ワンピース973話【最新ネタバレ考察】赤鞘達が小舟で鬼ヶ島へ!モデル忠臣蔵!コビー登場はまだ?
ワンピース972話で、おでんの回想録が終了しました。
時は現代に戻って、誰も集まらなかったトカゲ港にて赤鞘の侍が鬼ヶ島に出港します。
話としては959話以来の現実になるので、実に13話の長編回想だった事になります。
そもそもが暴風雨であり、小舟しかない状態で戦力も明らかに不足しています。
おでんに仕えていた20年前よりも実力が増していると仮定しても、戦力不足は想像に容易いです。
最後までおでん様の侍でありたく候。
-赤鞘-
(ワンピース959話より)
この討ち入りは成功するのでしょうか。
そもそも鬼ヶ島への上陸すらも危ぶまれる気がしてなりません。
チャンスは待てない
ワンピース959話でも言っていますが、改めて仕切り直しとはいかない現状です。
祭りが行われるチャンスが年に一度であり、更にこれ以上の潜伏は不可能。
今いくしか勝機は全く無いと言えます。
ただ傅ジローがまだ登場していないので、そのあたりの到着もありそうです。
一節には狂死郎=傅ジローとも言われていましたが、回想から考えて少し顔が違いすぎるのではと指摘もあります。
この顔のまま成長した姿で、カイドウへの最初の討ち入り(おでん共に)に入っていました。
イコール狂死郎とはならないと考えられます。
今最終力の説としては、名前や容姿から考えて傅ジローがコウシロウの親族と言うものです。
確かにコウシロウと比べると非情に似ていると言えます。
ジンベエがルフィを救う
ビッグマムの到着があったので、ルフィはジンベエが来ると信じていました。
オロチの手下によって、サニー号も爆破されてしまっています。
移動手段を失ったルフィ達、麦わらの一味ではありますが、ジンベエが海を渡らせてくれる可能性はありそうです。
モデルは忠臣蔵
この鬼ヶ島への討ち入りは、「討ち入り」という言葉を使っている所も踏まえて忠臣蔵がモデルなのが分かります。
忠臣蔵では、吉良上野介を討ち取る忠義の兵士四十七士となります。
現状での赤鞘だけでは圧倒的に数も足りません。
麦わらの一味やロー達を足しても足らないので、ここから更に参戦する人物が登場すると思えます。
イヌアラシの三銃士やヒョウ五郎にプラスしてコビーが現れるのも、ほぼ確実視されています。
人数についても四十七士に準えて同じ位の数に味方側がなるのではと推測しています。
コビーが強い
海軍本部の特殊部隊SWORDの隊長がドレークであり、その隊員の一人がコビーです。
実はコビーは単行本で、連載中の職位の表記から変化がありました。
ジャンプ連載では「大佐」でしたが、単行本では「少将」に変わっています。
相当な強さになっているのは言うまでもありません。
最初に出会った頃は、アルビダの元で働く一回の奴隷的な役割でしたが、遂に四皇戦でルフィと共に戦えます。
あの時のワンピースのお家芸と言える構図が最初に映し出された人物でもあります。
この構図はワンピースのお家芸とも言える素晴らしいものです。
一番最初は言うまでもなく、シャンクスとルフィです。
想いが紡がれて、繋がっていく瞬間を指している様にも思えます。
ティーチとルフィの間でもありましたが、あらゆる場面で背景真っ白の二人の構図が描かれます。
海軍にはすでに入っていますが、共闘で戦うとなれば胸が熱くなるのではないかと思えてなりません。
まずは鬼ヶ島到着
カイドウ戦は多くの広がりを見せるでしょう。
まずは赤鞘たちが、本当にあの小舟で鬼ヶ島を目指すのかどうか。
そして、本当にこのまま誰も来ないで出港となるのか。
この辺りがワンピース973話での注目になりそうです。
また別の描写として、ルフィやローなど他の者達のストーリー進行もありそうです。
果たして皆はどんなルートで鬼ヶ島を目指すのでしょうか。
トカゲ集合でしたが、結局は向かうべきは鬼ヶ島になります。
それは誰もが理解している所なので、合流をそこで果たそうとするのではないでしょうか。
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