キングダム623話【最新ネタバレ考察】信の反撃か!龐煖の過去の回想も!

※確定情報更新(リンク下に簡易あらすじ)
龐煖は求道者であり、
求道者の道は人の救済である事が判明した。
李牧と龐煖との出会いは19年前。
死にかけの李牧を救ったのが龐煖だった。
自分の道の答えに導く者だと龐煖が李牧に伝える。
李牧は求道者の事を調べ、
五百年以上前から存在する賢者の集団であると分かる。
人の世の争いの苦しみを解き放とうとした者たち。
しかし今の世の中に道の答えは無いと断言して、
自分たちは山ごもりから人を超越した存在になる事で、
皆を救い出せるのだと考える。
その一人が龐煖であり、
目指した超越の方法は武神になる事だった。
目の前で武に全てをかける龐煖は人の救済を目的としている事が判明する。
キングダム622話で李牧は龐煖の事を「人の代表」だと伝えました。
どんな意味合いがあるのでしょうか。
そもそもなぜ龐煖はここまで武を求め続けたのか全く分かりません。
カイネと信が龐煖に抱いた「何者なのか」という疑問が出てきて然るべき時でしょう。
国の為に戦っている訳でも無ければ王の為に戦っている訳ではありません。
李牧は人の代表と言ったのはそういった国などの柵が存在しないからこそなのか。
それとも過去の龐煖にそれを考えさせる出来事が起こっているからなのでしょうか。
史実の龐煖は若い頃に鶡冠子(かつかんし)という者の弟子として暮らしていたとされています。
しかし史実の龐煖はキングダムにおける武を求めた一人の男というよりは智略に長けた李牧に近い印象を受けます。
龐煖の回想では今と全く違う姿が見える可能性も大いにあるのでしょう。
また今の信VS龐煖の戦闘では一方的な展開でしたが信の反撃の場面も十分にあります。
ここが抜かれてしまえば李牧は撤退しか選択できません。
秦国の勝利は目の前に思えますが龐煖が討たれないのだとすればどんな結末があるのでしょうか。
龐煖の過去回想はあるか
まず気になる所です。
武神龐煖の過去の回想があるのかどうかでしょう。
史実における龐煖は若い頃にまず鶡冠子という師匠の元で「天と武」について学んでいきます。
その後に劇辛が燕に入る前に「親しみやすい人物」として仲良くしているとの事。
これは史実における龐煖であって、
やはりキングダムの龐煖と比べると違和感を抱いてしまいます。
当然その他の史実面でもキングダムの龐煖と史実の龐煖は大きく異なる為に何らかの要素があったとしても現実には一致しない回想になると思われます。
ただ過去は今の様な武を求め続ける人物ではなかったとも考えられるでしょう。
人の代表と呼ばれるだけに国そのものの為や王の為などで戦ってきた歴史があるのかもしれません。
それに嫌気が指して最後は個人の強さこそが重要であると認識したとも言えそうです。
場合によっては北斗の拳に出てきた聖帝サウザーの様に愛深きゆえに愛を捨てたと言える人との繋がりが断絶されるエピソードも可能性としてはあるでしょう。
信の反撃となるか
今の龐煖との戦いで信は吹き飛ばされるのと受け止めるだけでした。
さすがにこれでは戦いになりません。
信としても反撃に転じる事になるのでしょうが、
羌瘣が行ってくれた左指と左手首の傷をもろともしない雰囲気にさすが武神と言った様子。
今の状態で信が反撃して龐煖を驚かせる事があるとは到底思えません。
どんな要素を持ってして信は覚醒に至るのでしょうか。
龐煖の討ち死にはあるのか
気になる龐煖の討ち死にですが、
史実から見ると鄴攻め以降の記述が無いためにゼロではないと言う事だけでしょう。
これ以降に活躍の場が史実でも用意されていたら死ぬ事はないと言えそうですが、
龐煖に関してはそうでもありません。
ただ武力最強である現段階の龐煖が体調を悪くしている今の信に負けるというのも考えもの。
もし負けるのだとすれば大きな覚醒が信に起こらなければなりません。
信と龐煖の戦はもう一度あるのではないかというのが通常の予測ではありますが、
討ち死にもゼロではなくまた撤退の可能性も十分にあります。
李牧も龐煖に対してここに答えがあると明言しているので決着まで見通す可能性はありそうな予感もします。
趙の敗北が目の前に
信と龐煖の一騎打ちはまさに朱海平原の勝敗を担う重要な戦になっています。
これで決着した方が勝利と言える現状ではありますが、
それは糸凌と馬呈の戦いも同じではないでしょうか。
糸凌が馬呈を抜いた場合は同じく李牧に危険が大きく迫ります。
そこに時間がないのだとすればどちらかが抜かれた時点で李牧は丘から離れていくとも考えられます。
当然龐煖が糸凌も相手にすれば問題解決になるかもしれませんが、
信が覚醒して龐煖と戦い糸凌やその他の精鋭も集まってくれば龐煖としてもやりにくくなるはず。
李牧がどんな判断をするかでその場は変化するのか。
キングダム623話からの流れは非常に重要な意味を持ちそうです。
マンガ好き
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