終末のワルキューレネタバレ45話の考察|零福(ぜろふく)VS釈迦開幕!神通力を使う能力バトルか
終末のワルキューレの確定情報を更新しました。
ネタバレは下記リンクより移動下さい。
零福と釈迦のバトルの前に零福の過去回想が語られました。
最初は零福は心優しい神だった事が判明。
しかし人間の悪意というか傲る性格が零福を絶望させてしまいます。
更に釈迦に対しての嫉妬。
それらが重なって愛は憎悪へと変化し人間の殺戮を軸とする零福に変わってしまいました。
※これより下は予想考察となりますので確定情報は上記より移動下さい。
七福神が全部合体して現れたのが零福(ぜろふく)なる神でした。
そもそも七福神の設定た天界処刑人っていうもの斬新。
その処刑人が集まって出来た一つの柱。
見る限り「殺しが大好き」って顔をしています。
最初に仕掛けるのは零福か
登場から凝ったもので「殺戮してぇ」の一言から見るに速攻で攻撃を仕掛けてきそうなものです。
七福神は日本で信仰されている神ではありますが、その元になった教えはインドのヒンドゥー教や仏教、そして道教にも由来していきます。
勿論日本固有の神道も使った話が七福神伝説には登場します。
八仙が元になった説や八福についても完全に終末のワルキューレでは否定。
こういう部分が終末のワルキューレの面白さとも言えます。
私達が思う七福神は様々な幸福を授けてくれますが、今回の零福は「厄災」そのもの。
パっとみる限り所持する武器はありません。
髪に一つ一つ神が憑いている状態という感じなので頭髪を何らかの武器としてくる可能性はあります。
毘沙門天が軸になっていた
合体の際に軸になっていたのは毘沙門天。
おそらく七福神となれば一番武力に長けているのが毘沙門天だからではないかと感じます。
最初に出てきた13の闘士の一覧表にも描かれていたのは毘沙門天の名前でした。
これまでの第5回戦までは最高神かその同格クラスだけが人類に勝利しています。
零福へ向かう軸となった毘沙門天はヴェーダの時代からなる古い神を大元にしていると言われています。
しかしながら七福神のどれも最高神にあたるものはいません。
本来、釈迦と戦えば勝ち目のない争いになっていたでしょう。
それを零という別の神格化させた者を使うことで仏陀となった仏教最高峰に立ち向かう事になります。
但し釈迦は仏教における最高神と同じ位置付けです。
善戦すれども零福が勝利するのは難しいのかもしれません。
釈迦が持つのはマニ車か
では釈迦はどんな武器を持っているのでしょうか。
見る限りは錫杖(しゃくじょう)に近い様子のマニ車でしょうか。
マニ車はネパールの寺院などで土産としても売られているものが有名です。
チベット仏教では御用達の仏具の一つと言えるでしょう。
小さいものが多いですが巨大なマニ車も存在しています。
筒状の側面にはマントラが刻まれているのが定番と言えます。
経典が刻まれているものもありますが、釈迦が持つものとなれば真言が描かれていて通常に思えます。
これを魔法的な力が宿っているのか、それとも単純な棍棒としての役割で釈迦が使うのかは分かりません。
トールの様な武器そのものに大いなる力が宿る可能性もあります。
先に仕掛ける零福が特殊能力を所持している可能性もあるので、それに対応した呪文のような返しもありえるでしょう。
今まで登場している神は神話の中で戦を行っている者ばかりでした。
釈迦は違います。
単に修行を続け悟りを開いた仏教の開祖です。
神話などで何かしらの神と戦った訳ではありません。
勿論仏バトルなどもありませんでした。
ただ一点滞在した場所を守る意味でカピラヴァストゥにおいてヴィドゥーダバが攻めて来た時に道中で三度彼らを足止めしています。
四度目の侵攻を止める事が出来ないと悟った釈迦は後退しましたが、カピラヴァストゥを陥落させたヴィドゥーダバは勝利を祝っている最中に落雷で死亡しました。
よって釈迦に関しては「神通力」を使うと見られます。
過去に完全なる能力バトルは無かったので、この零福VS釈迦はそういった能力バトルの様相を呈する可能性が高いのではないでしょうか。
終末のワルキューレ45話の最新情報が出次第更新を行いますので今しばらくお待ち下さい。
マンガ好き
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