【七つの大罪考察】インデュラとは!?魔界の悪魔(獣)を身に宿す?キリスト宗教(聖書)と関係あり?
(七つの大罪 インデュラ 208話引用)
聖戦の記憶で登場した、
インデュラ。
禁忌の術であり、
最悪の存在と化す
というもの。
更には
魔界にのみ
棲息しているとの事です。
その正体とは
どのようなものに?
⇒【メリオダス化け物!?魔神族の正体】
⇒【強さランキング!最強は誰!?】
インデュラ
まずは、
作中で紹介さている
インデュラについて
簡単に紹介。
インデュラとは、
闘級5万以上の
上位魔神にのみ
(七つの心臓があり)
許された禁忌の術。
その際には、
六つの心臓を贄に捧げる事で、
闇と契約。
そして、
術者は元の姿と理性を失い、
最悪の存在と化す。
そうなったら最後、
残りの心臓が燃え尽きるまで、
暴れ続けるとの事。
そして、
その強さは、
全てを兼ね備える
最高の四大天使と評された
リュドシエルが
手も足もでない程。
魔界にのみ棲息
ガランの台詞では、
魔界にのみ棲息し、
魔神(住人)たちですら、
畏れるような伝説の獣との事。
そうだとすれば、
デリエリとモンスピートが
インデュラ化したのは、
どういう原理だったのでしょうか?
デリエリからは、
「魂に内在する本性を解放」
といったような
発言も出ていたために、
上位魔神の正体が
実は獣であるかのような
意味合いとも取れます。
しかし、
魔界では今もなお
インデュラが彷徨っている
との事。
つまり、
召還して、
身に宿しているとも
考えられるのでは
ないでしょうか?
召還されている?
魔界には、
今もなおインデュラが
彷徨っており、
戒禁を授かった十戒が
転化したものは
“主恩”のインデュラ
と呼ばれていそうで、
称号のようなものがあります。
そのほかにも、
“星霜”、“怨嗟”、“遠雷”、“業報”なども
存在しているとの事。
そして、
単行本26巻の設定集「Ⅰ」では、
その姿が4体ほど描かれています。
パッと見、
右下に描かれた
インデュラは、
モンスピートが化けた
獣と似ているようにも
思えます。
仮にも、
このインデュラと
モンスピートが同じものであれば、
まさに、
魔界から呼び寄せた獣を
自分の身に宿したという
ことになってきそうです。
そして、
悪魔や天使が
登場する七つの大罪。
元となる、
聖書の観点から見ても、
そうだと言えそうです。
悪魔
悪魔といったものの一部は
元はキリスト教という
宗教からきています。
そして、
キリスト教だと、
悪魔は煩悩の事を指し、
悪を象徴した言葉。
有名どころでいうと、
サタン。
基本、
悪魔というのは、
人間を堕落させ、
陥れようと考えています。
そして、
ありとあらゆる手段を使うため
「悪魔の囁き」なんて言葉も
生まれているくらい。
また、
中にはこういった悪魔を
故意的に取り入れる人々を
「魔術師」「魔女」と
呼んだりもします。
⇒【メリオダスの闘級計算!!】
魔女
魔女、魔術師といっても
色々諸説ありますが、
中には、
悪魔と契約をし、
超越的な力を手に入れる事で、
人に災いや害をなそうとした
者もいます。
他にも、
悪魔と性的に交わる事で
超自然的な魔力を手にしようとした
人もいたとか。
そして、
旧約聖書でも、
呪術や魔術、
口寄せを断罪するような
事が書かれていたり、
魔女狩りに関する
記述も残っています。
鈴木先生が、
七つの大罪という
作品を考える上で、
悪魔や天使が登場している通り、
聖書を参考にしたのは
明らかですが、
インデュラという
新要素を考える上でも、
こういったものを参考にした
可能性はありそうです。
そうだとすれば、
インデュラというのは、
端から、
魂に宿っているというよりも、
魔界にしか棲息していない通り、
契約をする事で、
身に宿すというような事なのかも
しれません。
そして、
残りの心臓が燃え尽きるまで
暴れまわるとの事ですが、
まさに、
獣(悪魔)に心臓を
蝕まれている状態。
それこそが、
インデュラの正体なのかも
しれませんね。
今後は、
魔界に冒険する
話が描かれるのなら、
インデュラともバンバン
闘う事になりそうです。
⇒【メリオダス化け物!?魔神族の正体】
⇒【エリザベス呪い解く方法判明!】
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