ワンピース考察|海楼石はワノ国産!加工技術は光月家、密売はカイドウが関係!?
(尾田栄一郎先生/集英社/ワンピース)
924話のホーキンスの発言により、
「海楼石」の産出国がワノ国であることが判明。
海楼石は、
「悪魔の実の能力を無効化する」という
不思議な効果を持つ。
ワンピースの世界では
チート級のアイテムとして
しばしば登場する海楼石。
今回はそんな海楼石について
整理してみよう。
海楼石とは
海楼石は、
悪魔の実の能力を無効化する。
その理由は、
海楼石が「海のエネルギー」を
発しているから。
海楼石を船底に敷き詰めることで、
海王類に気付かれないといった性質もある。
・船
・武器(十手、槍)
・手錠
・網
・牢屋の格子
など、
加工次第で様々な使い方がある。
そして、海楼石は
海軍がほぼ独占している
アイテムというのも注目すべき点である。
⇒お菊はゾロが驚く剣術使い!?
⇒酒鉄鋼を使うのはナミとゾロ!?
海楼石はワノ国産
海楼石の産出国はワノ国。
そして、
海楼石の加工技術も
ワノ国が長けてるという。
しかし、
ここで疑問が生じる。
ワノ国は
「鎖国国家」であり、
海外との交流が制限されているのだ。
海軍本部ですら、
ワノ国は管轄外として
近付かないようにしている。
海楼石が海外(主に海軍)へ
流通しているのはなぜだろうか…?
⇒龍の能力は悪魔の実の影響!?
⇒黒炭オロチとカイドウの関係は!?
加工技術は光月家由来?
海楼石は
ダイヤモンド並みの高度で加工が困難。
しかし、
ワノ国の技術では海楼石を
「釘」のように小さく加工することも可能。
なぜワノ国は
海楼石に対する
高いレベルの加工技術を持つのか?
「刀鍛治」をはじめとする
ワノ国の職人の存在も考えられるが、
“光月家”の存在が
深く関係していそうだ。
光月家は先祖代々、
石を切り出し加工する“石工の一族”であった。
歴史の本文(ポーネグリフ)を
作っていたのも光月家一族である。
800年以上も存在する
ポーネグリフを作る技術力があれば、
海楼石の加工は十分可能なはずだ。
海楼石とカイドウ
なぜ、
鎖国国家のワノ国から
海外へ海楼石が出回るのか?
原因として考えられるのは
ワノ国を支配するカイドウの存在。
元締めのカイドウであれば、
ワノ国の物資を海外へ
横流しすることが可能だろう。
そして、カイドウの
「採掘場」と「武器工場」は
ワノ国「兎丼(うどん)」という地にある。
もしかすると、
海楼石の採掘と武器への加工が
兎丼で行われているかもしれない。
しかし、
ドレスローザ編で登場した
「酒鉄鋼」という鉱物も
ワノ国産という噂がある…
少なくとも、
海楼石と酒鉄鋼のどちらが
兎丼の採掘場と武器工場と
関わりがあると思われる。
また、兎丼には監獄があり、
ルフィやキッドが捕らえられている。
今後の展開によっては、
海楼石の謎がさらに判明するかもしれない。
次の展開に注目したい。
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