【ワンピース考察】象主(ズニーシャ)の罪と罰とは♦陸王類は存在するのか♠

(尾田栄一郎先生 ONEPIECE 引用)
ミンク族が住んでいるゾウ。
背中が大陸のように
なっている。
そのゾウは象主(ズニーシャ)と
呼ばれている。
あまりに巨大な
ズニーシャは歩くことを
罰として1000年もの間
ずっと歩き続けている。
一体どんな罪で
罰を受け続けているのか。
象主の罪
象主は罪をおかしたという。
しかし、
どんな罪なのかは
ゾウ編では描写される
ことはなかった。
唯一分かっているのは、
罰であろうその行為。
それは、
「あるき続けること」
歩くことしか
許されていないというのは
モモの助が語っていた。
命じられて
そのままだという象主。
なぜその命令に
背くことが
できないのかも謎。
これだけの巨体。
さらに言えば、
1000年も前の罰。
反故にすることなど
容易いようにも見えるが
そうしない理由が
ズニーシャにあるのだろう。
それは、
義理とかそういった
ものを超えた何かで
ある可能性が高い。
モモの助の言葉
現在登場している人物で
唯一ズニーシャと
会話が出来るのがモモの助。
このモモの助も
謎が多いところではある。
その謎の中でも
最大級がこのズニーシャと
会話できる能力だろう。
一見すれば、
しらほしの海王類との
会話に近いものが
あるのではないかと察する。
ズニーシャはこの時に、
モモの助に対して
戦えと命じてくれと
懇願している。
一度だけの許可。
それが功を奏して、
ジャックの船は粉砕。
この象の圧倒的な
強さを見せたと言える。
ジャックは懸賞金10億で
カイドウの幹部。
そんな彼もズニーシャの
一撃に海に沈むこととなった。
まさに、
海王類のような強さとも言える。
陸王類?
海王類に対して、
陸上の生物でも
超巨大な生物が存在する。
それが、
陸王類ではないかという
予想も多い。
現状では、
ズニーシャほどの
大型の生物は
現れていない。
しかし、
陸にもそういった
生物が存在しても
違和感はないだろう。
それが発見されずに、
呼ばれもしていないことを
考えると、
すでにその種族は絶滅
しているという
考え方も出来るのか。
もしくは、
海王類から一部だけ
進化して存在するのが
彼らなのかもしれない。
少なくとも、
1000年の間歩き続けている
ズニーシャに同族の仲間が
いるとは考えにくい。
陸王類がいるとすると
あのリク王という存在もまた
一つの伏線だったと
考えられる。
罪は種の保存
もしも、
何らかの理由で
この種族が絶滅
してしまっているのだと
すれば、
まさにそれこそがズニーシャの
おかした罪とも
考えられる。
そして、
今はミンク族という
特殊な一族を
守るために歩かされている。
とある王国の誰かの
命令とも考えれるが、
多種多様な存在を
受け入れたのであろう
その王国において
世界政府に敗れたとき
守るべき人間以外の種族が
多く存在したのだろう。
そして、
人間に見つからない場所で
それぞれが
行き続けている。
そんな可能性もある。
それは、
空島の人間も、
魚人族や人魚族も、
ミンク族も巨人族も
同様なのかもしれない。
種を保存出来なかった罪。
それによって、
一つの種を守るために
歩き続ける事を
受け入れたズニーシャ。
海に陸。
もしもこの2つに
王類が存在するのなら、
空の王も存在しそうなもの。
それが、
ドラゴンということも十分にある。
⇒【アポロ計画とワンピースの関係!?】
⇒【古代兵器は兵器じゃなかった!?】

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