フィガーランド・ガーリング聖が司法の役割でシャンクスの父親か|ワンピース考察
五老星やイム様の直轄部隊である神の騎士団。
その中にはシャンクスと同じシルエットがいたことで一挙に注目されることになりました。
さらに神の騎士団の団長でミョスガルド聖の死刑を執行した人物がフィガーランド家でありガーリングという名前というのが判明。
天竜人を裁く権限を持つ人物ということで天竜人の中でも特殊な家であるのは確実でしょう。
シャンクスはONE PIECE FILM REDでフィガーランド家の人物というのが五老星の会話から確定していたところ。
よってこのワンピース1086話で登場した髪と髭で三日月型を作っている老戦士はシャンクスの親類ということで確定でしょう。
場合によってはシャンクスの父親=フィガーランド・ガーリングなんてこともあります。
但し思想的にはシャンクスらしさは皆無で人をゴミ扱いしている典型的な天竜人なのは間違いありません。
その強さとフィガーランド家の司る役割を考えてみます。
※追記※
ワンピース1095話で若き日のフィガーランド・ガーリング聖が登場しました。髪型は違いますが顔はシャンクスに似ています。
ガーリングはシャンクスの父親か
ワンピース1086話で登場した髪の毛から髭が三日月型になっているサングラスの老戦士。
名前がフィガーランド・ガーリング聖ということでシャンクスの親族である可能性が出てきました。
フィガーランドという名前は映画ONE PIECE FILM REDでシャンクスの苗字として登場した家の名前です。
冒頭に登場しますが、小説だと文字表記なので分かりやすいものになっています。
シャンクスがフィガーランド家であるとすれば当然ながら神の騎士団の団長であるフィガーランド・ガーリング聖はシャンクスの親類と考えていいでしょう。
刀を保持していて天竜人すらも死刑執行が可能となる人物ということで家柄は普通ではないと判断して良さそうです。
このガーリングがシャンクスの父親であるという可能性も十分にあります。
雰囲気は老戦士でしたがシャンクスが40代なので十分にあるところ。
問題はなぜシャンクスだけが宝箱に入れられてしまったのか。
このあたりの話もどこかで改めて語られることになるでしょう。
【追記】ガーリング聖の若き日はシャンクスと似ている
ワンピース1095話で判明したフィガーランド・ガーリング聖の若き日の顔。
ガーリング聖は髪型こそ赤髪などではありませんでしたが、顔はシャンクスにそっくりです。
これによってシャンクスとガーリング聖が血で繋がっているのは確実でしょう。
この血の繋がりが親子という関係なのか、それともクローンというものなのかは不明。
おそらくは前者であり、現在神の騎士団の中心に描かれていたシャンクスにそっくりなシルエットは兄弟ではないかと推察されています。
天竜人と話をした人物は場合によってはシャンクスではなく神の騎士団のシャンクスの兄か弟ということもあるでしょう。
フィガーランド家は天竜人を裁ける立場
神の騎士団という立場が特別なのか。
それともフィガーランド家が特別なのか。
今の状況では分かりませんが、家名が初登場となったONE PIECE FILM REDでは五老星の話し方から少し特別な雰囲気を感じたところです。
もしかしたら天竜人を律する立ち位置の言わば裁判官のような家柄なのかもしれません。
さすがに天竜人と言えども天竜人同士でのいざこざもあると考えれば律する存在が必要不可欠っです。
神の騎士団は規律の部隊ということなのか。
そうだとすれば歴代の神の騎士団の団長もフィガーランド家が務めるという世襲制の選民思想が存在している可能性もあるでしょう。
五老星の役割も出ていましたが、そこに“裁判”のような役割はありませんでした。
イム様が最終的な判断をする王であるのは分かりますが、それを執行する人物が必要となります。
そう考えると神の騎士団の団長=司法か執行人という可能性もあります。
当然これが神の騎士団の団長ではなく、単純にフィガーランド家=執行人の役割ということもあるでしょう。
シャンクスの生まれであることを考えると、やはりフィガーランド家というものが非常に重要な役割を担う家柄であると考えるのが妥当かもしれません。
それこそ最初の20人の1人であった今の世の中のスタートとなったフィガーランド家の人物がそういった役割を担っていたとも考えられます。
ガーリングもシャンクス級の規格外の強さ
シャンクスはキッド戦で改めて強さが発揮させられたところ。
四皇をローと二人で葬り、懸賞金は30億となった巨大海賊であるユースタス・キッド。
それをキラーを含めて同時に一撃で倒しきった強さ。
使ったのはロジャーの技である神避ですが、その力はすでに海賊王に匹敵するものと言われています。
その前には高い見聞色の覇気による未来視を見せており、覇気を極めた男という雰囲気を出しています。
血筋が同じであれば強さも同じとは言いませんが、ワンピースの世界ではそれなりに有効なものであるのは事実。
ルフィとガープの強さを見ても感じられるところで、他の面々も親子で強キャラというのはよく登場します。
よってガーリングもまた神の騎士団団長という立場を考えると現在のシャンクス級の力を有している可能性は十分にあるでしょう。
天竜人が悪魔の実の能力を使用するかどうかは分かりませんが、少なくとも五老星とイム様は異形になれる存在であり、同じような特別な力を持つ可能性も否定は出来ません。
どちらにせよガーリングが規格外の強さを誇るのはほぼ確実な状況です。
シャンクスとの親子対決になるのか
ガーリングがシャンクス級の力を有しているとすれば、後々に親子対決が見れるかもしれません。
もちろんまだ父親と決まった訳ではありませんが、ほぼ確実にシャンクスの親類でしょう。
フィガーランド家の存在とその役割はシャンクスが即座にラフテルに向かわなかった理由の一つなのかもしれません。
どちらにしても実力がシャンクス級となれば、通常の強さ、それこそある程度の強者くらいでは話になりません。
ここはダースベイダーVSルーク・スカイウォーカーではありませんが、剣術によるバトルで親子対決を勃発させて欲しいところです。
おそらくはガーリングが天竜人で最強の剣使いなのではという感じもします。
それともV・ナス寿郎聖の方が強いのでしょうか。
ゾロがナス寿郎を葬って、シャンクスがガーリングという展開もありそうです。
天竜人の中にある歪んだ秩序の中核。
これをシャンクスが葬り去ることで新たな夜明けに向けた一歩が踏み出されるという感覚も出てくるところ。
果たしてフィガーランド・ガーリングとシャンクスの関係は本当のところどうなのか。
そして後々戦いに発展していくことになるのか。
二人いると言われているシャンクスについても、もしかしたらフィガーランド家の他の子供でシャンクスと瓜二つなんてこともあるのかもしれません。
一つの謎が回収されると、同時にまた多くの謎が発動するワンピースの世界。
また新たな情報が出次第、記事の更新を行っていきます。
マンガ好き
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