呪術廻戦138話|確定ネタバレ|禪院直毘人死亡で直哉が当主!恵と虎杖の抹殺宣言

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呪術廻戦138話|確定ネタバレ|禪院直毘人死亡で直哉が当主!恵と虎杖の処刑宣言

呪術廻戦138話のネタバレ考察です。

137話から新たな世界観になり東京23区は崩壊して平安を思わせる呪術の全盛期が現代に訪れています。

乙骨憂太が虎杖の処刑人として登場しましたが、今回は御三家の一つである禪院家がメインでの登場です。

両面宿儺の元ネタって何

禪院直毘人が死んだ

禪院家の当主であった禪院直毘人が死亡したことが明らかになりました。

渋谷事変において陀艮の領域展開を相手に右腕を失ったのは記憶に新しいでしょう。

右腕を失った事によって最速の術師と呼ばれた禪院直毘人の術式の正確な発現は不可能になっています。

陀艮が禪院甚爾に祓われた後に現れた漏瑚によって禪院直毘人は焼かれました。

生死の境を彷徨っていた禪院家の当主であった禪院直毘人が死亡した事が禪院家の他の特別1級術師たちの前で告げられます。

初登場の禪院家の3人。

  • 禪院直哉(ぜんいんなおや)
  • 禪院甚壱(ぜんいんじんいち)
  • 禪院扇(ぜんいんおうぎ)
  • フルダテという者が直毘人の遺言を読み上げました。

    そこで名前が上がった当主が禪院直哉です。

    禪院直哉は禪院家の忌庫に高専の忌庫に保管されている呪具を含めた全財産を相続します。

    但し運用については禪院扇か禪院甚壱のどちらかの承認を得た上でしか使えないこと伝えられました。

    禪院真希は禪院甚爾を越えるのか

    禪院真希は瀕死の状態

    禪院真希は当主になることを願って家を出ていきました。

    実際に相当な実力者になっていますが、まだ1級にも至っていない状況です。

    陀艮戦の後の漏瑚戦において禪院真希も焼かれました。

    これにより瀕死の状態で眠っている禪院真希となっています。

    宿儺の指8~9本クラスの特級呪霊である漏瑚の強さは尋常ではありません

    最初の登場で最強の呪術師である五条悟を相手にし、最終的に宿儺に祓われているので強さがイマイチ伝わっていません。

    実際は偽夏油(加茂憲倫)と共に居た呪霊の中で最も強いのが漏瑚であったと言えるでしょう。

    この漏瑚に焼かれてしまった禪院真希もまた死の淵を彷徨っています。

    そんな真希には全く持ってどうでも良いという雰囲気の禪院直哉です。

    三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ。

    かなり偏った昔ながらの思想を持っていることが分かりますが、ルールなどに厳格という雰囲気は見えてきません。

    伏黒恵が当主に変わる

    禪院直毘人の遺言によって当主が直哉になりましたが、五条悟が死んだ場合、もしくは意思能力を喪失した暁には伏黒恵を禪院家に迎え入れて当主とする旨が伝えられています。

    伏黒津美紀と恵はどうなるのか

    高潔な様相をしている禪院家だけに直哉はその事を許せません。

    明らかな怒りを示した禪院直哉です。

    今伏黒恵は虎杖捜索の任にあたっているところです。

    禪院家当主は俺や

    これで虎杖は乙骨憂太に加えて禪院家の新しい当主となった禪院直哉にも狙われる事になります。

    融通の効かない名家を想像すれば分かりやすいと言えそうです。

    九十九由基は味方ではない

    呪霊が放たれた直後の回想ですが、九十九由基は「君たちの味方というわけではない」と言います。

    九十九由基がやりたいことは決まっています。

    ただ世界から呪霊をなくしたいだけのしがない美女さ。

    最初から何も変わっていません。

    呪霊を無くしたいだけです。

    よって高専側でも無ければ虎杖側でも偽夏油(加茂憲倫)側でもありません。

    また独自の動きになり、再登場がどこになるのかも想像出来ない状況となりました。

    今の世界を九十九由基なりに考えて、呪霊の無い世界を作るための方法を考えるのでしょう。

    たった4人の特級術師たち

    脹相と虎杖が狙われている

    虎杖の怪我は黒閃を食らった場所を除いて回復していると言います。

    話をしているのは脹相とです。

    他の者は現段階では誰も確認出来ません。

    脹相は自分に気を使わずに高専に戻っていいと言いますが、虎杖は脹相に気を使っている訳ではありません

    まず宿儺が伏黒恵を使って何かを企んでいる事を虎杖も知っています。

    更に、宿儺が体を使って八握剣異戒神将魔虚羅を倒す時に領域展開「伏魔御厨子」を使って大勢を殺しています

    なぜ伏黒恵を宿儺が助けるのか

    この事からも「もう高専の皆とは一緒に居られない」と感じています。

    脹相は弟である壊相と血塗が死んでしまった件について虎杖を不問としています。

    兄弟とはそういうものだ。

    同じく偽夏油(加茂憲倫)によって作られた血を分けた兄弟が虎杖です。

    よってすでに味方の状態と言えます。

    すでに2人は呪霊狩りを行い今までの高専と同じ目的で対処療法に励んでいると言えます。

    ただその脹相と虎杖を追っているのが五条悟が自分に並ぶと評した乙骨と新たに御三家の一つ禪院家の当主となった直哉です。

    呪術界と虎杖サイドと偽夏油(加茂憲倫)側と言った複雑に絡み合う戦況になります。

    呪術界一つとっても一枚岩とはなっていないのでしょう。

    より複雑に絡み合い誰が味方で誰が敵なのか、何が正しいのかも分からない世界になっていく可能性も十分にあります。

    そもそも宿儺の器である虎杖目線で今後の物語を追っていいのかも分からない部分でしょう。

    更に世界の状況が整理された頃に今後の目的が明らかにされるものと思われます。

    呪術廻戦139話の確定ネタバレ考察



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