食糧人類ネタバレ|生殖種にナツネが慈悲を向けた理由。母親の存在があったから
ナツネが生殖種に対して慈悲をかけたのはなぜなのか?
かなり危ない雰囲気を醸していた女性の存在で、もう亡くなっている赤子を抱きかかえていました。
それでもナツネは臆せずに「よく頑張って産んでくれたな」ってキスをしました。
中々出来ることじゃないですね。
その理由は何なのか?
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
ナツネの過去が理由
ナツネは小さい頃に母親と住んでいました。
なぜか外に出るなという母親。
小学校にも行けず、いつも家で遊んでいました。
そして、ある日鍵が開いているのをみたナツネ。
外に出ます。
近所の子供は見知らぬナツネに対して、何歳か訪ねます。
「2歳」
どう考えても5歳以上に見える、そのナツネをバカにします。
そこに母親登場。
ナツネは怒られます。
その日から母親は部屋の一室に篭っていまいます。
家の中の食べ物で食いつなぐナツネ。
母親は徐々に返事もなくなります。
ある日訪れる男たち。
部屋を開くと膨張して餅みたいになってる母親。
内部は腐ってきています。
ナツネは生殖種の母親を持つ、完全な増殖の一人として謎が明かされました。
(詳しくは食糧人類2巻を参照下さい)
母親はどうやって逃亡したのか
母親の名前は山崎さおりです。
「ゆりかご」を妊婦の状態で逃亡しました。
それを可能にしたのが職員ですね。
かなりの美人だったナツネの母さおりは警備員に取り入って脱獄しています。
警備員への攻撃をして脱獄なので、あんまり円満な感じの取り入りではありません。
そうやって産んだ子供が完全なる増殖種だったということですね。
完全体でなければ母親と同様に餅みたいになってしまうのだと思います。
そして増殖種というのは非常に成長が早いのも分かっています。
近所の子供に聞かれた時の年齢は2歳で正しかったようですね。
生殖種を薬で適合
薬に適合しなかったことが理由で母親はお餅みたいになっちゃいました。
ということはこの増殖種というのは薬で作るってことになりますね。
産み役の女性に薬を与えてつくるということになるのでしょうがその薬は一体誰が??
疑問ですが奴らのために人間の研究員が作り出したのか。
それとも奴らから提供されたものなのか、このナツネの存在があれば奴らに食われずに済むと考えるのも短絡的な気がしますね。
「たまには生肉あげなきゃ」
オグラが過去に見た幼生があの汁をすすってる人間を食べているところで言われています。
生肉をあげないと。
そんな贅沢な奴らが同じ増殖種をずっと食べ続けるなんてありえない気がしてなりませんね。
他に生殖種の女性から生まれた完全な増殖種は存在するのでしょうか。
まだまだ謎が多い食糧人類。
ナツネのこれからの動きに期待がこもります。
マンガ好き
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