キングダムネタバレ683話の考察|雷土に死亡フラグ!桓騎想定外。信の岳白公討ちで戦局好転か
※最新情報更新6月21日※
龍白公の死亡と雷土の捕縛が確定となりました。
下記よりネタバレ含む考察をご覧ください。
雷土死亡を予想していましたが、一旦捕えられてとなりました。
しかし後に死亡する可能性は極めて高くなったと言えるでしょう。
雷土は作戦を知っています。
拷問にかけられて喋らないまま死んでいく公算大。
※ネタバレ含む考察は上記リンクより移動下さい。これより下は予想考察となります。
龍白公は末の子である曹還(そうかん)が討たれて嘆いていました。
そこを取り囲んで仕留めようという雷土。
しかしこれが上手くいくとは考えにくいところでもあります。
オギコは雷土に「無茶しすぎるな」と桓騎の言葉を伝えていたところ。
無茶しがちな雷土さんにだけ特別教えるって、オギコが思うに無茶しすぎるなってことだと思うというオギコです。
当然ながら龍白公の子供である曹還を捕まえたのは偶然であり桓騎の策とは全く異なるものです。
おそらくはこの龍白公狙いの策は失敗に終わるものと考えられます。
龍白公は想像よりも強い
雷土は龍白公の息子である曹還の死体を木に磔にしておびき寄せました。
龍白公の部下もこれが罠だと見抜いていました。
しかしそれを押してでも確認するしかなかった龍白公です。
歴戦の猛者である扈輒将軍が率いる趙軍の左翼を任された龍白公がここで雷土に敗れる失態を犯すとは到底思えません。
敵将に向かう雷土ですが、想像を超えた龍白公の怒りの武力に罠での取り囲みが失敗に終わるのではないでしょうか。
先に伝えたオギコが伝令で持ち込んだ「無茶しがちな」という話。
オギコはお笑い担当の様な雰囲気を醸していますが現実は違います。
重要な何かを示唆する時に現れているのが過去の戦でも分かっているところです。
この龍白公への奇襲の失敗によって桓騎軍の右翼が押し込まれる結果となれば想定外と呼べる状況になるのかもしれません。
桓騎は仲間を大切にしていない様にも見えますが、実際は反対ではないかとも思えます。
中心で活躍する者たちを一番信頼しているのが桓騎とも言えるでしょう。
岳白公も立ち上がる
岳白公は信に対して自らの力を見せる素振りがありました。
持っている武器を見ても巨躯な人物しか使わないであろう武器です。
蒙武などが相手にしそうなキャラでもありますが、龍白公と同じく扈輒将軍から趙右翼を任された人物。
並大抵の強さではないのが容易に想像出来るでしょう。
ここで信VS岳白公の一騎打ちとなる展開が見える可能性は高そうです。
但し岳白公も信の強さに関しては想定外となる気がしてなりません。
本来は雷土側での策があったにも関わらず雷土が龍白公に敗れて想定外だった信の岳白公討ちが桓騎の策を可能にする展開が予想されます。
雷土が討ち死にする可能性
まずゼロではない可能性として「雷土の討ち死に」の可能性です。
龍白公も岳白公もおそらくは秦国が思っている以上の実力者であると考えていいでしょう。
確かに史実ではこの戦で桓騎が勝利します。
しかし始まりから桓騎軍が押されていた事実は扈輒将軍の実力を示すものでもあるでしょう。
確かに軍として兵の差が歴然過ぎるのが原因の一つではあります。
ただ実際に扈輒大将軍が従える幹部の強さも要因となっているはずです。
何となく知略型で表に出ない気がしていた幹部武将の強さ。
おそらくは前線で荒れ狂っていた扈輒と同じく化け物の様な武力を保持していると考えて良さそうです。
史実ではこの戦で桓騎が趙兵10万の首を刎ねるという逸脱した行為に出ています。
その原因がずっと共に戦い続けた雷土の死に報いる為のものだったとしたら納得出来る部分でもあるでしょう。
確かに一度見せた雷土の背中は死亡フラグだったと言えなくもありません。
この背中を見せる直前の会話にいわゆる典型的な死亡フラグとなる言葉がありました。
「この戦いが終わったら」というものです。
死亡フラグの典型事例として「危険の中に飛び込むものが終わった後の話をする」というものがあります。
例えば「ここから脱出したら恋人に会いに行くんだ」といったものです。
脱線しましたが雷土はこの背中を見せる直前にこう言っていました。
終わったらお頭に訊くこと、飲みの予約のようなもの、これは完全なるシボウフラグでしょう。
こうして見ると雷土の討ち死にも十分に可能性としてはありそうです。
そしてその殺され方は桓騎流になることも十分に考えられるのではないかと感じます。
雷土が捕まって拷問の残酷に殺される
雷土は龍白公の末っ子を残酷に殺し磔にしました。
これを嘆き悲しんだ龍白公。
もし雷土が同じ様に捕まってしまったら同じく残虐な方法で亡骸を桓騎に晒す可能性もありそうです。
やはりこの雷土の死と桓騎の史実にある趙兵10万の首切りという事実は切り離せないものに思えてなりません。
今の状況で「なぜ桓騎が史実にある10万の趙兵の首を切るに至ったのか」が見えてきません。
無茶苦茶な戦い方はすれども「完全な勝利のため」という一つの美学が桓騎にはあります。
もしずっと共に戦ってきた雷土に対しての弔いとしての戦そのものへの大きな怒りを放出させるのかもしれません。
キングダム683話ではその一端が垣間見えるのではないでしょうか。
(次号は6月24日のヤングジャンプでの連載再開となります)
マンガ好き
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