終末のワルキューレネタバレ46話の考察|釈迦は放蕩息子で苦行もやめて悟りは35歳

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ネタバレに関しては下記リンクより移動下さい。

終末のワルキューレ46話のネタバレ考察

遂に零福との本格的な戦闘。

しかし釈迦の強さが尋常ではありません。

未来視を使い零福は全く攻撃があたらない状況。

不幸を貯めて攻撃する技で強さはありそうですが当たらなければ意味がありません。

どんどん不幸を積み上げて遂には強力な範囲攻撃を実施。

それでも釈迦は神器を使い全くもって無傷のままです。

※これより先は予想考察となりますのでネタバレは上記リンクから移動下さい。




零福の恨みはお門違いと言えるものでしたが、人間の悪辣な性格がそうさせたとも言えそうな展開。

虚仮にされた」と怒っています。

そうする事でしか零福は存在を保てなかったとも言えそうです。

零福の中では強烈な印象だった様子ですが釈迦は違います。

>人を導く中で突然文句を言ってきた一人の人物。印象には残らないはずです。

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単なる放蕩息子の釈迦

単なるという言い方は悪いでしょうが、言ってみれば王家から出た放蕩息子が釈迦でした。

終末のワルキューレで登場している釈迦のキャラから考えてもこの部分が強く出ている気がします。

釈迦はシャーキャの王族の息子で29歳で出家して35歳で悟りを開きます。

そもそもが29歳まで何の苦労もせずに生きてきたと言える様な生活でした。

30手前で漸く「王族としての安穏とした生活がつまらない」と出家していく訳ですが、現実で見たら「おそ!」ってなりそうなタイミング。

終末のワルキューレのキャラクターそのものに見えてきます。

引きこもりというのではなく、単純に何でも手に入れられる立場がつまらなくなったドラ息子ってのがスタイルでしょう。

ドラ息子というのは怠けて遊んでばかりいる素行の悪い息子という意味です。

勿論、悟り解脱する釈迦です。

素行が悪くて遊んでいる訳でもなく、終末のワルキューレの中でも零福を前に良い事を言っていました。

幸福は与えられるもんじゃなく、自分で至るもの。

どこかロックにも感じられる釈迦の言葉です。

ただ釈迦は苦行などはやめて中道の精神で悟りに至る人物

終末のワルキューレのキャラを見ても「苦行に耐えてなにかする」ってタイプには見えません。

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全盛期の釈迦の姿をしているのか

釈迦は35歳で悟ってから80歳まで生きて涅槃に至りました。

終末のワルキューレ界で神になったのはその後ということですが、恐らく全盛期の姿のままで神の一員として君臨していたはずです。

元が人間であり、今の人類側の戦いに登場しているのがそういうルールだと考えれば想像はつきます。

ヘラクレスも同様で神になった者は人間時の全盛期の姿をしているのではないでしょうか。

「一緒に悟るか?」と零福に聞いていた時とは姿も違っています

色付きメガネにキラキラ感のあるデカ目のピアス。

更に筋力も隆々です。

一言にはチンピラ感すら出ている釈迦ではありますが、見る限り35歳以上にも思えません

もしかしたら強さという意味での全盛期は29歳までの王族として安穏とした暮らしを謳歌していたころなのかもしれません。

何にしても筋力などを見るに零福に敗れるとは到底思えない雰囲気を醸していました。

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強すぎる釈迦となるか

釈迦は仏教界でが別格と言える存在です。

仏陀は仏教に置いては最高位置に値します

但し仏教は唯一神という発想ではなく、他にも多くの仏陀が存在しています。

浄土思想で有名な阿弥陀如来も仏陀の1つとなります。

また奈良の東大寺にある大きな仏像は毘盧遮那仏陀(びるしゃなぶっだ)という仏です。

どれも釈迦と絡んでいる仏とされる場合や、他の如来と同一視されるケースもありますが、何にしても仏陀の地位にいる者は幾らか存在するということです。

終末のワルキューレの会場にも他の仏陀がいるかもしれません

宗教を軽く押さえる意味で非常に読みやすい書籍です。興味ある方は一読を。

今までも各神話などの中で登場した「最高神クラス」は非常に強い存在でした。

それでもゼウスはアダムにギリギリのところで勝利するなど危ない展開が続きます

今回の様子を見ると「釈迦が圧倒的ではないか」という見方も出来そうですが、それで終わる零福でもないでしょう。

終末のワルキューレ46話では釈迦の過去が描かれそうですが、その後は零福も戦闘部分として有能な面を出してきそうです。

七福神も釈迦も戦わない存在

当たり前ですが、七福神についても釈迦についても神話の中で戦闘を繰り広げた人物ではありません

そういった話が無い者としては今回が始めてではないでしょうか。

他のキャラは何かしら神話なり史実で戦闘というものを経験している存在が多くありました。

釈迦は当然ながら七福神についてもそういった戦闘に関するものはありません。

唯一毘沙門天だけは夜叉や羅刹といった鬼神を配下にしている話もありますが、戦闘描写となれば微妙なところ。

それだけに完全なオリジナルで戦闘ストーリーの構築が可能とも言えます。

お門違いの恨み節全開な零福VS放蕩息子の勝負。

どちらに軍配があがるのでしょうか。



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