【約束のネバーランド考察】ママ(イザベラ)は幼少期から脱走を計画している!?大人も鬼に飼われてる!?

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(カイウ・ぽすか先生 約ネバ 3話引用)

イザベラが幼少期にグランマの元でハウスの食用児だったことは、
ほぼ確定しています。

そこからママへの道を進み、
今に至るのでしょうが、
この頃に塀を登っているのならこのハウスがどらだけ鉄壁の場所か分かっているでしょう。

塀の向こう側は崖。

そして、
橋があるのは本部の裏側のみ。

その時のイザベラの気持ちはどんなものなのか。





イザベラは脱獄したい!?

子供だったイザベラは、
ひょっとしたら一人でこのプラントの謎を解いたのかもしれません。

そして、
塀を登って下見をしてみたら崖が目の前に広がっていた。

その後は、
かなり優秀なママとしてプラントに君臨するまでに至りますが、
実際には子供の時に知ったその事実と、
このプラントからの脱獄を考えているのかもしれません。

イザベラ「生き残るのは私よ」(3話より)

最初にイザベラが首筋のナンバーを見せた時のセリフですが、
子どもたちを制御できずにグランマに見限られて鬼にコロされるというよりも、
「脱獄するのは私」

そう言っている様に感じます。

イザベラはエマたちとは異なり、
一度内部に入り込みそこで完全なる脱獄の計画を練ろうとしているのかもしれません。

優秀な成績を収めて、
次なるグランマになってからの脱獄か、
もしくは本部の把握が進んだ時点での脱獄か。

大人も飼われているに過ぎない!?

クローネが鬼にやられるのを見て感じたこと。

それは、
大人も所詮は鬼のエサってことですね。

子供については、
高級品なのかもしれませんが、
クローネも同じような花を刺されてコロされてしまいました。

失敗=命の終わり。

それなら、
大人がイコール安全ということではありません。

言ってみれば、
子供たちもそこにいる飼育監も、
所詮は鬼の所有物ってことです。

この事実は、
ママを含めシスターも分かっていたことでしょう。

となれば、
イザベラは本当の意味で自由を手にしている訳では当然ありません。

未だに、
外の世界を夢見ていたとしても、
何らおかしくはないでしょう。

⇒【外の世界は鬼を知らない!?

イザベラかエマか

先に脱獄されてしまえば、
イザベラが責任を取ることになるのは間違いありません。

それ故に、
エマたちの脱獄は決して成り立たせてはいけないというのがイザベラの思いでしょう。

レイが秘めていたイザベラの秘密というのは、
このことだった可能性がありますね。

しかし、
グランマはイザベラが元々脱獄を企てていたことを知っています。

未だに外に出たいと思っているのも想像に足ることでしょう。

あのときは、
子供たちの制御について言っていましたが、
現状のグランマはママに対して制御していると言ったところでしょうか。

もしかしたらこの先で、
エマたちとイザベラの利害が一致して、
仲間に引き入れる事が出来るのかもしれません。

そうなるとすれば、
イザベラの危機が訪れたときでしょう。

その危機とは!?

レイの脱獄が確立してしまったら、
イザベラの立場は危うくなります。

レイを見つけ出すことよりも、
エマと共に逃げ出すことを考える可能性もあります。

エマたちがイザベラも知らないハウスの謎を解いた場合に限るでしょうが。

⇒【B06-32とPromisedの関連性!?





イザベラの脱獄計画はエマの出荷と共に!?

イザベラの脱獄計画は、
この歴史的にも珍しいフルスコアたちを利用して行われるのでしょう。

そもそもノーマンの出荷については、
怪しい点がいくつもありました。

その能力を買った何者かが、
ノーマンだけを逃したという可能性も捨てきれませんね。

そして、
もしかしたらイザベラが自分の脱獄のために準備した餌ということもあるでしょう。

本部の通達があったと、
エマたちには話していましたが、
実際にはそんなもの存在しておらず、
自らの脱獄のために必要な商品を誰かに提供したという可能性です。

イザベラは、
外部と連絡を取る方法を確立し、
それを元に有能な人物を外に運んでいるということも!?

しかしそれなら、
「生き残るのは私」という言い方はしないでしょう。

やはり、
子どもたちとの共闘も、
現状でイザベラが逃げる算段がついているとも考えにくいですね。

イザベラは、
更に上のグランマの地位を狙っているというのが、
最もスタンダードかもしれません。

ノーマン「ねぇ、ママは幸せ?」(30話より)

この一言に一瞬驚いた表情をみせたイザベラ。

やはりどこかで罪悪感を感じているのでしょうか。

イザベラは、
エマはギルダにママになるための訓練じみたことをさせていました。

それは、
いつでも自分の代わりが出来る人間を育てておくため。

そんな可能性もありますね。

子育てが出来る年長の女子がいれば、
一瞬ママがいなくなったとしても、
本部が気付くまで時間を稼ぐことも出来ます。

「ちょっとだけ出かけてくるから良い子で待っててね」

そういうだけで、
信じる可能性は十分にありますからね。

果たして、
イザベラの真の目的とは一体!?

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