ベガパンクと戦桃丸のエピソードは106巻のSBSに記載アリ|ワンピース考察
ベガパンクと黄猿と戦桃丸のエピソード。
ワンピース1091話で黄猿に倒されることになった戦桃丸ですが、SBSにあった内容が描かれました。
ベガパンクと戦桃丸の関係について106巻のSBSにあったところです。
結果的に恩義のあるベガパンクに対して忠臣として黄猿に敗れることになった戦桃丸。
黄猿としても本当は守りたかったという発言をしています。
戦桃丸の過去
まず戦桃丸の過去ですが、元々は幼い頃に暴力事件を起こして村を追われてしまっていました。
このあたりは少し金太郎の話とは異なりますが、最終的な着地は何となくモデルを感じさせるものがあります。
そもそも金太郎はおとぎ話ではなく実際に存在する坂田金時の幼少時代の話なので、桃太郎や浦島太郎とは少し異なるものです。
(坂田金時は銀魂に登場する主人公・坂田銀時の名前の由来の人物です)
話をワンピースに戻して、この村に野生のくまが出没して人里を荒らしているという連絡が海軍に入ります。
くまを倒すシステムの構築を行うためにベガパンクもこの調査に動向。
そこで「くまを全滅させている人物」というのがいて、それが戦桃丸でした。
金太郎も小さい頃にクマと競り合うほどの強さだったという怪力無双だったので、そのあたりは戦桃丸のモデルとして使われているのでしょう。
幼少期からの怪力無双という感じで、力の使い場所さえしっかりとわかっていれば正義の味方になれる逸材と言えます。
ベガパンクが戦桃丸を自分のボディーガードにした
戦桃丸は村から捨てられていたので、いつも腹を空かせていました。
くま迎撃の強さを知ったベガパンクが自分のボディーガードに迎え入れます。
これによってまともに食えるようになった戦桃丸。
そういう意味でも強い恩を感じているところです。
言ってみれば命の恩人=ベガパンクということです。
だからこそ正義のマントを背に纏いながらも海賊側で黄猿と戦うことになりました。
一宿一飯の恩は決して忘れるなという義理と人情の世界では原則と言えるようなものが戦桃丸の主軸になっていたのでしょう。
何となく黄猿の呼び名を含め、任侠の世界を思わせる雰囲気を醸し出していた戦桃丸らしさというものです。
黄猿は戦桃丸の師匠
黄猿と戦桃丸の関係についてはワンピース1091話で語られたように師弟関係に近いものです。
ベガパンクのボディーガードをする上でより強くなる必要があります。
強くなるための戦い方を戦桃丸は黄猿に習いました。
最終的には世界政府によって命を狙われることになったベガパンク。
恩人であるベガパンクと師匠である黄猿、どちらかに付くことになった戦桃丸。
ここは恩人を選び、最終的には黄猿に敗北することになってしまいました。
戦桃丸については今後の登場があるのかどうか。
もしかしたら、このまま再登場ナシという展開もあるのかもしれません。
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