キングダムネタバレ考察|634話は精鋭に選ばれた人物判明!桓騎の弱点を知る李牧!

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【キングダム634話の簡易あらすじ】
李牧の想定を超えた速さで迫る王翦軍。
精鋭のみの部隊だけに動きが速い。
後方を攻められて対応せざるを得なくなる。
動きを止めて迎撃する李牧軍。
17日目の夜を迎えてしまう。
急ぐ李牧軍は一部を鄴に向かわせる。
18日目の朝に到着するが疲弊する李牧軍。
ゼノウと雷土の軍を前に葬り去られる。
倒しきれない李牧軍。
鄴はすでに限界で内側から民衆の暴徒化。
結果的に門が開いてしまい、李牧の敗北と鄴の陥落が決する。
キングダム633話で選び出された精鋭チームです。
一体誰が選ばれたのか気になる所でしょう。
これは写真からもある程度推察する事ができます。
限界を超えている王賁と信も当然参加になります。
蒙恬も言わずもがなと言った所でしょう。
渕や羌瘣は居残り組となります。
渕さんに対して「隊を頼む」と伝えているので、他の副長は全て鄴に向かうと考えていいでしょう。
キングダム634話を考察していきます。
そもそも誰が精鋭に選ばれるか
玉鳳隊と楽華隊と飛信隊。
この三隊の誰が精鋭に呼ばれるのかと言うのも気になります。
ここは恐らくキングダム633話で出ていた絵がヒントになっているはずです。

キングダム633話/原泰久先生/集英社
追撃隊に入る楽華隊と玉鳳隊
まずは楽華隊と玉鳳隊が上記になります。
このメンバーは最低でも入ってくるのであろうと想像出来ます。
飛信隊は多く描かれています。
楚水や那貴、元麃公軍の岳雷や我呂も精鋭として加わるのが確実と言えます。
古参からは、田永や田有の姿が見て取れます。
戦力的に考えても、この辺りは外せないでしょう。
楽華隊はいつも側にいたジィである胡漸が龐煖に殺されてしまいました。
今主力となるのは陸仙が描かれています。
蒙恬の不真面目な部分を補う役割として描かれる事が多い人物です。

キングダム633話/原泰久先生/集英社
追撃隊に入る玉鳳隊
玉鳳隊に関しては、上記のメンバーが描かれていました。
関常と番陽です。
こうしてみると、飛信隊の精鋭軍の多さは目を瞠るものがあります。
攻撃力は変わらないか
追撃部隊の攻撃力はどれほどのものになるのでしょうか。
しっかりと兵糧を食べて精鋭軍の鋭気を養いました。
ここ数日では最も力が出るのは間違いないと言えます。
主体は田里弥と倉央の軍だとしても、三部隊の精鋭が活躍するのは確実と言えます。
李牧軍とすでに激戦を繰り広げた経験値は大きなものになるでしょう。
李牧も追撃を考慮に入れているはずですから、生半可な攻撃力では通用しないはずです。
突破力に加えて何か一手が必要になるのは間違いありません。
桓騎軍の動きが連動
李牧の率いる大軍を相手に、王翦軍が精鋭2割で撃墜するのは不可能でしょう。
一点突破で李牧の首を落とせれば良いでしょうが、それが出来れば苦労もしません。
何より、史実を見ても李牧がここで死ぬ事はありません。
李牧は史実で、後に幽繆王という自国の王に処刑される史実があります。
追う王翦の追撃軍の精鋭部隊と桓騎軍の大隊が李牧を挟撃の形で迎え撃つのでしょう。
但しそうなれば鄴から出る兵には対応しきれない可能性がありました。
今は内部の騒乱で鄴側もそれどころでは無さそうです。
となれば李牧軍の多勢を桓騎軍を含めて対応する事になります。
包囲網を解く訳にはいきませんから、どちらにしても少数の軍で対応するのは間違いありません。
桓騎らしい策が見えるかもしれません。
李牧は桓騎の弱点を知る
李牧は桓騎の弱点を知ったと、黒羊の戦の終わりに言っていました。

キングダム45巻/原泰久先生/集英社
李牧が黒羊で桓騎の弱点を知る
鄴の戦にて、この弱点をつく攻撃を李牧が仕掛ける可能性もあります。
ただ、史実で見れば桓騎を討ち取るであろう後の戦で使うと考えるのが正しいでしょう。
精鋭のみで追いかける王翦軍の速度に対応し切れずに、李牧の敗北が決まるのか。
何となくそんな一筋縄とは思えません。
桓騎の弱点を理解した李牧が桓騎軍の策に翻弄されるとも思えません。
結果的には李牧軍の思いの外である、鄴に入り込んだ民の流出によって幕を閉じるかもしれません。
キングダム634話の展開に注目です。
マンガ好き
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