【七つの大罪考察】魔神族が妖精王の森を襲った理由とは!?封印されたのではなかったのか!?
(七つの大罪 4巻 バンとエレイン 引用)
妖精王の森には、
「生命の泉」というお宝があります。
その杯から溢れ出る水を飲めば、
不老不シになるというもの。
そのお宝の話を、
育ての親であるジバゴから聞いたバンは、
それを手に入れるために森にいくのですが。
しかし、
そこで起こる事件によってバンは、
「七つの大罪」に加わることになります。
その事件を起こす赤の魔神。
魔神族は、
三千年前の聖戦で封印されたはずなのに、
どこから現れたのでしょうか?
魔神族は封印されたはず!?
魔神族は古の大戦で、
女神族に敗れてすべて封印されています。
という話になっていますが、
封印を逃れた魔神がいます。
魔神族の裏切り者であるメリオダス。
それと、
「十戒」のメンバーであるフラウドリン。
この二人以外は、
この世にいないはずです。
しかし、
妖精王の森に現れたのは赤の魔神。
この魔神が、
三千年前の聖戦を逃れたとしても、
魔神族の寿命は千年。
聖戦からの生き残りではなさそうですね。
考えられることとしたら、
上位魔神族である、
メリオダスかフラウドリンが、
下位魔神族である赤の魔神を召喚した。
ということになりますね。
のちに、
フラウドリンによって復活した、
「十戒」のメンバーも、
ブリタニアの大地を手に入れるために、
下位の魔神族を召喚していました。
生命の泉が狙い!?
今のところ、
フラウドリンが赤の魔神を召喚し、
妖精王の森を襲わせたということで、
間違いはないと思います。
ですが、
赤の魔神が森を襲ったのは20年前。
聖戦の三千年前から20年前まで、
フラウドリンは何してたの?
って話になりますよね。
魔神族の寿命は千年なので、
3回シんでます(笑)
「生命の泉」を手に入れるのが目的、
だとしても遅過ぎじゃないですかって話です。
「私も色々あって 目ざめたのが
ほんの10年前なのだ」(109話)
フラウドリンは「十戒」のメンバーに、
こんなことを言っていました。
だけど、
16年前にダナフォール王国で、
メリオダスとフラウドリンは闘っていますね。
その闘いのせいで、
フラウドリンは敗れてその後、
6年間は身動きが取れなかったのは合っています。
やはり、
三千年前から20年前までの、
フラウドリンの行動は謎ですね。
しかも、
フラウドリンは195話で、
メリオダスによって瞬サツされているので、
その謎は迷宮入りとなりました(笑)
封印を解く勉強してた!?
フラウドリンは29話で、
魔神族の紋様が描かれている書物を読んでいました。
ドレファスの体を乗っ取って、
人間になりすましているフラウドリンですが、
魔神族の封印を解くことを、
一番に考えていたことは確かです。
妖精王の森を襲わせた理由は、
封印を解くためのひとつの手段だったのでは?
メリオダスは、
封印のかけらの一つを大事に持っていました。
万が一、
封印が解かれないようにレリーフを、
バラバラにしてどこかに保管していたのかも。
その一つが、
妖精王の森にあったのかもしれません。
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