【七つの大罪考察】メラスキュラは生きている!?怨反魂の法についての考察
(七つの大罪 148話 メラスキュラがエールを飲む 引用)
「七つの大罪」のバンによって、
心臓を5つ潰されてしまったメラスキュラ。
それによって、
シんだような描写がされていました。
しかしそのあとすぐに、
エスタロッサが言った言葉が、
「俺たち上位魔神族には心臓が7つある」
これって、
メラスキュラは生きているってことなのでしょうか?
怨反魂の法とは!?
メラスキュラの能力「怨反魂の法」とは、
シ者の未練を増幅させて生き返らせる力。
この世に未練を遺している魂たちに、
再び生を与えて復讐する機会を与える魔力。
この能力によって、
復活する人物の中で重要な人が2人います。
それは、
バンの恋人である妖精族のエレイン。
そして、
元リオネス王国聖騎士長ザラトラス。
ザラトラスについて
彼については、
回想シーンにおいて、
過去のメリオダスとエリザベスを会わせるという、
大事な役割を果たしていました。
敵の能力によって復活しましたけど、
かえって味方にとってラッキーでしたね。
ザラトラスは、
メラスキュラがシんだあとも登場しているので、
その魔力の効果は続いていると思われます。
逆に、
本当はメラスキュラは生きているから、
その能力は続いているとも考えられますね。
そしてこの能力の目的である、
生きているものに復讐すること。
しかしなぜかザラトラスは、
自分を亡き者にしたヘンドリクセンと、
ドレファスに対して復讐心を持っておりません。
本人は、
彼等2人を闇から救えなかった自分への怨み、
それがこの世に対する未練と言っています。
そして最後は、
ドレファスの体を乗っ取っていたフラウドリンを、
命を懸けて追い出すことができたので、
未練は果たされたと言えるでしょうね。
エレインについて
バンの恋人である妖精族のエレイン。
彼女もまたメラスキュラの術によって、
この世に蘇っています。
そして彼女の未練は、
バンに対する想い。
蘇った直後は、
バンに親しくしているものを排除しようとします。
そののち、
バンやジェリコによって周りの人間を傷つけずに、
バンへの想いだけで生きられるようになります。
バン「メラスキュラ…この女はまだ生きてやがった…」
エレイン「バン…だから私はまだ…」(174話)
この会話のときには、
エスカノールによって倒されたと思っていたけど、
メラスキュラは生きていた。
だから私はまだ生きている。
エレインはそう思ったのでしょうね。
メラスキュラは再びバンによって、
倒されてしまいますが、
ザラトラスがまだ生きていたのは、
エレインのセリフと矛盾してしまいます。
ゲラードについて
妖精族であるゲラードも、
メラスキュラの術によって蘇ったと言われています。
でも、
それは今から三千年前の話で、
妖精族としての寿命は尽きているはずです。
メラスキュラの術は、
ゾンビ化した人間もいたので、
もしかしたら寿命は関係ないのかも知れませんね。
また「十戒」であるメラスキュラは、
三千年のあいだ封印されていました。
これによると、
この術はメラスキュラがいなくても、
発動し続ける術なのかもしれません。
そもそも、
ゲラードは生きていたとしたら、
寿命でなくなっているので、
「生命の泉の水」を飲んだのかもしれませんね。
マンガ好き
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取り敢えず一言、ザラトラスが生き返ったのは聖痕(デンゼルの施した)の効果で有って
エレインが元の死者になってる所からも確定。次に、19巻に於いてガランとメルスキュラ
の両名がバンから目を離した隙に心臓を1つ潰され、その後にメルスキュラはエスカノール
の魂を食らい、直後に焦げて谷に落下(この時に半身が分かれた)からここで心臓をもう1つ
失っていたと考えるのが普通かな。
(もう1つ、下半身に心臓が残ってるかもしれないパターンも有るけど、
少なくとも怨反魂の法を保てる程ではないかな~・・多分)
デッドマン・リベンジ(だっけ?)と怨反魂の法がごっちゃになってない?
ごっちゃはあなたですよ。
もういちど
読んだら解ります。