キングダム考察|糸凌(しりょう)の強さは!?史実や倉央との関係は!?
王翦軍が信頼する倉央将軍。そんな彼の副将である糸凌(しりょう)。
結論から言うと、史実には実在しない。
次に、強さに関して。
李牧の本陣へ突破した点から、彼女はかなりの強さを持つと考えられる。
しかし、そこで策にはまって動けなくなったことから、羌瘣(きょうかい)のような戦略的な知性はないといえるだろう。
また、倉央との関係や、同じ大女である媧燐との比較考察を行う。
糸凌の強さ
二刀流で戦う糸凌。
倉央の副将をつとめている。
様々な策を使う李牧軍。朱海平原の戦いでは、全員が本能型の動きを学び、策と両方を使うことができた。そんな李牧軍を倒していった彼女。強さは相当なものと言ってもいいだろう。
李牧本陣へ迫った。
あの李牧も、「あれに到達されたらまずい」という発言をしていた。
糸凌の実力は、李牧のお墨付きだ。
糸凌は実在しない
糸凌は史実には登場しない。
原先生のオリジナルキャラだ。
そもそも、糸凌の軍の将軍である倉央(そうおう)自体、史実に実在しない。
ちなみに、王翦は実在する。
(王国をつくろうとはしていなかったみたいだが。)
倉央との関係
倉央との関係はどういったものなのだろうか。
カイネと傅抵(ふてい)や、媧燐(かりん)のような、男女の関係を思わせつつも、実は冗談、というキングダムおなじみのネタではなさそうだ。
倉央の発言にたいし、糸凌もまんざらではなさそうだ。
まあ、軍に公言していることから、恋人関係の可能性が最も高い。
恋人でないと士気にかかわりそうだ。
将軍と副将。
信と羌瘣がこんな感じになったら嫌だな…(笑)
大女だが媧燐よりは弱そう
糸凌の大女についても考察する。
媧燐よりは弱そうだ。
媧燐の強さは、その戦略にある。
合従軍戦では、象を使って目くらましし、別働隊でかんこくかんを送った作戦が見事だった。
糸凌は戦略というよりは、倉央の命令で動いてそうだ。
だからまだ副将なのかもしれない。
まあ、騰(とう)のように、将軍が強すぎて埋もれている可能性もある。
元に、倉央が王翦に埋もれているように。
摎と重なるその姿
仮面をかぶっているのと、その強さから、男と間違われていた。
旧六大将軍の摎(きょう)の姿と重なる。
だが、摎には遠くおよばないだろう。
摎は聞けば敵が震え上がるほど、天下に名を馳せた将軍だ。
一方、糸凌はみんなから「なんだあの大女!?」みたいな反応をされていた。
認知度がまだ低いのだろう。
大女こその強み
大女で強いのは、そのリーチだろう。
隙間に入り込む羌瘣とは違って、長い剣を二刀流でつかっている。
馬上では大勢の敵を殺せる、良い戦略だ。
羌瘣はいまでも、本気をだすには馬からおりなければいけない。
王翦に賛同したのか、倉央についていったのか
王翦は国を作ろうとしている。
王翦は引き抜きをおこなっている。
李牧も引き抜こうとしていた。
なら、倉央なども引き抜かれたのだろうか。
もし倉央が王翦の思考に賛同しているのなら、糸凌も賛同しているだろう。
糸凌についてまとめ
糸凌はかなりの強を持つ。
突破力があり、冷静な倉央隊の「武」といった立ち位置だろう。
失敗したことがない、と自信満々な倉央。
糸凌と二人で、かなりの貫禄がある。
信と羌瘣も、このようになっていくのだろうか。
史実には存在しない二人。
亜光が瀕死、麻鉱が死亡し、倉央と田里弥が登場した。
そんな倉央の副官でミステリアスな糸凌。
二人の活躍に注目だ。
また、田里弥の副官などの新キャラにも期待しておこう。
マンガ好き
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