【七つの大罪 考察】メリオダスの最終目的は父・魔神王の撃破!?3000年の呪いとは?
(七つの大罪 赤ん坊エリザベス 181話 引用)
七つの大罪は既に25巻まで発売されました。
作中では、
各キャラクターには夢や野望、
計画・陰謀といった目的があります。
しかし、
主人公であるメリオダスの
目的は明確に発表されていません。
今回は、
メリオダスの目的について、
少し考察していこうと思います。
平和
3000年前の過去編にも、
メリオダスは登場しています。
この頃のメリオダスは、
現在と同じ様に相も変わらず、
エリザベスと良い雰囲気です。
(過去では女神族のエリザベス)
恐らく、
過去の二人は出会ってから、
平穏に暮らしいこうと想っていただけだと思います。
しかし、
魔神族と女神族は互いを敵視しており、
まずは和平を結び全種族での平和を、
実現させる必要があったのではないかと思います。
ただ、
残念ながら女神族はこの協定を利用して、
魔神族を根絶やしにする計画を立てた様です。
これを機に、
聖戦はどんどん悪化していったと考えています。
最終的には、
女神族は力を失い、
魔神族は封印される結末を歩みます。
また、
女神族のエリザベスが、
現時点で生きていない点からして、
封印では女神族のエリザベスは犠牲となる事を選び、
不本意にもメリオダスは生き残ったのではないでしょうか…?
呪い
メリオダスは、
魔神王の呪いにかけられています。
魔神王は呪いを解く方法として、
戒禁を解く術は二つ-
戒禁を与えし<十戒>を倒すか・・・シだ
(引用 183)
と語ります。
しかし、
メリオダスは何度かシンで蘇っている様です。
それは、
過去にザラトラスとメリオダスが
会話したシーンで判明しています。
メリオダスは、
3000年生きている事をザラトラスに示唆し、
ザラトラスはその事実に驚きます。
続けて、
3000年も呪いのために戦うなど、
とても耐えられない、
自分でシぬかコロしてもらう、
と言います。
そんなメリオダスは、
全部試した でもな
呪いがそれを許さねえんだ
(引用 182話)
と語ります。
どうやら、
十戒のゼルドリスやエスタロッサの戒禁は解けても、
魔神王が生み出した呪いだけは解けない様です。
流石・・・魔神王・・・といったところでしょうか。
そうなってくると、
魔神王の呪いを解く方法としては、
もう魔神王を倒すしか選択肢はないでしょう。
ただ、
魔神王は聖戦の末に封印されています。
魔神王を倒したければ、
一度封印から解く必要があるのかもしれません。
しかし、
メリオダスとはいえ、
流石に一人では勝てないでしょう。
また、
封印には十戒や他の魔神族も一緒に封印されています。
これらと対抗するべく、
次に取った方法こそが精鋭を集める事であり、
<七つの大罪>結成に繋がるのではないでしょうか!?
七つの大罪
七つの大罪の、
結成の目的は182話で語られています。
そこでは、
マーリンがバルトラ王の予兆(千里眼)から、
七人の大罪人がリオネス王国の守護神となる、
という予言を受けていた事実が判明します。
マーリンは予言通りに、
エスカノール・バン・キング・ディアンヌ・ゴウセル、
の5人を探し当てています。
そして、
もう二人マーリンとメリオダスが加わり、
本格的に七つの大罪が発足されます。
それからは、
メリオダスが七人の大罪人を召集に行く物語りが、
開始したのではないでしょうか!?
また、この時にメリオダスは、
大罪が戒めを討つ時だと話しました。
ザラトラスはこの言葉の意味を、
<七つの大罪>とは・・・
魔神族<十戒を>討つために選ばれた者たちだったのです!!!
(引用 182話)
と解説してくれています。
つまり、
七つの大罪とは、
リオネス王国を守る精鋭部隊でもありますが、
十戒および魔神族を討つための集まりでもあったのです。
そして、
メリオダスは魔神王をも倒す事で、
呪いを解こうと考えたのだと思います。
はたして、
魔神王を倒す事で、
メリオダスの呪いは本当に解かれるのでしょうか!?
それにしても、
バルトラ王の魔力である千里眼の予言はスゴイですよね…。
実際その後、
フラウドリンの陰謀により、
十戒は復活を遂げる事になります。
この時に、
七つの大罪が結成されていなければ、
それこそブリタニアは崩壊していた事でしょう…。
マンガ好き
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