ワンピースネタバレ972話【最新確定速報】おでん死亡!回想終わり!トキの能力で20年後に向かう!
ワンピース972話のネタバレ考察を行います。
972話で遂におでんが死んでしまいます。
最後の最後は民衆が「おでんに候」と叫ぶ圧巻のシーン。
まさに石川五右衛門伝説と同じ幕閉じとなりました。
想いを繋げた赤鞘達とトキの能力によって、20年後に思いは紡がれました。
そして時間は現代に戻っていきます。
おでんの回想も今回が最後となりました。
それではワンピース972話を詳しく考察していきましょう。
ワンピース972話 民衆の気持ちが変わる
民衆に事実を話したしのぶです。
それを捕らえるべく動いたのが福ロクジュでした。
すでにしのぶはおでんの配下であり、おでんと共に死ぬ覚悟は出来ていると言います。
民衆もおでんを救って欲しいと言いますが、進言した者は矢で射られます。
民衆を取り囲む様にオロチとカイドウの部下が武器を持って集まっています。
おでんに対してどんな気持ちがあったとしても、ここでそれを言う事が難しい状況になりました。
ワンピース972話 最初の鎖国は光月家が行う
すでに釜の油は700度を超えています。
時間は20分を超えたあたりになります。
おでんは板の上に乗っている家臣に対して自分がしたい事を伝えます。
もしこの釜茹でをしのいだら、
おれはこの国を開国したいんだ。
-おでん-
(ワンピース972話より)
以前から言っていましたが、家臣が直接聴くのは初めてでしょう。
おでんは更に続けて、最初の鎖国を行ったのは光月家だと言います。
巨大な力から逃れる為の苦肉の策だったとおでんは伝えます。
そして、世界がある人物を待っている事も語ります。
その人物が800年の時を超えて現れた時に迎え入れる国になっていなければならないと続けました。
ワンピース972話 死を覚悟しているおでん
おでんは自分の思いを家臣に伝えて引き継いで貰おうとしています。
今日自分がカイドウ達に殺される事を理解しているおでん。
だからこそ、今語って全員でこの思いを引き継いで欲しいと願ったのでしょう。
家臣は皆一様におでんの夢は自らの夢だと言います。
オロチは釜の温度を更にあげますが、おでんはやりおおせました。
民衆は奇跡だと喜んでいますが、突然オロチは刑の変更を言い出します。
銃殺刑で、更に一家皆殺しと。
ワンピース972話 おでん死す
おでんは家臣の乗っていた板を放り投げて叫びます。
ワノ国を開国せよ、と。
思い思いにおでんとの記憶が流れ込み涙しながらも、振り返りはしません。
一目散にモモの助と日和がいる九里に向かっていきます。
カイドウはおでんに対して「見事な死に様と後世に語られる」と話します。
更にババアの件は悪かった、殺しておいたと伝えます。
おでんもカイドウに対して、せいぜい強くなれと言います。
オロチとは違い、強さというものを理解した者同士の会話と言えるでしょう。
カイドウの銃はそのままおでんを貫きます。
直前は唄いながら死んでいくおでん。
一献の酒の御伽になれば良し。
煮えてなんぼのぉ~。
-おでん-
(ワンピース972話より)
この続きを銃で撃たれて釜に沈んでいくおでんの代わりに民衆が答えます。
「おでんに候」
感動的なシーンとして語り継がれるものでしょう。
ワンピース972話 20年後に向けて
トキはおでんの訃報を受け取ります。
そしてカイドウを討ちに行く直前に渡されていた手紙を読み始めます。
自分がカイドウを討てなければ倒せる者はしばらく現れないだろうと。
20年以上先に、巨大な戦が発生する事が分かっているおでん。
その時には戦の主役たちが現れてカイドウを討ってくれると書かれています。
そして、おでんが死んだらトキの能力を使って・・・という部分で手紙を破り捨てるトキ。
トキは泣いていられないと、おでんに20年後の未来を見ていてと決心します。
ここでワンピース972話は終了となります。
次回のワンピース973話からは現代に戻っていきます。
今までから見ても長い回想となりましたが、遂に現実で鬼ヶ島に向かってカイドウ討伐に向かいます。
元いた5000近い兵も無く、10人に満たない人数だけで向かう赤鞘達。
どんな展開が待っているのでしょうか。
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