【食糧人類考察】ナツネは死んだのか！？視肉が元ネタの増殖種！弱点は中枢神経！再登場は？
（水谷健吾/蔵石ユウ/イナベカズ先生方 2巻引用）
食糧人類45話にて、
頸から頭を切られてしまった
ナツネ。
一体どうなって
しまったのでしょうか？
という事で、
増殖種をおさらいしつつ
可能性について。
⇒【あの方の正体とは！？】
視肉
作中でも
描かれましたが、
切っても切っても
肉が生えてくる
完全増殖種の元ネタは
視肉と呼ばれる妖怪。
見た目は、
肉が集まって出来た形をしており
目玉が二つあるようです。
そして、
食べても尽きる事はなく、
肉が元通りになるとの事。
そのまんま
増殖種の設定として
活かされているようですね。
また、
視肉は太歳、聚肉などとも
呼ばれているそうで、
古くから中国に残る
逸話のようです。
更に、
この太歳に限っては、
太陽が神格化して出来た
ものだそう。
ナツネの存在が食糧危機問題を
解決する糸口だとも
考えられますが、
ある意味では太陽のような
存在だともいえるでしょうか？
実際、
近くにいた警官も
ナツネが「未来を救うことになる
かもしれん」という事を
話していますから、
あながち間違いでも
ないような？
まあ、
そんな設定や細かい所まで
伏線として機能させているのかは
分かりませんが、
何しても、
決して縁起の悪いものでは
ないようです。
また、
ナツネの母は
肉の塊のような姿へと
膨張してしましましたが、
視肉をイメージして
描かれたものだったのかも
しれませんね。
⇒【強化改造人も仲間に！？】
完全な増殖種
完全な増殖種は、
ナツネくらいしか
いないのだそう。
つまり、
母親は肉をそぎ落とされたら
生えてはこないのでしょう。
一応、
肉の塊のようにして
膨張していきましたが、
あの状態でも
肉が再生するなら
利用価値がない訳でも
ないでしょう。
それをしないという事は
やはりナツネが唯一の
成功例だという事。
また、
ナツネが自宅から飛び降り、
下半身が生えるシーンと、
巨大生物に食われた後に、
下半身が生えてくるシーン。
どちらも
1分は経っていないように
思えるスピード。
肉が再生するだけでも
凄いですが、
このスピードもまた
驚異的。
中枢神経
増殖種無敵じゃないか！と
思うところですが、
ナツネからは、
中枢神経を破壊
しない限り再生し続ける
というような説明が
されています。
中枢神経は、
脊髄と脳を繋げる
神経系の事ですが、
要は、
脊髄と脳を繋げる部分を
破壊されてしまうと
アウトなのでしょう。
結局、
「あの方」たちの
犠牲を抑えるために
始まった研究だった
そうですが、
戦闘に特化している訳でも
ありません。
⇒【夕凪の会！強化人間まとめ】
和泉の攻撃
和泉からは、
顔面をショットガンで
打ち抜かれ、
地面に倒れてしまいます。
そして、
倒れたところに、
頸をはねる形で
追い討ちをしています。
和泉所長は、
ナツネが「あの方」の手に
渡ってしまうことを
危険視していたようなので、
弱点を知っていたのでしょう。
となれば、
確実にナツネをし止めた
と考えていいでしょう。
しかし、
先ほども書いたように、
未来の希望になる
可能性のあったナツネです。
何より、
登場キャラが少ない中で
ここでシんでしまうのは
もったいなさすぎる？
後に登場
結局、
和泉たちが話をしていても、
再生が始まっていませんでしたから、
シんだと思って良いような描写。
しかし、
ミスリードだとしたら、
今後は復活する可能性だって
あるでしょう。
そうなると、
中枢神経の設定すら
崩れてしまいますが、
急所を外してしまっていた
といえばどうにでも
なりますからね…;;
結局、
一度シんでしまった
と思った味方が登場する
展開なんてのは、
主人公たちの危機を救う
パターンになるので、
仮にもナツネが
生きているとして、
伊江達がピンチになるとしたら、
助けに来る可能性は
残されているのかも
しれません。
何より、
伊江、ナツネ、山引の中でも
最も人気がありそうな
キャラクターです。
再登場しないとしたら、
もう作品が終わる流れだと
思っていいのかも
しれませんね…。
では
展開に注目。
マンガ好き
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