク!と返事を返し、
二人は相棒となります。





リズとエリザベス

リズは、
ダナフォールでメリオダスの恋人だった人物です。

しかし、
<十戒>のフラウドリンにコロされてしまいます。

メリオダスは憤怒し、
ダナフォールを消滅させてしまいます。

この時、
バルトラ王はダナフォールで出会った赤子が、
自分の三人目の娘となる予兆を見ていました。

故に、
ザラトラスとバルトラ王は、
ダナフォール消滅事件を目の当たりにする事になります。

そして、
ダナフォールから出てきたメリオダスと
赤ん坊のエリザベスを目撃しています。

ザラトラスは、
怪我したメリオダスと気遣い、
赤ん坊のエリザベスを預かろうとしました。

しかし、
メリオダスは、

と言い放ちます。

リズが亡くなった直後に、
赤ん坊のエリザベスを抱えるメリオダス。

そして、
赤ん坊を「女」と発言。

更には、
リズという名は愛称で
本名はエリザベスだったともケインは言います。

これら全部偶然でしょうか?

リズの魂は赤子のエリザベスに
転生したのではないでしょうか?

七つの大罪は
魂が輪廻している世界観なのかもしれません。

⇒【魔神族が妖精王の森襲撃の理由!?

エリザベスの呪い

メリオダスは以前にエリザベスに対して、

元のオレに戻らなくちゃ
お前を救うことができねえんだ・・・
(196話 引用)

と発言しています。

どういう意味でしょうか?

メリオダスは3000年間自分の呪いを解くために
闘ってきたと考えられてきました。

しかし、
実はエリザベスにかかった呪いのためではないでしょうか?

では、
エリザベスの呪いとは一体どの様なもの?

3000年前

3000年前の過去編では、
女神族のエリザベスと魔神族のメリオダスが
登場しています。

過去でも二人は恋人かの様な関係です。

しかし、
現世では聖戦の末に女神族は力を失い、
魔神族は封印されるという事は判明しています。

メリオダスは現時点でも生きていますが、
翼の生えたエリザベスはいません。

また、
ファンブックではメリオダスの後悔していることに、
救えなかったことと記載されています。

この当時、
救えなかった人物とは誰にあたるのでしょうか?

それは
女神族のエリザベスに他ならないでしょう・・・。

また、
十戒の復活にはエリザベスのチが必要でした。

なぜ、エリザベス?

それは、
女神族だった頃のエリザベスが自分を犠牲にして、
魔神族を封印したからではないでしょうか?

しかし、
1種族を一人の人物が犠牲となり全て封印するなど、
とてもつもないほどの恨みと憎しみを背負う事になります。

輪廻転生という設定があるなら、
エリザベスは聖戦の後も3000年間、
その罪を償い続けているのではないでしょうか?

それが、
エリザベスの呪いであり、
一生報われる事のない災いなのかもしれません。

メリオダスは
そんなエリザベスを救おうとしているのでしょう。

それがメリオダスのいう
「お前を救うことができねえんだ・・・」
の意味だと考えています。

はたして、
聖戦の終わりはどう描かれるのでしょうか?

楽しみですね!

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